2020年1月発売、NEC製のWiMAXルーター最新機種『Speed Wi-Fi NEXT WX06』!
WiMAXのモバイルWi-Fiルーター端末として、2019年1月発売のHuawei製品・W06機種以来の最新端末がこのページで紹介するWX06機種。また同じNEC製端末で人気のWX05機種の後継機種です。
WiMAX最新端末WX06の速度スペックは下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbps対応とW06やWX05機種と比較して最速でない一方、他機種との比較で注目は2.4GHz・5GHzのWi-Fi同時利用やクレードルの性能アップなど繋がりやすさの改善です。
またUQ WiMAXなど各WiMAXプロバイダが最新機種WX06を新規契約時に提供中で、WiMAXプロバイダによってはルーター最新機種WX06の端末代金無料キャンペーンや、WX06への機種変更サービスも。WiMAXの最新機種WX06をお得な価格で入手する方法も紹介します。
WX06やW06の販売は終了し、2024年現在のWiMAXプロバイダの契約ではWiMAX回線とauの5G・4G LTE回線対応のモバイルルーターやホームルーターの最新機種がおすすめ。最新機種の比較は「おすすめ端末は?WiMAXのルーター最新機種を徹底比較」をご確認ください!
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WiMAXルーター最新機種WX06レビュー~W06やWX05との比較・違い
2020年1月発売、WiMAXのモバイルWi-Fiルーター最新機種WX06。WiMAXのモバイルルーターでは2019年発売のHuawei製端末・W06機種以来の最新機種で、また同じNEC製WiMAXモバイルルーターWX05機種の後継機種です。
WiMAXルーター最新機種WX06は、WX05端末と比較して下り・上りの最大通信速度スペックに違いがない一方、バンドステアリング機能などの新機能の搭載で端末の使い勝手が向上した点が特徴。
WiMAXプロバイダの新規契約や機種変更ではWX06とW06の違いやどちらがおすすめかの比較が重要で、このページではWiMAXのモバイルWi-Fiルーター最新機種WX06とW06・WX05を徹底比較、WX06を選ぶメリットやデメリットをレビューします。
2020年1月発売・WX06の最大通信速度は下り440Mbps、上り75Mbps
WiMAXのルーター端末の比較で重要な最大通信速度のスペックですが、2020年1月発売の最新機種WX06は下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbpsと、NEC製の前機種WX05と比較して同じスペック。一方、Huawei製の最新機種W06の場合、下り最大速度867Mbps(USBケーブル接続時は1.2Gbps)、上り最大速度75MbpsとWX06と比較して高速端末の点がメリットです。
WX06・W06・WX05の下り・上り最大通信速度のスペック比較表
WiMAXのモバイルルーターWX06・W06・WX05各機種の製造メーカーが発表する最大通信速度のスペック比較で、WX06とWX05は通信速度スペックに違いがない一方、通信速度が高速なのはHuawei製の端末・W06です。
WiMAXルーター機種 | WX06 | W06 | WX05 |
---|---|---|---|
製品イメージ | |||
販売開始 | 2020年1月 | 2019年1月 | 2018年11月 |
下り最大通信速度 | 440Mbps | 867Mbps ※USBケーブル接続時は1.2Gbps(1,237Mbps) |
440Mbps |
上り最大通信速度 | 75Mbps | 75Mbps | 75Mbps |
有線接続で1Gbps以上!無線も下り最大速度867Mbps対応のWiMAX W06が最速
2020年1月の最新機種WX06発売まで、口コミの評判も良かったWiMAXルーターW06機種。USBケーブルでの有線接続時に下り最大1Gbps以上、無線Wi-Fi接続時も下り最大速度867Mbps対応と、WX06やWX05など他のモバイルWiFi端末と比較して最速級の通信速度がメリットの端末です。
WiMAXルーターの受信最大速度がUSB接続のテザリングで1.2Gbpsに
W06機種のおすすめ理由は、受信最大速度1.2Gbpsの高速インターネット通信が可能な点ですが、この速度の利用にはW06ルーター端末とUSB3.0以上対応のType-Cケーブルが必要で、Wi-Fi接続のテザリング時は下り867Mbps対応。
外出時はUSBケーブルを持ち歩くより無線Wi-Fi接続が多いものの、それでもWiMAXのモバイルルーター最新機種WX06やWX05の下り最大速度440Mbps対応と比較して高速です。
WiMAXの通信速度を重視する場合のおすすめ端末はWX06やWX05と比較してW06機種ですが、あくまで速度スペックの比較で、実測速度とは違う点に注意が必要です。
WiMAXの最新機種WX06のデメリットはW06と比較して遅い点?
WiMAXルーター端末の速度スペックを比較して、W06より速度の遅い最新機種WX06を選ぶのはデメリットで、おすすめでないでしょうか?
上り速度はWX06・W06・WX05の比較で同じ75Mbps対応
下り最大速度のスペック比較ではW06とWX06・WX05の機種間で違いがある一方、上り最大速度はどの機種も75Mbps対応と比較で違いはありません。
上り通信とはファイルのアップロードなどのインターネット通信で、高速なほど短時間でアップロードが可能ですが、この点は他のサービスのポケット型WiFi・モバイルWiFi端末と比較してWX06もW06も十分な通信速度スペックです。
WX06の新機能や性能向上を徹底解説~W06・WX05機種との比較
通信速度スペックではW06機種と比較してやや遅い、WiMAXのモバイルルーター最新機種WX06ですが、速度性能以外の比較でおすすめはどの端末でしょうか?以下、W06やWX05にはない最新機種WX06だけの新機能や性能向上を徹底解説します。
特に見逃せないWX06のおすすめポイントや他機種との違いは以下の4点です。
- WX05との比較で最大の違いはWX06のバンドステアリング機能~2.4GHzと5GHzの同時利用
- WX06のWi-Fi接続設定はQRコードを読み取るだけの簡単な方法
- W06やWX05と比較してデータ通信量を確認しやすい
- W06にないWX06のクレードルもメリット!電波が弱い場所で受信感度向上
WX05との比較で最大の違いはWX06のバンドステアリング機能~2.4GHzと5GHzの同時利用
W06やWX05など他のWiMAXのモバイルルーター端末と比較して、最大の違いが最新機種WX06の新機能・バンドステアリング機能です。WiMAXルーター端末とノートパソコンやスマホなどの接続に使用するWi-Fi通信には2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯域があり、この2つの周波数帯域を同時に利用、快適な帯域に自動でWi-Fiを切り替えるバンドステアリング機能は、W06やWX05にはないWiMAXの最新機種WX06の新機能です。
WX06ではバンドステアリング機能により定期的に周囲の電波環境を確認、混雑していない周波数帯域を自動選択して安定接続できる点が、W06やWX05との比較で違いでありメリットです。
2つの周波数帯域のWi-Fi電波に対応、WX06は各機器と安定接続できる
Wi-Fi通信における2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯域のそれぞれでメリット・デメリットを比較すると以下の違いがある一方、最新機種WX06は両方の周波数に対応、自動で最適な帯域を選択する機能があります。同時にノートパソコンやスマホなどの機器と安定接続でき、WiMAXの他機種と比較して快適なインターネット利用が可能です。
周波数帯域 | メリット | デメリット |
---|---|---|
2.4GHz | ・電波が遠くまで届く、WiMAXの利用可能範囲が広い ・壁など障害物に遮られにくい ・接続可能な機器が多い |
・他の電波と干渉して速度が遅い場合がある ・接続がやや不安定 |
5GHz | ・2.4GHzの電波と比較して高速通信が可能 | ・直進性が強く壁などに電波が遮られやすい ・対応していないIT機器も多い |
2.4GHzと5GHzのメリット・デメリットの違いを理解していても、W06やWX05の場合は周波数帯域の手動変更が必要で面倒なのと比較して、WiMAXの最新機種WX06はこれを自動で最適化する機能を持つルーター端末です。
WiMAXルーターの同時Wi-Fi接続台数がWX06は16台に増加もメリット
また最新機種WX06はW06やWX05と比較して、同時にWi-Fi接続可能な機器台数が多い点も特徴。W06やWX05など従来のWiMAXモバイルルーター端末は同時接続台数が10台なのと比較して、WX06端末の同時Wi-Fi接続台数は16台で、大人数でも使いやすい点は最新機種WX06のメリットの1つです。
Wi-Fi接続設定はQRコードを読み取るだけの簡単な方法に
WiMAXなどのポケット型WiFi・モバイルWiFi端末は、契約・購入後にノートパソコンやスマホなどとWi-Fi接続設定が必要ですが、最新機種WX06の場合、iOS・iPadOS・Andoroid搭載のスマホやタブレット端末との接続では、ルーター機種の画面に表示されるQRコードをスマホやタブレットのカメラで読み取る方法で簡単に接続が完了します。
W06やWX05機種の場合は手動設定が必要か、専用アプリが必要など手間がかかる一方、WX06は比較的簡単な方法で設定できる点がおすすめです。
W06やWX05と比較してデータ通信量を確認しやすい点もWX06のメリット
ポケット型WiFi・WiMAXの利用で注意が必要な速度制限。月間データ通信量無制限のギガ放題プランを契約中でも3日間の通信量は10GBまでの制限があり、超過時は速度制限がかかります。
またWiMAX 2+回線とauの4G LTE回線を同時に利用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモードは通信速度が高速で、WiMAX 2+の圏外エリアでもauの4G LTE対応エリアではインターネット接続可能な便利な通信モードですが、月間データ通信量7GBまでの制限があります。
3日間の使用量とハイスピードプラスエリアモード月間通信量を同時表示
最新機種WX06の利用メリットで、おすすめ理由がデータ通信量の確認しやすさ。WiMAXで重要な直近3日間の使用量と、auの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードの月間通信量が同時に数字とグラフで表示されて簡単に把握できます。W06やWX05など他機種と比較して速度制限がかかる前に使用量を減らすなどの対応をしやすい、WX06でおすすめの新機能です。
W06にないWX06のクレードルもメリット!電波が弱い場所で受信感度向上
W06との比較でWiMAXモバイルルーター最新機種WX06の注目ポイントがクレードル。WX06のクレードルはWiMAX 2+電波の受信感度を向上させる補助アンテナ(Wウイングアンテナ)の付いたスタンド型の充電器で、同じNEC製のWX05機種専用のクレードルと比較してWiMAX 2+の受信アンテナが拡張、WX06機種をクレードルに設置して利用すれば、電波の受信感度が向上する点がメリットです。
比較してW06機種にはクレードルがなく、屋内など電波がやや弱い場所で受信感度の改善方法がない点がデメリット。補助アンテナ付きクレードルもWiMAXの最新機種WX06のおすすめポイントです。
WX06とW06やWX05と比較して違いが少ない共通の特徴・スペック
以上、2020年1月発売、WiMAXモバイルルーター最新機種WX06の速度スペックや、W06・WX05機種との比較での違い・新機能をレビューしました。次に紹介するのは、WX06機種と従来機種を比較して違い・変化が少ない共通の特徴です。
WX06・W06・WX05の全機種がauの4G LTE回線・ハイスピードプラスエリアモード対応
WX06・W06・WX05の対応通信モードの比較では、全機種がWiMAX 2+回線使用のハイスピードモードと、WiMAX 2+回線とauのL4G TE回線を同時に使用するハイスピードプラスエリアモードに対応。
WiMAXルーター端末の通信モードの設定を通常のハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードに変更すると、WiMAX2+の圏外エリアでもauの4G LTE対応エリアではインターネット通信可能な便利な通信モードです。
WX06・W06・WX05のWiMAX通信モード対応の比較表
WiMAXルーター機種 | WX06 | W06 | WX05 |
---|---|---|---|
au 4G LTE回線(ハイスピードプラスエリアモード)対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
WiMAX2+回線(ハイスピードモード)対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
WiMAX回線(ノーリミットモード)対応 | × | × | × |
なお、WiMAXルーター最新機種WX06が旧WiMAX回線を使用する通信モード・ノーリミットモードに非対応の点もW06やWX05と共通の特徴。旧WiMAX回線は2020年3月停波、ノーリミットモードも終了済みのサービス。非対応でもデメリットはありません。
WX06の端末の重量やサイズはW06・WX05と比較してほぼ同じ
WiMAXのモバイルルーターは小型で軽量な端末がおすすめですが、最新機種WX06の重量やサイズはW06・WX05機種と比較してほぼ同じ。NEC製端末のWX06・WX05機種は、Huawei製のW06機種と比較してサイズはコンパクトですが、厚みのあるデザイン。いずれも重量は同程度で、最新機種WX06も持ち運びしやすいWiMAXモバイルルーター端末です。
WX06・W06・WX05の端末重量およびサイズの比較表
WiMAXルーター機種 | WX06 | W06 | WX05 |
---|---|---|---|
製品イメージ | |||
サイズ(横×奥行き×高さ) | 111×62×13.3mm | 128×64×11.9mm | 111×62×13.3mm |
重量 | 127g | 125g | 128g |
製造メーカー | NECプラットフォームズ | Huawei(ファーウェイ) | NECプラットフォームズ |
WiMAXモバイルルーターはW06と比較してWX06がおすすめの理由
WiMAXの契約時にモバイルルーターを選ぶ場合、WX06とW06のどっちがおすすめかの比較が重要ですが、当サイトのおすすめは2020年1月発売の最新機種で、安定した品質で評判の良いNEC製のWX06端末。
通信速度の比較では、Huawei製のW06機種と比較して遅いWX06端末ですが、以下でおすすめ理由をまとめて紹介します。
電池持ちやバッテリーの連続通信時間の比較でWX06がおすすめ
外出時の使用が前提のWiMAXモバイルルーター端末で重視すべきバッテリー容量や電池持ち。連続通信時間の比較がおすすめですが、W06と比較して長い時間で利用可能な端末は最新機種のWX06です。
バッテリー容量と連続通信時間・待受時間の比較表(WX06とW06)
下記の通り、標準設定状態でのWiMAXルーター端末の連続通信時間は、W06と比較してWX06は2.5時間も長い点が特徴であり、おすすめ理由です。バッテリーの比較でもW06よりWX06は大容量です。
WiMAXルーター機種 | WX06 | W06 | WX05 |
---|---|---|---|
連続通信時間 | 約11.5時間 | 約9時間 | 約11.5時間 |
連続待受時間(休止モード) | 700時間 | 800時間 | 700時間 |
バッテリー容量 | 3,200mAh | 3,000mAh | 3,200mAh |
W06に無いクレードルを利用可能なWX06は室内利用でおすすめ
最新機種WX06のメリットで紹介した通り、W06との比較でWX06のおすすめポイントが補助アンテナ付きのクレードル。特に室内利用が多い方には安定してWiMAXの電波に接続可能な最新機種WX06のクレードル利用がおすすめです。
不安な方はWiMAXルーター端末の無料お試しレンタル・Try WiMAXを利用、自宅などで実際にWiMAXを使用してみるのがおすすめ。最新機種WX06は無料レンタル対象でないものの、同じNEC製のモバイルルーターWX05機種をクレードルセットで無料レンタル可能です。
WX06とW06の実測速度比較について
WiMAXモバイルルーター最新機種WX06とW06の比較で唯一のデメリットが下り最大通信のスペック。一方で、実際のインターネット利用時の実測速度の比較でもWX06とW06で違いは大きいでしょうか?
最新機種WX06とW06でも実測速度の差は少なく、またWiMAXの電波が悪い場所ではWi-Fi通信のバンドステアリング機能や補助アンテナ付きクレードルのあるWX06の方が、W06と比較して実測速度が速い可能性もあります。
WX06とW06の実測通信速度の比較結果
当サイト・WiMAX比較ナビ編集部で、WiMAXのルーター最新機種WX06とW06の実測速度を測定した結果が以下の比較表で、測定は東京都内のビル室内でアンテナが3本立つ電波状態の場所で行いました。また各機種で異なるWiMAXの通信モード設定とパフォーマンス設定で実測速度を測定、WX06とW06の各機種3回ずつの実測結果の平均値で比較しました。
●通信モード:ハイスピードモード、パフォーマンスモード:ノーマル(スマート)設定の場合
下り実測速度(平均) | 上り実測速度(平均) | |
---|---|---|
WX06の実測結果 | 24.6Mbps | 5.5Mbps |
W06の実測結果 | 22.9Mbps | 5.9Mbps |
●通信モード:ハイスピードプラスエリアモード、パフォーマンスモード:ハイパフォーマンス設定の場合
下り実測速度(平均) | 上り実測速度(平均) | |
---|---|---|
WX06の実測結果 | 37.2Mbps | 8.3Mbps |
W06の実測結果 | 34.6Mbps | 8.6Mbps |
Speed Wi-Fi NEXT WX06利用者の口コミでの評判
WiMAXのモバイルルーター最新機種Speed Wi-Fi NEXT WX06利用者による口コミや評判情報も増加中。以下で一部を紹介します。
GMOとくとくBBでwx06を契約しました!注文して、翌日の13時過ぎに到着!
5G普及まで2~3年はかかるみたいだから、まだまだWiMAXは時代遅れにはならないかな、と!
WiMAXのNEC製モバイルルーター端末の前機種WX05の利用経験がある方の口コミによると、比較して最新機種WX06のWi-Fi電波の性能向上を実感する良い評判も。
WiMAX wx06を契約。
案外、wx05より早くて遠くまで飛ぶようで、私的には当たり機種?かと思う…
またWX06の専用クレードルを使用した状態ですが、十分な実測速度が出ていると良い評判の口コミも。
WiMAXの新型モバイルWi-Fiルーター:WX06が届いたので速度テストをしてみました。
WX05 WX06
1回目 11Mbps 19Mbps
2回目 18Mbps 28Mbps
3回目 13Mbps 26Mbps
4回目 19Mbps 19Mbps
5回目 12Mbps 36Mbps※いずれも専用クレードル使用。
※WiMAXのモバイルルーター最新機種WX06の評判や口コミは随時最新情報に更新しています。
WiMAXプロバイダの新規契約や機種変更対応の最新情報
当サイト・WiMAX比較ナビ編集部がおすすめするWiMAXモバイルルーター機種WX06ですが、UQ WiMAXなど多くのプロバイダで販売中です。新規契約時や機種変更でWX06を選べるかなど、WiMAX主要プロバイダの最新機種WX06への対応の最新情報を比較表にまとめました。
WX06やW06の販売は終了し、2024年現在のWiMAXプロバイダの契約ではWiMAX回線とauの5G・4G LTE回線対応のモバイルルーターやホームルーターの最新機種がおすすめ。最新機種の比較は「おすすめ端末は?WiMAXのルーター最新機種を徹底比較」をご確認ください!
※以下、WX06機種の発売開始時点の情報です。
UQ WiMAXなど主要プロバイダの最新端末WX06やW06への対応状況
UQ WiMAXなど各主要プロバイダの最新端末WX06やW06への対応状況を比較しました。
WiMAXプロバイダ | 新規契約 | 機種変更 |
---|---|---|
UQ WiMAX | WX06・W06を選択可能 ※販売価格16,500円で購入が必要 |
WX06・W06を選択可能 ※機種変更費用16,500円が必要 |
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)・GMOとくとくBB | WX06・W06を選択可能 ※端末価格無料キャンペーン実施中 |
WX06・W06を選択可能 ※現在のルーターを20ヶ月以上利用中の場合、無料で機種変更可能 |
So-net モバイル WiMAX 2+・BIGLOBE WiMAX 2+(ビッグローブ) | WX06・W06を選択可能 ※So-netは契約時に端末を無料提供、BIGLOBEは契約時に端末価格約2万円で購入が必要 |
WX06・W06を選択可能 ※、UQコミュニケーションズ社で手続き可能で、機種変更費用は一律16,500円 |
JPWiMAX・nifty WiMAX(ニフティ) | WX06の提供なし | 機種変更不可 |
UQ WiMAXの場合、新規契約時に価格16,500円でルーター端末購入が必要
UQ WiMAXは、WiMAXを契約可能な20社以上のプロバイダサービスの本家。WiMAX回線を管理するUQコミュニケーションズ提供のサービスで、認知度も高く、UQ WiMAX契約者も多いですが、新規契約時にWX06などルーター端末が無料提供されず購入が必要な点がデメリットです。
他のWiMAXプロバイダは最新機種WX06やW06などルーター端末の無料提供キャンペーンを実施中ですが、比較してUQ WiMAXは販売価格16,500円(税込)で購入が必要。WiMAXの月額料金プランも他プロバイダと比較して高いため、料金面でおすすめの契約先でありません。
GMOとくとくBBとBroad WiMAXはルーター最新端末の即日発送に対応
当サイト・WiMAX比較ナビがおすすめするWiMAXプロバイダが、Broad WiMAX(ブロードワイマックス)とGMOとくとくBB。新規契約時にWX06端末の購入費用無料キャンペーンが利用でき、また契約・申し込み当日のルーター端末即日発送に対応、届け先エリアにより最短翌日にWX06が届く点などがおすすめ理由です。特にWX06を早く利用したい場合はBroad WiMAXやGMOとくとくBBを選ぶのがおすすめです。
またBroad WiMAXの場合、東京・大阪・名古屋にルーター端末受け取り用の店舗があり、最速で契約当日のWX06端末の受け取りが可能な点もおすすめです。
※WX06の在庫状況によります。発送タイミングは契約・申し込み時にWiMAXプロバイダに確認ください。
キャッシュバックのGMOと安い月額料金のBroad WiMAXの比較でどっちを選ぶ?
GMOとくとくBBとBroad WiMAXはどっちを選ぶ場合もWX06が価格無料で即日発送に対応、WiMAXの利用料金も最安級のおすすめプロバイダ。ただし費用を詳しく比較すると大きな違いがあります。
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンを利用、WX06を契約する場合
GMOとくとくBBはWiMAXの新規契約対象のキャッシュバックキャンペーンがあり、最大4万円がキャッシュバックされます。ただし、キャッシュバックキャンペーン特典金額が毎月変動するため、最新機種WX06の契約がお得かは契約月のキャッシュバックキャンペーン特典金額次第。
またGMOとくとくBBからのキャッシュバック振込はWiMAX契約の約1年後、受け取り手続きも必要で受け取り忘れも多い様子。ギガ放題プランが月額料金4,000円以上と毎月の支払い金額が多い点も注意が必要なデメリットです。
月間無制限・ギガ放題プランの月額利用料金が割引価格で安いBroad WiMAX
比較してBroad WiMAXは月間通信量無制限・ギガ放題プランの月額利用料金が割引価格の3,753円~と、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンのような手続き無しで安い点がメリット。また当サイト・WiMAX比較ナビ経由のBroad WiMAX申し込みの場合、Amazonギフト券プレゼントキャンペーンの追加特典も。確実にお得な料金でWiMAXの最新機種WX06を利用できるプロバイダ・Broad WiMAXが当サイトのおすすめです。
Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンを利用、WX06に無料機種変更も
「WX06に機種変更したいが現在契約中のWiMAXプロバイダが機種変更に非対応」「最新機種に変更したいが解約違約金も必要で古いルーターを使い続けている」などの場合、Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の乗り換えキャンペーンの利用がおすすめ。
現在契約中のWiMAXプロバイダを解約、Broad WiMAXを新規契約すれば最新端末WX06やW06が無料提供され、Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンを利用すれば契約中のプロバイダへ支払いが必要な途中解約の違約金のうち、最大19,000円がBroad WiMAXからキャッシュバックされます。また当サイト限定のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンの併用も可能。
【最新機種対象のお得なキャンペーンも】 |
※本ページで紹介したWX06機種の製品仕様詳細は、メーカー(NECプラットフォームズ)公式サイトの情報を参照しています。
WiMAXルーター端末・WX06とW06の比較でよくある質問について
最後にこのページのまとめとして、WiMAXのモバイルルーター端末WX06とW06・WX05の比較でよくある質問について、まとめて紹介します。
WX06とW06を比較してWiMAXの契約はどっちがおすすめ?
WiMAXの契約時、通信速度を重視する場合は下り最大速度867Mbps対応の高速端末・W06機種を選ぶのがおすすめですが、電波の繋がりやすさやバッテリーの持続時間を重視する場合は2020年1月発売の最新端末・WX06機種がおすすめで、WiMAXのWX06やWX05機種はNEC製の評判の良いモバイルWiFiルーターです。なお、対応する通信回線やサイズ・重量に大きな違いはありません。
WX06とW06でWiMAXの通信速度が高速なのは?
通信速度スペックの比較では、下り最大速度867Mbpsと高速なW06に対してWX06は下り最大速度440Mbpsと遅い点がデメリット。ただしWiMAXの実測速度の口コミや評判を確認するとWX06とW06で大きな速度差は無く、またWX06は電波受信感度が向上する補助アンテナ付きクレードルも使用でき、自宅など室内利用で安心できる点がおすすめです。
WX06とWX05の比較で機能の違いは?
同じNEC製端末で2018年発売のWX05機種と2020年発売の最新機種WX06の比較で、最大の違いは2.4GHzと5GHzのWi-Fi通信の周波数を自動で切り替えるバンドステアリング機能。WX06では混雑していない、快適な周波数帯域が自動で使用され、WX05と比較して安定してインターネットに接続できる点がメリットです。