WiMAXが遅い時…8つの確認点と効果的な対策・改善方法

WiMAXが遅い時…8つの確認点と効果的な対策・改善方法
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WiMAXやポケット型WiFiの速度が遅い

WiMAXを利用中、「突然、WiMAXの通信速度が遅い…」という経験もありますが、原因や改善・解決方法は場合により異なり、回線速度が遅い原因を正しく確認しなければ、WiMAXは遅いまま。設定変更などの対策や改善ができません。
 
このページでは、WiMAXの速度が遅い時に確認・チェックすべきポイントや代表的な8つの遅い理由を徹底解説、遅い状態の改善・解決方法や、再発防止におすすめの対策方法を紹介します。

WiMAX比較ナビ編集部では各種ルーター端末のマニュアルなどから速度が遅い原因や対策情報をまとめました。該当するパターンを見つけ、原因の確認や必要な対策をして、WiMAXを快適に使用しましょう!

コンテンツ

WiMAXの通信速度が遅い~主な5つの症状・8つの原因

WiMAXのルーター機器を使用中、突然通信速度が遅い状態になったり、時間帯や場所で速度が変わって困ることも。WiMAXの通信速度が遅い時に「ルーター機器の故障」「WiMAX、使えない!」と思い込まず、まずは自分で遅い症状や原因を把握、すぐにできる改善・解決方法を調べるのがおすすめです。

当サイト・WiMAX比較ナビではWiMAXルーターの速度が遅くなる主な5つの症状と8つの遅い原因を確認、以下のチェックポイントにまとめました!

WiMAXが遅い時のおすすめチェックポイント~症状・原因・解決方法

WiMAXが遅い時に確認がおすすめのチェックポイントを、症状や原因別にまとめました。重要なのはまず電波状況の確認。アンテナが立っていなければWiMAX・WiMAX2+回線の圏外エリア、または故障の可能性も。それが原因でインターネット接続できない、通信回線速度が異常に遅い場合も考えられます。
 
一方、アンテナが立っていて電波は受信できるエリアでもネットが遅い場合、必ず原因や解決方法があるはずです。

WiMAXが遅い時の確認・チェックリスト【まとめ】
WiMAXの遅い症状 考えられる遅い原因 おすすめの改善・解決方法
夜の時間帯(18時~深夜2時)だけ遅い 3日間10GB以上の通信量 直前3日間の通信量の確認
電波受信はできるが、ある日突然遅い状態に 月間データ通信量の7GB超過 通信量の確認・ギガ放題プランへ変更
場所により速度が遅い 利用エリアや電波受信感度 ハイスピードプラスエリアモードの利用室内であればクレードルの利用
慢性的にWiMAXの速度が遅い モバイルWiFiルーター端末のパフォーマンス設定 端末のパフォーマンス設定の変更
WiFi電波の周波数による問題 2.4GHzと5GHzの設定変更
スマホ・タブレット・ノートパソコンなどWiFi接続機器側の問題 機器の再起動やUSBケーブルを使用した有線接続
ルーター端末の機種が古い 機種変更やプロバイダ乗り換え
ある日突然遅くなり、電波も受信できない ルーター端末の故障 修理・機種変更やプロバイダ乗り換え

まずはWiMAXが遅いと感じる代表的な症状と主な原因を紹介します。

夜の時間帯だけ遅い症状なら3日間10GB以上の通信による速度制限

WiMAXが遅い時間帯が夜で、ギガ放題プラン契約中の場合、疑うべき原因は3日で10GBの速度制限。ギガ放題プランは月間通信量無制限ですが、直前3日間の通信量合計が10GB以上となると翌日18時から翌々日の深夜2時まで速度制限が発生、速度制限中は普段と比較して遅い速度になります。

日中・昼間の時間帯は速度制限対象外で遅いと感じずに使える

3日で10GBの速度制限は日中・昼間の時間帯は規制対象外で、遅いと感じずに通常速度でインターネットを使用できます。WiMAXが「昼間は問題ないが、夜だけ遅い」場合、3日で10GB超えの速度制限が原因の可能性が高いでしょう。

まずこの遅い原因を疑い、利用中のルーター端末の通信量の確認がおすすめ。WiMAXモバイルWiFiルーター端末の通信量カウンター機能で3日間のデータ通信量を確認できます。

突然ネットに接続できない!通信量7GB超過の速度制限が原因かも

WiMAXのギガ放題プラン契約中、3日間10GB上でかかる速度制限は夜のみ通信速度約1Mbpsに低速化して遅いという内容で、通常のWEBサイト閲覧やメール送受信は問題ないレベルの速度制限です。

比較してWiMAXの通常・7GBプラン契約中、月間通信量7GB上限を超過時の速度制限は回線速度が最大128Kbpsと異常に遅いもの。

WiMAXルーター端末のアンテナは立つ場所で電波は受信できるのに異常にネット通信が遅い、突然ネットに接続できないという症状では、通信量7GB超過が原因と疑いましょう。

通常プランの月間データ通信量は7GBまで、ギガ放題は無制限

月間データ通信量無制限のギガ放題ではなく月間通信量7GB制限の通常プランでWiMAXを契約・利用中の場合、上限超過時に厳しい速度制限が発生、通信速度が遅い状況になります。この場合、WiMAXルーター端末の通信量カウンターで、当月のデータ通信利用量の確認が必要です。

auのLTE回線利用のハイスピードプラスエリアモードは月間7GB制限

またギガ放題プラン契約中でも注意が必要な、auの4G LTE回線を使用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモード利用の月間7GB制限。ギガ放題プラン利用中でもハイスピードプラスエリアモードの通信量制限を超過すると、標準のWiMAX2+通信モード・ハイスピードモードにも速度制限がかかり、通信速度が約128Kbpsまで低速化、WiMAXが異常に遅い状態になります。

通信量7GB制限を超過した場合、夜だけではなく超過日から当月末まで終日速度制限の点に注意が必要。電波は受信できても突然遅い状態の場合、この制限を疑いましょう。

屋内や地方などWiMAX2+の電波が弱い場所でインターネットが遅い

主要都市を中心に対応エリアが急速拡大中のWiMAX2+ですが、地方や郊外地域では局所的に電波の入りにくい場所があったり、圏内エリアでも建物内部・室内などWiMAXの電波が届きにくい場所ではインターネットの速度が遅い場合も。
 
場所を移動したら速度が戻った、auの4G LTE回線を使用するハイパスピードプラスエリアモードに設定変更したら遅い状態が改善された、などの場合、ルーターの故障ではなく利用場所のWiMAXの電波が弱いことが原因と考えられます。

他のWiMAXユーザーは問題なく自分だけ遅い場合の4つの原因

・データ通信量を確認しても3日間で10GB、月間7GB未満の使用
・自分の家族・友達などのWiMAXモバイルルーター端末の通信速度は遅くない
・WiMAXのサポートセンターに問い合わせ、利用中のエリアで電波障害などは起きていないことも確認済み

でも、なぜか自分のWiMAXだけ常に遅い場合、遅い原因として確認・チェックすべき点が4つあります。

WiMAXモバイルルーターのパフォーマンス設定が省電力モードで遅い

比較的新しい機種のWiMAXのモバイルルーター端末にある、バッテリーの長時間稼働のために電力消費を抑える「電力パフォーマンス」モードの設定・変更機能
 
バッテリー持ちを良くできる便利機能ですが、電力消費を抑える=モバイルルーターの通信速度を下げるため、WiMAXが遅い原因にも。初期設定ではバッテリー消費を抑える省電力モードが設定されている場合が多く、この設定を解除・変更すると遅い通信が劇的に改善する可能性があります。

周波数2.4GHzのWiFiが周辺機器と電波干渉を起こしていて遅い

WiMAXのルーター端末とスマホやノートPCを無線WiFi接続する際、2.4GHzと5GHzの2つの周波数の電波を使用可能です。WiMAXルーター端末の初期設定では2.4GHzであることが多く、比較的接続可能な機器が多い点がメリットの一方、5GHzのWiFiと比較して速度が遅い上、他のWiFi機器と電波干渉を起こす場合もある点がデメリット。
 
このWiFi電波の干渉がWiMAXの遅い原因の場合も考えられ、WiFi周波数の設定変更で遅い速度が改善する可能性もあります。

iPhoneやノートパソコン、iPadなどすべての機器で遅いのか比較

WiMAXの通信速度が遅い原因が、WiMAXの電波や回線、ルーター端末の問題でなく、WiFi接続中のスマホやパソコン、タブレット端末の状態や設定の可能性も。遅い原因を切り分ける方法として、IT機器を順番にWiMAXルーター端末とWiFi接続、通信速度がすべての機器で遅いのか特定機器で遅いのかを比較・確認する方法がおすすめです。

WiMAXのルーター端末と接続機器間のWiFi接続が遅い原因の可能性

WiMAXのルーター端末とスマホやパソコンの接続は無線WiFi接続が一般的。WiMAX2+の電波は問題ないのにネットが遅い場合、WiFi通信が遅い可能性も考えられます。またWiMAXのモバイルルーターにはWiFi以外にBluetoothで無線接続可能な機種もありますが、Bluetooth接続はWiFi接続と比較して速度が遅い点に注意が必要です。

特定機器をWiFi接続した時だけ遅い状態の場合、WiMAX回線やルーター端末に問題はなく、その機器の設定が原因の可能性も。また接続機器の再起動もおすすめで、遅い状況が解消する場合もあります。

古い機種のルーター端末を使用、WiMAXの電波を掴んでいて遅い

WX01やWX02など古い機種のモバイルWiFiルーター端末はauの4G LTE回線に非対応で、古いWiMAX回線とWiMAX2+回線にのみ対応。ルーター端末が古い回線の電波を掴み、これが通信速度の遅い原因の場合も。
 
古いWiMAX回線は下り最大13.3Mbpsと非常に遅い回線速度。また古いルーター機種を使用中、WiMAXとWiMAX2+のどちらの回線に接続するかは自動切り替えで、いつの間にか古いWiMAX回線に接続される場合も。WiMAX2+回線接続よりインターネットが遅いと感じる理由になります。

なぜWiMAXの速度が遅い?原因の確認と対策・改善方法

以上、WiMAX通信速度が遅いと感じる具体例と、各症状で疑う原因を紹介しましたが、まずは何が本当の原因で、なぜ速度が遅いかの正確な確認が重要です。

なぜ遅いかの原因が分かれば効果的な解決方法も考えられ、必要な対策ができればWiMAXが遅いと感じる時間帯を減らせるはず。

以下、遅い原因の具体的な確認方法やおすすめの解決・対策方法を紹介します。

WiMAXの直前3日間の通信量をチェック、10GB以上なら利用を控える

夜の時間帯だけWiMAXが遅い場合は、まず直前3日間のWiMAX通信量をルーター端末本体のカウンターで確認・チェックします。直前3日間で10GB以上を利用している場合、速度制限がWiMAXの遅い原因でしょう。
 
この場合、遅い状態の解消までWiMAXルーター端末の利用を控える必要がありますが、速度制限の解除タイミングはいつ10GBを超過したかで違います

8時間の速度制限のみで遅い状態が解除される場合

以下のデータ通信量で利用した場合、速度制限は10GBを超過した翌日18時からの夜間8時間のみで、この時間帯が過ぎれば最短8時間で速度制限が解除され、通信速度が遅い状態は解消します。

3日10GBオーバーの例1

速度規制が解除されず、WiMAXの遅い状態が最長3日間続く場合

特定の1日だけで10GB以上の通信をした場合、速度規制が解除されず最長3日間続く可能性も(速度が遅いのは夜のみで、日中は通常速度で利用可能)。こちらも3日を経過すれば自動的に通信速度が遅い状態は改善され、元の速度に戻ります。

3日間10GB超過の例2

3日間10GBを超過、遅くなるのを防ぐおすすめの方法

WiMAXの利用を控えて数日が経過、インターネットの遅い状態が改善されれば結果的に3日間10GBの通信制限対象だったと判断できます。これが原因でWiMAXが遅くなるのを防ぐための対策方法は、

  1. ギガ放題プラン契約中でも3日間10GBを超えないよう、ルーター端末の通信量カウンターを小まめに確認
  2. 大容量ファイルのダウンロードなどは公衆無線LAN・Wi-Fiスポットを使用
  3. 動画視聴の際、動画の画質を下げ、データ通信量を落とす

などの方法がおすすめ。ただし、この3日間10GB超過時の速度制限中も約1Mbpsで通信可能で、WiMAXの速度が非常に遅く完全に使えない訳ではありません。また速度制限で遅いのは夕方から深夜の時間帯のみ、数日待てば解除されるため、特別な対策はしないのも1つの方法です。

月間7GBプラン契約中の場合、ギガ放題への料金プラン変更で解決

月間7GB制限プラン契約中に規定の通信量以上を利用している場合、月間通信量無制限のWiMAXギガ放題プランへの契約料金プラン変更が、速度の遅い問題を解決する最も有効でおすすめの対策。月間7GBプランとギガ放題の料金差は月額700円程度と金額差が大きくなく、契約料金プランは月単位で無料変更が可能です。
 
月間7GB上限プランの契約から一時的にギガ放題プランに切り替え、月間通信量が7GB以下になる場合は再度契約プランを戻すなどの調整が可能で、契約プランの小まめな変更はWiMAXが極度に遅い状態になるのを避けつつ料金も節約できる、効果的な解決方法です。

ハイスピードプラスエリアモードを使って速度・電波感度を上げる

WiMAX2+回線とauの4G LTE回線を同時に使用するハイスピードプラスエリアモードの利点は通信速度と対応エリアの広さ。遅い通信速度を上げたい場合、WiMAXの通常通信モード・ハイスピードモードと比較して速度が速い、ハイスピードプラスエリアモードに設定変更して短時間でもWiMAXの遅い状態を改善するのもおすすめの使い方です。
 
またWiMAXの電波状態が悪いエリアや電波が圏外の場所でモバイルWiFiルーターを利用する場合も、auの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードの方がハイスピードモードと比較して電波の送受信が安定化、遅い速度を改善できます。

ただしWiMAXを2年契約で利用中の場合、ハイスピードプラスエリアモード利用月のみ月額1,105円のLTEオプション料金の請求に注意が必要。3年契約の場合はLTEオプションが無料で、積極的な利用がおすすめです。

auの4G LTE利用で下り最大速度867Mbps対応の高速インターネット通信

ハイスピードプラスエリアモードをWiMAXのモバイルルーター最新機種で使用すると、WiMAX2+回線の下り最大速度558Mbpsとauの4G LTE回線の速度が組み合わさり、下り最大速度867Mbps対応の高速インターネット通信が可能。
  
ただし、ハイスピードプラスエリアモードの使用には月間7GBの制限があり、超過時の速度制限には注意が必要。また、この対策方法でもインターネットの遅い状況が改善しない場合は電波受信環境が悪いかルーター故障が遅い原因の可能性があります。

WX06やWX05は補助アンテナ付きクレードルの使用で電波受信・遅い状態を改善

補助アンテナ付きのWX06専用クレードル
補助アンテナ付きのWX06専用クレードル

自宅室内や屋内での利用時にWiMAXの通信速度が遅い場合、クレードルの追加購入も解決策の1つ。WX06やWX05機種などNEC製のWiMAXモバイルWiFiルーター専用クレードルには「Wウィングアンテナ」と呼ばれる補助アンテナがあり、このアンテナの効果でWiMAX電波の受信感度向上を期待できます。
 
WX06やWX05機種を利用中の場合はクレードルを追加購入、クレードルにルーター本体を設置して使用すると室内などの場所でも電波受信やWiMAXの接続が安定化、WiMAXの遅い状態の改善を期待できます。

遅い原因になるパフォーマンスモードの設定変更も有効な対策方法

W04以降のモバイルルーター機種ではWiMAXの消費電力に関連するパフォーマンスモード設定も、通信速度が遅い原因になり得ます。省電力モード利用中は消費電力を抑えるためにモバイルルーター内部で通信回線速度が下げられ、結果、WiMAXの通信速度が遅い状態になります。

モバイルルーター機種WX06やW06の電力パフォーマンスモードに注意

例えばWX06やW06などのWiMAXモバイルルーター最新機種では以下の3つの電力パフォーマンスモードの設定・変更が可能で、各設定の違いに注意が必要です。

ハイパフォーマンスモード:通信速度を最大限に優先するモードで、電力消耗は早い。
ノーマルモード:通信速度とバッテリー持ちのバランスをとるモード(初期設定)。
バッテリーセーブ(エコ)モード:消費電力を最小限に抑えるモード。通信速度が最も遅い。

一度バッテリーセーブモードに変更、設定を戻し忘れると「速度が遅い」と感じることも。また遅い時にノーマルモードからハイパフォーマンスモードへの設定変更で通信速度を改善可能な場合もあります。
 
モバイルルーターの充電ケーブルがあり、充電できる場所で利用する場合、ハイパフォーマンスモードの使用がWiMAXが遅い状態を防ぐおすすめの方法です。

WiMAXルーターのWiFi周波数設定を遅い2.4GHzから高速な5GHzに変更

WiMAXルーター端末のWiFi周波数の設定変更も、WiMAXの遅い状態の改善に有効な方法の1つです。通常、WiMAXルーター端末の初期設定では2.4GHzの周波数が設定されていますが5GHzと比較して遅いため、設定変更により通信速度が高速化する可能性があります。

W06などのモバイルルーター機種では、周波数設定を手動で変更可能

WiMAXで人気のモバイルルーターW06機種などを利用している場合、手動でWiFi周波数の設定を変更可能。端末の設定メニューからWiFiの周波数設定に進み、速度の遅い2.4GHzから高速で電波干渉の少ない5GHzに変更してみましょう。

NEC製最新機種WX06やHOME 02の場合は2.4GHzと5GHzの同時利用を活用

NEC製のWiMAXモバイルルーター最新機種WX06やホームルーターHOME 02の場合、WiFi周波数の設定を自動的に最適化する2.4GHzと5GHzの同時利用(デュアルバンド)機能も。ただし初期設定では2.4GHzが設定されているため、同時利用への設定変更で速度が遅い状態が改善される可能性があります。

解決できない場合や故障時は機種変更や乗り換えで改善する方法も

WiMAXのルーター端末の遅い状態の原因が分からず問題を解決できない場合、ルーターの老朽化が遅い原因の可能性や、端末の故障の場合も。この場合は新しい端末への変更で遅い状況が改善しそうです。WiMAXのWiFiルーターは最新機種ほど通信速度が改善しており、機種変更やプロバイダの乗り換えが1つの解決方法です。

下り最大速度867Mbps対応!WiMAXモバイルルーター最新機種W06

WiMAXモバイルルーターW06
下り最大速度867Mbps対応!
WiMAXモバイルWiFiルーター最新機種W06

WiMAXモバイルWiFiルーターで2019年発売のW06機種は、下り最大速度867Mbps(USBケーブル接続時は下り最大1.2Gbps)、上り最大速度75Mbps対応の高速端末。従来のモバイルWiFiルーター機種と比較して最速の端末のため機種変更後に遅いと感じることは無いでしょう。
 
また2020年発売のNEC製モバイルWiFiルーター最新機種WX06はW06と比較して下り最大速度440Mbps対応と遅い一方、WiMAXの電波が弱い際に自動的に通信パワーを上げて速度を高める「WiMAXハイパワー」に対応、WiMAXの電波が比較的弱いエリアでの使用でも遅い状態を防ぐ機能があるおすすめ機種です。

自宅利用にはWiMAXの据え置き型ホームルーター端末もおすすめ

Speed-WiFi-HOME-L02
据え置き型のホームルーター最新端末
2019年発売のWiMAX HOME L02

また自宅でのインターネット利用が主な場合、モバイルWiFiルーターではなくWiMAX契約時に据え置き型ホームルーターを選ぶのもおすすめ。室内利用向けの機器で、モバイルWiFiルーターと比較して自宅で遅いと感じることが減りそうです。
 
おすすめは2019年発売のWiMAXホームルーター最新機種L02。下り最大速度1Gbps対応の据え置き型機器で、フレッツ光などの固定回線サービスと比較しても遅い速度ではなく、高速インターネット通信を利用できます。

機種変更費用がかかる場合、プロバイダの解約・乗り換えもおすすめ

一方、現在のプロバイダ契約内容によりルーター機器の機種変更に費用がかかる場合や、途中解約で違約金がかかる場合も。その場合、遅い端末から最新機種への変更方法でおすすめがWiMAXの契約プロバイダを変更する、乗り換えキャンペーンの活用です。

Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンを使うおすすめの解決方法

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Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の乗り換えキャンペーンは、契約中のWiMAXプロバイダの解約費用をBroad WiMAXが負担、最大19,000円をキャッシュバックするキャンペーン。Broad WiMAXとは新規のプロバイダ契約のためルーター最新機種が無料提供されます。
 
解約金も機器購入代金も不要、WiMAXのルーター最新機種へのお得な変更で速度が遅い状態の解決方法になる上、月額料金の安いBroad WiMAXであれば毎月のWiMAX料金の節約になも。WiMAXの遅い速度が悩みの場合、機種変更や乗り換え検討がおすすめです。
 
さらにBroad WiMAXへの乗り換えは、当サイト限定Amazonギフト券プレゼントキャンペーンの適用対象。WiMAXルーターの不調で速度が遅い場合、当サイト限定のお得なキャンペーン情報を確認、Broad WiMAXへの乗り換え検討もおすすめの解決方法です!

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WiMAXの速度が遅い時によくある質問とクレーム、対策内容のまとめ

最後に、このページで紹介した対策・速度改善方法を、WiMAXの速度が遅い時によくある質問やクレーム内容とともにまとめます。

毎日夜になるとWiMAXの速度が遅い原因は?

夜の時間帯(18時~深夜2時)だけ遅い場合、直前3日間の通信量が合計10GB以上で速度制限が発生している可能性が高いため、まずはWiMAXのルーター端末で直前3日間の通信量の確認、利用を控えるのが有効な対策方法です。

電波は受信できるが、突然遅い状態になって使えないのは?

月間データ量7GBプランを契約中の場合や、auの4G LTE回線を使用するハイスピードプラスエリアモードを利用して月間7GB以上の通信を行うと、128Kbpsという非常に遅い速度に制限されます。この場合、WiMAXのルーター端末で当月の通信量の確認がおすすめですが、超過した場合は翌月1日の解除を待つ必要があります。

室内だけWiMAXが遅い理由は?

WiMAXの電波は直進性が強く、室内など建物内で電波が繋がりにくいこともあり、これが遅い原因の場合もあります。ルーター端末を窓際に移動するか、最新機種WX06を利用中の場合は補助アンテナ付きのクレードルの追加購入がおすすめです。

他のポケット型WiFiやスマホよりWiMAXの速度が遅いのはなぜ?

一般的にWiMAXの速度スペックは他のポケット型WiFi・スマホよりも高速なため、ルーター端末の設定が遅い原因の可能性もあります。例えば、端末のパフォーマンス設定が省電力モード設定の場合、バッテリー持続時間が長くなる分だけ遅い速度になります。速度改善方法としては、ハイパフォーマンスモードの利用がおすすめです。

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