スマホの通信・通話費用やWiMAXなどポケット型WiFiルーターの月額利用料金など、毎月の料金はできるだけ節約したいもの。当サイトではポケット型WiFi・WiMAX(ワイマックス)を安く契約する方法を紹介していますが、WiMAXに加えてスマホの料金も見直しがおすすめです。
ポケット型WiFi・WiMAXと格安SIMの組み合わせで併用するメリット |
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ポケット型WiFi・WiMAXと格安SIMの組み合わせで併用するデメリット |
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ドコモやソフトバンク、auなどキャリアのスマホを契約・利用中の場合、格安SIMとWiMAXの併用への乗り換えはスマホの費用節約におすすめの方法。このページでは格安SIMサービスの概要やポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランの併用メリット、格安SIMの料金プランなど、併用におすすめのサービスを2024年11月の最新情報で比較、紹介します。
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WiMAXギガ放題プランと格安SIMや格安スマホの併用・組み合わせで費用を節約
WiMAXはデータ通信容量無制限・ギガ放題プランの安い利用料金が人気・おすすめのポケット型WiFi・モバイルWiFiサービス。一方、スマホの料金が高いと毎月の通信費用を大きく節約できないため、WiMAXギガ放題プランの契約と同時に格安SIMや格安スマホの併用や乗り換えもおすすめです。
まずはWiMAXのポケット型WiFiルーター端末と併用・組み合わせがおすすめの、格安SIMや格安スマホの概要を解説します。
携帯電話やスマホ、ポケット型WiFiに必要なSIMカードとは?
携帯電話やスマホ端末での通話やインターネット通信に必要なSIMカード。そもそもSIMカードとは何で、なぜ携帯電話やスマホ、WiMAXなどのポケット型WiFiルーターの利用に必要なのでしょうか?
契約が無効のSIMカードでは通話やインターネット通信はできません。またWiMAXなどのポケット型WiFi・モバイルWiFiのルーター端末にもSIMカードが必要です。
SIMフリー端末とは?
大手通信キャリア(ドコモやソフトバンク、au)で購入する携帯電話・スマホ端末にあるSIMロックと呼ばれる制限。例えば、ドコモで購入した端末はドコモのSIMカードしか使用できない制限がSIMロックです。逆にスマホのSIMロック解除やSIMフリー端末とは、どの通信会社で契約したSIMカードでも使えるようにすることや、どのキャリアのSIMカードでも使えるデータ通信端末を指します。
格安SIMとは携帯電話会社・キャリアの通信回線を安く使えるサービス
携帯電話やスマホ、WiMAXなどのポケット型WiFiルーターの通信端末にはSIMが必要で、従来はSIMカードの入手にドコモやソフトバンクなど大手携帯電話会社・キャリアの契約が必要でした。これが開放され、携帯電話会社の通信回線を借りて通信サービス(格安SIM)を提供するMVNO事業者が増えました。
このMVNOが提供するSIMカードが格安SIMで、回線の維持・運営が必要な大手通信キャリアと比較して、他社の通信回線でサービス提供のみを行うMVNOは料金の安い格安SIMサービスを提供できる点が違いです。
大手キャリアと格安SIM・スマホの料金比較
格安SIMの使用でどの程度スマホを安い料金で利用、節約できるか、大手キャリア・auの契約の場合と、同じau回線利用の格安SIM・UQモバイルの契約の場合で、月間4GBのデータ通信・インターネットと音声通話(電話)を利用する場合の月額料金を比較、確認します。
利用する通信回線は同じauですが、格安SIM・UQモバイルならスマホの月額利用料金が半分以下、月額3,000円以上を節約できる点がメリットです。
大手キャリア(au)の場合 | 格安SIM(UQモバイル)の場合 | ||
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スマホミニプラン(最大4GB) | 6,215円 | ミニミニプラン(4GB) | 2,365円 |
通話定額ライト2 | 880円 | 通話放題ライト | 880円 |
月額料金合計(税込) | 7,095円 | 月額料金合計(税込) | 3,245円 |
格安SIMのプランは「音声通話対応」と「データ通信専用」の2種類
2024年11月現在、格安SIMサービスの提供会社は20社以上あり、各格安SIMサービスでは「音声通話対応」プランと「データ通信専用」プランの2種類の提供が一般的。インターネットなどデータ通信のみに対応した格安SIMの方が安い月額料金プランで、比較してポケット型WiFiとの併用におすすめの音声通話とデータ通信の両方に対応するプランは高めの月額料金です。
格安SIM・スマホの月額料金は音声通話可否とデータ通信容量次第
格安SIMの月額利用料金は、スマホで音声通話が使えるかとインターネット通信容量次第。格安SIMサービスにより違いますが、月間データ通信量1GB~3GBプランが最小データ通信容量のプランなのと比較して、月間データ通信量10GB以上の大容量プランを利用できる格安SIMや格安スマホもあります。
WiMAXのポケット型WiFiルーター端末と電話可能な格安SIMの併用がおすすめ
ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランとの併用・組み合わせの場合のおすすめ格安SIMですが、スマホのインターネット・データ通信はWiMAXのモバイルWiFi端末が使えるため、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用で必要なのは音声通話が可能な格安SIMです。
音声通話は格安スマホ、データ通信はWiMAXの組み合わせは料金が安い
格安SIMのスマホとWiMAXのモバイルWiFiルーター端末を持ち歩き、電話・音声通話は格安SIMのスマホを使い、インターネットなどデータ通信ではスマホとポケット型WiFi・WiMAXのモバイルルーター端末を接続、WiMAX経由でインターネット接続します。この併用が通信費用を節約、安い料金でネットを使える組み合わせでおすすめです。
併用するポケット型WiFiやWiMAXのモバイルWiFi端末のバッテリー次第ですが、常時モバイルWiFiルーター端末を起動、格安SIMのスマホと接続すれば、ストレスなく1台のスマホ端末で音声通話もデータ通信もできます。
WiMAXギガ放題との併用ならスマホはデータ通信容量最小のプランでOK
格安SIMの注意点・デメリットはWiMAXやポケット型WiFiと比較して遅い通信速度(詳細は後述)。通信速度が遅い格安SIMでデータ容量を増やす必要はなく、WiMAXやポケット型WiFiと併用する格安SIMの利用プランは最小データ通信容量の安い料金プランでOKです。
インターネットはポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランでデータ通信容量無制限で利用可能なため、格安SIM・格安スマホで必要最低限の通話を可能にするのがWiMAXの併用で通信費用を節約するポイントです。
WiMAXは無制限プランと高速通信速度が評判のポケット型WiFiサービス
当サイトおすすめのポケット型WiFiサービスはWiMAXで、高速な通信速度とデータ通信容量無制限のギガ放題プランがメリットと良い評判。他ポケット型WiFiと比較して、WiMAXのモバイルWiFiルーター最新機種はWiMAX回線やauの5G回線・4G LTE回線を利用でき、広いエリアで使える上に下り最大速度3.9Gbps(3,900Mbps)・上り最大速度183Mbps対応の通信速度が特徴で、またWiMAXのギガ放題プランの契約でデータ容量は無制限です。
WiMAXのギガ放題プランの場合、通信容量無制限でインターネット可能
WiMAXのギガ放題プランはデータ通信容量の制限なしでデータ通信・インターネット可能で、最安料金のプロバイダでは実質月額料金3,000円台で契約可能と他のポケット型WiFi・モバイルWiFiサービスと比較して安い料金も格安SIMと併用するメリットでおすすめ理由。
以前は3日間で10GBまでのデータ通信量制限があり、超過時は通信速度約1Mbpsまで低下する速度制限に注意が必要でしたが、現在のWiMAXのギガ放題プランはデータ通信容量無制限。ギガ放題プランでポケット型WiFi端末を契約すればインターネットは十分、併用・組み合わせで使用する格安SIMは最安プランの契約で済みます。
ポケット型WiFi・WiMAXと併用でおすすめの格安SIMは?料金・サービス比較
以下、ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランでモバイルWiFiルーターを利用、格安SIMとの併用・組み合わせを前提に、音声通話対応のおすすめ格安SIMを料金やサービス内容の違いを徹底比較しながら紹介します。
格安SIMサービス15社の料金プラン一覧(2024年11月最新情報)
2024年11月現在、契約可能な格安SIMサービス15社の公式サイト情報から最新料金プランを一覧で紹介します。各格安SIMサービスの月額料金は、ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題の併用を前提に音声通話と最小容量のデータ通信のセットプランの最安料金比較です。
格安SIMサービス | 対応通信回線 | 音声通話+データ通信セットプランの最安月額料金(税込) |
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NUROモバイル | ドコモ・ソフトバンク・au | 792円(3GB) |
QTモバイル | ドコモ・ソフトバンク・au | 1,100円(2GB) |
LINEモバイル | ドコモ・ソフトバンク・au | 1,210円(2GB・LINEアプリの通話無料) |
mineo(マイネオ) | ドコモ・ソフトバンク・au | 1,298円(1GB) |
イオンモバイル | ドコモ・au | 803円(0.5GB) |
IIJmio | ドコモ・au | 850円(2GB) |
BIGLOBEモバイル | ドコモ・au | 1,078円(1GB) |
ロケットモバイル | ドコモ・au | 1,375円(1GB) |
HISモバイル | ドコモ | 280円(100MB) |
日本通信SIM | ドコモ | 290円(1GB) |
OCNモバイルONE | ドコモ | 550円(0.5GB) |
DTI SIM | ドコモ | 1,485円(2GB) |
UQモバイル | au | 1,628円(3GB) |
Y!mobile(ワイモバイル) | ソフトバンク | 2,365円(4GB) |
楽天モバイル(Rakuten最強プラン) | 楽天・au | 1,078円(3GB) |
ドコモで購入したスマホ利用の場合のおすすめはLINEモバイル
ドコモで契約・購入したスマホをSIMロック解除せずに使用する場合はドコモ回線を使う格安SIMの利用が必要で、その場合にポケット型WiFi・WiMAXとの併用でおすすめは「LINEモバイル」。音声通話対応、月間データ通信量2GBまでのインターネットがセットの格安SIMを月額料金1,210円で利用できると口コミでも評判のおすすめサービスです。
特にLINEモバイルはLINEアプリの通話は通信カウントの対象外。1GBのデータ容量を使い切ってもスマホでLINEアプリが使える点が他の格安SIMと比較した違いで、ポケット型WiFi・WiMAXと組み合わせで使うメリットです。
au回線利用のおすすめ格安SIMはWiMAX併用で料金割引もあるUQモバイル
J.D.パワーの「格安SIMカードサービス顧客満足度調査」で総合満足度1位になったこともあり、特に通信品質の評価が高い格安SIMが、WiMAXと同じUQコミュニケーションズが提供するUQモバイル。ポケット型WiFi・WiMAXとのセット割引もあり、併用におすすめの格安SIMの1つです。
UQモバイルにはデータ通信量1GBプランがなく、最小プランが3GBで月額料金1,628円(税込)と他社格安SIMの最安プランと比較して料金が高い一方、通信速度の遅い1GBと違い、回線速度の速い3GBならポケット型WiFiと併用して有効利用できそうです。
ポケット型WiFi・WiMAXとのセット使用で自宅セット割の割引もメリット
au回線を利用したい場合のおすすめ格安SIM・UQモバイルには、UQモバイルとWiMAXのセット使用・併用で毎月550円の割引になる自宅セット割も。他の格安SIMとポケット型WiFi・WiMAXの併用にセット割引はなく、UQモバイルだけの併用メリットです。
なおWiMAXのモバイルWiFiルーター端末の契約では、UQモバイルと同じUQコミュニケーションズのUQ WiMAXはおすすめでない点に注意が必要。UQ WiMAXは他のWiMAXプロバイダと比較して利用料金が高いため、格安SIMを併用・組み合わせで使うメリットが少ないのです。
ポケット型WiFi・WiMAXの契約はUQと比較して他のプロバイダの利用がおすすめ
WiMAXのポケット型WiFiルーターを契約する場合も、格安SIMと同様にMVNOの利用がおすすめ。WiMAXには同じポケット型WiFiサービスを契約できるプロバイダが20社以上あり、キャッシュバックキャンペーンや料金割引などUQ WiMAXと比較して安い料金でWiMAXを契約できます。
なおWiMAXの場合はどのプロバイダ契約でも使用する通信回線に違いがなく、通信速度や対応エリアなどのポケット型WiFiサービスの内容はどこで契約しても同じです。
無料の格安SIMお試しレンタルサービス・Try UQ mobileもおすすめ
UQモバイルは10分以内の国内通話がかけ放題のオプションのほか、WiMAXルーター端末の無料レンタルと同様、SIMカードやスマホ端末を15日間、無料レンタルできるサービス・Try UQ mobileもおすすめ。UQモバイル契約前に格安SIMを実際に利用、自宅など利用場所での電波状態や通信速度を無料でお試し・確認できる点もメリットです。
ソフトバンクのスマホユーザーの場合は料金最安のb-mobile
ソフトバンクで購入したスマホを使うユーザーの場合、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせでおすすめの格安SIMは、ソフトバンク回線を使用するMVNO・b-mobileのサービス。
格安SIM・b-mobileは、音声通話付きで月間データ通信量1GBの格安SIMを月額1,089円で利用可能な安い月額料金がおすすめ。なお、b-mobileの場合は通信量超過の速度制限がなく、1GBごとに220円の料金が加算され、誤ってデータ通信を長時間使用すると請求が増える点は注意が必要なデメリット。
インターネット通信は併用するWiMAXなどのポケット型WiFiで行い、スマホでデータ通信を行わない場合、主要格安SIMの比較で月額料金が最安のb-mobileはおすすめです。
節約におすすめは格安SIM・NUROモバイルとポケット型WiFiの組み合わせ
au・ドコモ・ソフトバンクの3キャリアの通信回線に対応した格安SIMの比較で料金が安く、幅広い方におすすめの格安SIMがソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するNUROモバイル。データ通信容量3GBのプランを他の格安SIMと比較して安い料金で利用でき、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用でもおすすめのサービスです。
通信費用の節約におすすめの組み合わせは、通話用に格安SIM・NUROモバイルのデータ通信容量3GBの最安プランでスマホを利用、インターネット用にポケット型WiFi・WiMAXを併用する方法です。
NUROモバイルが人気格安SIMである理由は3キャリアに対応可能な点と豊富な料金プラン。どのプランも他の格安SIMと比較してコスパが高く、節約効果が大きい点が特徴。通信速度の評価は高くない一方、ポケット型WiFi・WiMAXと併用する格安SIMの比較で迷ったらNUROモバイルとの組み合わせがおすすめです。
※WiMAXとの組み合わせにおすすめの格安SIM・NUROモバイル公式サイトはこちら。
カシモWiMAXとNUROモバイルの併用・組み合わせの節約効果
GMOとくとくBBと比較して現金キャッシュバックのキャンペーンはない一方、当サイト限定のAmazonギフト券キャッシュバックや端末の割引キャンペーンを利用でき、安い実質月額料金がおすすめのWiMAXプロバイダがカシモWiMAX。WiMAXのモバイルWiFiルーターはカシモWiMAXのギガ放題プランを契約、通話用に格安SIM・NUROモバイルの月間データ容量3GBプランを契約した場合、併用・組み合わせの月額料金合計は4,305円。
カシモWiMAXとNUROモバイルの併用・組み合わせの場合、スマホとWiMAXのポケット型WiFiルーターを実質月額料金5,000円未満で利用でき、またWiMAXのギガ放題ならデータ通信量無制限でネットを使える点もおすすめです。
WiMAXルーター端末 | カシモWiMAX | 格安SIM | NUROモバイル |
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データ容量無制限・ギガ放題プランの月額料金(税込) | 1,408円~ | 月間データ容量3GBプラン(税込) | 792円 |
キャンペーン | Amazonギフト券25,600円分のキャッシュバックキャンペーン/端末代金の実質無料キャンペーン | ||
実質月額料金 | 3,513円 | ||
併用した場合の合計月額料金(税込) | 4,305円 |
カシモWiMAXならポケット型WiFi・ホームルーター端末の最新機種が実質無料
他のプロバイダと比較してカシモWiMAXの実質月額料金が安く、格安SIMとの併用・組み合わせにおすすめの理由の1つが端末代金の割引キャンペーン。他のWiMAXプロバイダの場合は端末購入が必要なのと比較して、カシモWiMAXでは端末の分割払い代金がキャンペーンで全額割引され、最新機種のルーター端末を実質無料で利用できます。
2024年11月現在のキャンペーン対象端末はWiMAXのポケット型WiFiルーター最新機種で下り最大速度3.9Gbps(3,900Mbps)・上り最大速度183Mbps対応のSpeed Wi-Fi 5G X12や、ホームルーター最新機種で下り最大速度4.2Gbps(4,200Mbps)・上り最大速度286Mbps対応のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13。いずれもauの5G回線を利用でき、通信速度が高速と評判で、格安SIM・格安スマホとの併用にもおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックキャンペーンとNUROモバイル併用の場合
最大2万円のキャッシュバックなどWiMAXの新規契約キャンペーンがおすすめのWiMAXプロバイダ・GMOとくとくBB。このGMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックキャンペーンを利用してWiMAXのモバイルWiFiルーター端末を契約、格安SIM・格安スマホとしてNUROモバイルの3GBプランを契約した場合、2つの併用・組み合わせの月額料金合計は5,209円。
GMOとくとくBB WiMAXとNUROモバイルの組み合わせなら、ならスマホとWiMAXのポケット型WiFiルーターを月額5,000円未満の格安費用で併用して使える点が魅力です。
WiMAXルーター端末 | GMOとくとくBB | 格安SIM | NUROモバイル |
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データ容量無制限・ギガ放題プランの月額料金(税込) | 1,375円~ | 月間データ容量3GBプラン(税込) | 792円 |
キャンペーン | 最大2万円のキャッシュバックキャンペーン | ||
実質月額料金 | 5,339円 | ||
併用した場合の合計月額料金(税込) | 5,276円 |
GMOとくとくBB WiMAXはキャッシュバックキャンペーン特典に注意が必要
格安SIMとポケット型WiFi・WiMAXを併用する場合、WiMAXのプロバイダ契約がGMOとくとくBBでも、カシモWiMAXでも実質負担料金は同程度。ただしGMOとくとくBBの場合はキャッシュバックキャンペーン特典を受け取れなければ安くない点に注意が必要です。
GMOとくとくBB WiMAX公式サイトの現金キャッシュバックキャンペーン特典は受け取りが契約開始約1年後と遅い上、手続きが複雑との口コミも。比較して手続きなしで安いカシモWiMAXの方が、格安SIMとの併用でおすすめのWiMAXプロバイダです。
なお、当サイトではGMOとくとくBB WiMAX公式サイトのキャンペーンと比較して受け取りの早い、Amazonギフト券によるキャッシュバックキャンペーンを実施中。詳細は「当サイト限定!GMOとくとくBB WiMAXのAmazonギフト券キャッシュバックキャンペーン最新情報」をご確認ください。
ポケット型WiFi併用の代わりにスマホを大容量プランにする方法のデメリット
このページではWiMAXのポケット型WiFiルーター端末・ギガ放題プランとの併用を前提におすすめの格安SIMを紹介しましたが、格安SIMサービスの料金が安いため、スマホを格安SIMの大容量プランにする方法でも料金の節約が可能。ただし、料金麺のメリットの一方、インターネット通信速度も含めて比較した場合は格安SIMの大容量プランより、ポケット型WiFi・WiMAXのモバイルWiFiルーターの併用がおすすめです。
以下、ポケット型WiFi併用の代わりに格安SIMサービスの大容量プランを利用する場合と、格安SIMとポケット型WiFi・WiMAXの組み合わせの場合の料金比較、メリット・デメリットの違いを紹介します。
月間データ量20GB以上使える!格安SIM・スマホの大容量プラン料金比較一覧
多くの格安SIM・スマホサービスが月間データ通信容量20GB以上使える大容量プランも提供中ですが、データ通信量1GBプランなどと比較して高い月額料金。大容量プランの比較では、ドコモ・ソフトバンク・au回線に対応したmineoの月間データ量20GBプランが安くておすすめですが、他の大容量プランの月額料金は「最小プランの格安SIM+WiMAXのギガ放題」の併用・組み合わせの場合の月額料金と比較して安くなく、おすすめでありません。
格安SIMサービス | 対応通信回線 | 音声通話+データ通信セットプランの最安月額料金(税込) |
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mineo(マイネオ) | ドコモ・ソフトバンク・au | 2,178円(20GB) |
QTモバイル | ドコモ・ソフトバンク・au | 2,200円(20GB) |
NUROモバイル | ドコモ・ソフトバンク・au | 2,699円(20GB) |
楽天モバイル(Rakuten最強プラン) | 楽天・au | 3,278円(無制限) |
月間データ通信量の制限なしで使いたい場合はWiMAXの併用がおすすめ
格安SIMの大容量プランでも契約中のデータ容量を超過するとスマホに速度制限がかかり、制限解除には追加料金が必要で、通信量制限なしでインターネットを使いたい場合はWiMAXギガ放題プランのような無制限ポケット型WiFiと格安SIMの併用がおすすめ。
またWiMAX以外のポケット型WiFiサービスで、月額料金3,000円台で通信量無制限プランを利用できるサービスならWiMAXと同様の併用効果があります。インターネット利用や動画視聴などでデータ通信量が多い場合、WiMAXなどの無制限ポケット型WiFiルーターと格安SIMの併用・組み合わせがおすすめです。
WiMAXとの違いは格安SIMの遅い通信速度で注意が必要なデメリット
また料金以外にWiMAXとの比較で最大の違いで、格安SIMのデメリットが通信速度。各格安SIMサービスはドコモやau、ソフトバンクの通信回線を使用しますが、通信回線の利用は各キャリア契約者が優先で、格安SIM利用者の通信帯域は狭くインターネット通信が混みがち。UQモバイル・楽天モバイルなど一部格安SIMを除き、格安SIMサービスの通信速度には注意が必要です。
このため格安SIMの大容量プランの利用料金が安い場合でも、実際にはインターネットの通信速度が遅いなどの口コミや評判も。この点もポケット型WiFi・WiMAXを併用する方法をおすすめする理由の1つです。
WiMAXのモバイルWiFiルーター最新機種は下り最大速度3.9Gbps(3,900Mbps)対応
ポケット型WiFiの中でもWiMAXと格安SIMを併用するメリットは、通信容量無制限のギガ放題プランに加えて通信速度。WiMAXのモバイルWiFiルーター端末の最新機種Speed Wi-Fi 5G X12はauの5G回線を利用でき、下り最大速度3.9Gbps(3,900Mbps)、上り最大速度183Mbps対応の高速インターネット通信がメリットです。
スマホで大容量のインターネットを快適な速度で利用したい場合、通信速度の遅い格安SIMと比較してWiMAXの高速モバイルWiFiルーター機種の併用がおすすめです。
以上、ポケット型WiFi・WiMAXのギガ放題プランとの併用・組み合わせを前提に、おすすめの格安SIM・格安スマホサービスを紹介しました。
まとめ:ポケット型WiFi・WiMAXと格安SIMの併用や組み合わせについてよくある質問
最後に、このページのまとめとして、ポケット型WiFi・WiMAXとの併用や組み合わせでの使用がおすすめの格安SIMについて、よくある質問を紹介します。
格安SIMや格安スマホとは?
SIMカードとは携帯電話やスマホ、ポケット型WiFiの契約・加入者情報を特定するID番号が記録されたカードで、従来は大手通信キャリアでの契約が必要でした。これが開放され、大手キャリアの通信回線を借りて通信サービスを提供する事業者が増え、この事業者が提供するサービスが格安SIMや格安スマホです。
他のポケット型WiFiと比較してWiMAXのメリット・デメリットは?
データ通信容量の制限があるポケット型WiFiと比較してWiMAXのギガ放題プランは通信容量無制限がメリットで、格安SIMとの併用・組み合わせでの利用におすすめの理由。またauの5G回線に対応したモバイルWiFiルーターの最新機種は下り最大速度3.9Mbps対応と高速な通信速度も他のポケット型WiFiと比較したWiMAXのメリットです。
一方、通信量が多くない場合は月間30GB程度で料金の安いポケット型WiFiや大容量の格安SIMと比較してWiMAXの月額料金が高い点はデメリット。動画視聴やZoomの使用などでデータ通信量に多い方におすすめが格安SIMとデータ通信容量無制限のポケット型WiFi・WiMAXの組み合わせです。
ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせでおすすめの格安SIMは?
ポケット型WiFi・WiMAXとの併用・組み合わせでは月額550円がセット割引されるUQモバイルもおすすめですが、比較してWiMAXと格安SIMの合計費用の節約方法には、格安SIMサービスの中でも料金の安いプランを選び、WiMAXのデータ通信容量無制限・ギガ放題プランと併用する方法が当サイトのおすすめです。
格安SIMの大容量プランでスマホを使うのはおすすめ?
ポケット型WiFiやWiMAXの併用と比較して格安SIMの大容量プランの料金が安い場合もある一方、格安SIMの通信速度が比較的遅い点がデメリット。スマホで高速インターネットを安い料金で利用したい場合はポケット型WiFiルーター併用がおすすめで、WiMAXのギガ放題プランのようなデータ通信量無制限プランなら速度制限の不安が減る点も併用のおすすめ理由です。
当サイトでは他にもWiMAXやポケット型WiFiのお得な利用方法や節約方法をまとめた記事を紹介しています。ぜひ当サイトのトップページから確認ください!
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