2020年、WiMAXホームルーター最新機種HOME 02発売!
WiMAXで人気の据え置き型ホームルーターは、持ち歩き可能なポケット型WiFi・モバイルWiFiルーター端末と違い、自宅のインターネット専用のルーター端末。フレッツ光など固定回線の代替に検討する方も多く、また小規模の会社オフィスなどにもおすすめで、NEC製のホームルーター最新機種がWiMAX HOME 02です。
多くのプロバイダが新規契約対象キャンペーンでホームルーターWiMAX HOME 02を無料提供中で、ホームルーターを選ぶ場合は2019年発売のHuawei製品・L02機種と比較、どっちを選ぶかが重要です。
当サイト・WiMAX比較ナビ編集部では、2020年発売のホームルーター最新機種WiMAX HOME 02のスペックや機能を徹底調査、L02と速度や対応回線、操作方法などの違いを比較し、WiMAXの新規申し込みや機種変更でHOME 02とL02のどっちがおすすめのホームルーター端末かを解説します。
以前はWiMAXのホームルーターHOME 02とL02の比較が重要でしたが、2024年現在の最新機種はauの5G回線に対応したSpeed Wi-Fi HOME 5G L13。WiMAXや他のおすすめホームルーターの比較は「ホームルーターや置くだけWiFiのおすすめ比較【2024年最新】」をご確認ください!
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ホームルーター最新端末・WiMAX HOME 02のレビュー~L02との比較や違い
2020年1月発売のWiMAX HOME 02は、NEC製のホームルーター最新端末で、2018年発売のWiMAX HOME 01の後継機種。またWiMAXのホームルーター契約では、HOME 02と2019年発売のHuawei製ホームルーターL02の2つを比較、どちらかを選べるプロバイダが一般的です。
当サイト・WiMAX比較ナビ編集部ではWiMAX HOME 02の説明書や製品マニュアルを読み込み、全スペック・機能を確認、おすすめのホームルーター機種かをレビューしました。前機種WiMAX HOME 01と比較した改善点やL02機種と比較した違い、どっちがおすすめのWiMAXホームルーター端末か徹底解説します。
WiMAXのホームルーターHOME 02やL02が人気・おすすめの理由
WiMAXのホームルーター契約は増加中で最新機種HOME 02も注目の製品ですが、そもそもWiMAXのホームルーターHOME 02やL02が人気・おすすめの理由は何でしょうか?
自宅用のインターネット環境ではフレッツ光など固定回線サービスが代表的ですが、回線工事が必要で月額料金も高いもの。比較してWiMAXホームルーターのHOME 02やL02の場合、回線工事不要ですぐに導入でき、月間通信量無制限のギガ放題プランが月額3,000円台など料金が安い点がメリットで、人気・おすすめの理由です。
フレッツ光など固定回線と比較して、すぐにインターネットを使える
引っ越し直後など、自宅のインターネット環境にフレッツ光など固定回線サービスを契約する方法は回線工事が必要で時間がかかる点がデメリットで、自宅でWi-Fiインターネットを利用したい場合、無線LANルーター購入も必要です。
比較してホームルーターHOME 02やL02の場合、WiMAXサービスを契約後、最短翌日に端末が届き、ホームルーターをコンセントに接続すればすぐにWi-Fiインターネットを利用可能です。
WiMAXホームルーター機器は引っ越し直後や一人暮らしにおすすめ
特に引っ越し直後や定期的に自宅の引っ越しがある方におすすめで評判も良いのがWiMAX HOME 02やL02などのホームルーター機器で、固定回線の場合は引っ越し時にサービスの解約と新規契約が必要な一方、WiMAXのホームルーターの場合は機器を運ぶだけでインターネット利用を継続可能。
また一般にフレッツ光など固定回線の月額利用料金は4,000円~6,000円。比較してWiMAXのホームルーター端末HOME 02やL02は実質月額料金3,000円台で利用可能で、一部プロバイダ以外は端末も無料提供で機器購入も必要ありません。
HOME 02とL02の比較~速度スペックや対応回線・通信モードの違い
WiMAXのホームルーター契約では多くのプロバイダがWiMAX HOME 02とSpeed Wi-Fi HOME L02を新規申し込み時に提供、2機種の比較でどっちのホームルーター端末を選ぶかがポイントです。
WiMAXのホームルーター比較では速度スペックや対応通信回線の性能比較のほか、対応するWiMAXの通信モードなどの比較も重要で、以下、最新機種WiMAX HOME 02とSpeed Wi-Fi HOME L02、NEC製ホームルーターの前機種HOME 01の3つのホームルーター機種を比較します。HOME 02とL02の性能・スペック比較の結果、主な違いは下り最大通信速度と同時Wi-Fi接続台数、本体サイズ・重量です。
WiMAX HOME 02とSpeed Wi-Fi HOME L02の性能・スペック比較表
ホームルーター最新機種WiMAX HOME 02と他のホームルーター機種の性能・スペックの比較で大きな違いが小型化され、どこでも設置しやすいデザイン。L02と比較して軽い重量もメリットです。
一方、WiMAX HOME 02の下り最大通信速度は440Mbps対応はHOME 01と比較して同じ、またL02の下り最大通信速度1Gbpsと比較して遅い点がデメリット。ちなみに、上り最大通信速度は全機種75Mbpsと同じです。
WiMAXホームルーター機種 | HOME 02 | Speed Wi-Fi HOME L02 | HOME 01 |
---|---|---|---|
製品イメージ | |||
製造元 | NECプラットフォームズ | HUAWEI(ファーウェイ) | NECプラットフォームズ |
販売開始 | 2020年1月 | 2019年1月 | 2018年12月 |
下り通信速度 | 440Mbps | 1,000Mbps(1Gbps/LANケーブルでの有線接続時) ※Wi-Fi接続時は下り最大速度867Mbps |
440Mbps |
上り通信速度 | 75Mbps | 75Mbps | 75Mbps |
au 4G LTE回線(ハイスピードプラスエリアモード)対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
WiMAX2+回線(ハイスピードモード)対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
同時Wi-Fi接続台数 | 21台(LANポート:1台、2.4GHz・5GHz:20台) | 42台(LANポート:2台/2.4GHz:20台/5.0GHz:20台) | 22台(LANポート:2台、2.4GHz:10台、5GHz:10台) |
横幅×高さ×奥行き | 50×118×100mm | 93×178×93 mm | 70×155×100 mm |
重量 | 218g | 436g | 338g |
モバイルルーターWX06やW06と比較して同時WiFi接続可能台数が多い
HOME 02とL02のスペック比較で違いの1つが同時WiFi接続可能台数ですが、いずれも20台以上の機器と同時接続できる点がホームルーターの利用メリットです。例えば、WiMAXのモバイルルーターでHOME 02と同じNEC製のWX06機種や、L02と同じHuawei製のW06機種の場合、同時接続可能台数は10台前後。大人数の利用におすすめはモバイルルーターと比較してホームルーターの利用です。
最新機種WiMAX HOME 02で評判の機能~同じNEC製HOME 01と比較
2020年1月発売のホームルーター最新機種WiMAX HOME 02はNEC製端末で、2018年発売のWiMAX HOME 01の後継機種。最新端末にはHOME 01やL02に無い評判の新機能が搭載されました。以下、WiMAXのホームルーター端末HOME 02で評判の機能を紹介、HOME 01やL02との比較でおすすめポイントを解説します。
前機種と比較してWi-Fi性能が向上、広いエリアで電波が繋がりやすい
HOME 01と比較してWiMAX HOME 02の注目点が、Wi-Fi性能と電波の繋がりやすさの向上。WiMAX HOME 02はホームルーター内部のアンテナ性能の強化で、HOME 01と比較して水平方向のWi-Fi接続可能エリアが最大25%拡大しました。
自宅などの屋内でWiMAXのホームルーターに接続可能なエリアが広がり、HOME 02は電波に繋がりやすい点がおすすめポイントです。
2.4GHzと5GHzの周波数を自動切り替え・バンドステアリング機能搭載
WiMAX HOME 02やL02などのホームルーター端末とノートパソコンやスマホの接続で使用するWi-Fi通信には2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯域がありますが、どっちの周波数帯域の通信速度が速く、安定接続できるかはその時々で違います。
WiMAX HOME 02以外のホームルーター端末も2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯域に対応する一方、手動の切り替えが必要なのと比較して、WiMAX HOME 02は自動で最適な周波数に接続するバンドステアリング機能の搭載がメリットです。
ルーターのデータ通信量や電波状態を確認できるスマホアプリ
液晶画面のあるモバイルWi-Fiルーターと比較してホームルーター端末のデメリットが、データ通信量や電波状態を確認しづらい点ですが、WiMAX HOME 02は専用スマホプリの機能が充実。
スマホアプリ「NEC WiMAX 2+ Tool」を利用すれば、ホームルーター・WiMAX HOME 02のデータ通信量や電波状態をスマホで確認でき、予めデータ通信量を設定してポップアップで通知するアラート機能も利用できます。
WiMAX HOME 02はスマートスピーカー(Alexa)と連携、設定変更操作も可能
WiMAX HOME 02ではAlexa対応のスマートスピーカーとの連携機能もおすすめポイント。WiMAX HOME 02とAlexa対応のスマートスピーカーをWi-Fi接続するとスマートスピーカー経由でデータ通信量や設定状態を確認可能で、通信モード変更など設定変更操作も音声でできます。
WiMAXホームルーターはL02と比較してHOME 02がおすすめの理由
ホームルーター最新機種WiMAX HOME 02には新機能が多数搭載され、当サイト・WiMAX比較ナビ編集部のおすすめホームルーターもHOME 02機種。以下、WiMAX HOME 02とHuawei製のL02機種のスペックを徹底比較、おすすめ理由を紹介します。
サイズ・重量比較でおすすめのホームルーターはWiMAX HOME 02
ホームルーター最新機種WiMAX HOME 02の最大のメリットで、おすすめポイントが小型な端末サイズと軽い重量。置く場所を選ばないデザインは、L02機種との比較でWiMAX HOME 02の魅力です。
ホームルーター正面から見た場合のデザイン比較(HOME 02とL02)
WiMAXのホームルーター・HOME 02とL02は、どちらも正面(前部)には電波受信状況や通信モードを示すランプが並びます。HOME 02と比較してL02は幅広で高さもあるデザインです。
ホームルーター背面から見た場合のデザイン比較(HOME 02とL02)
WiMAXホームルーター端末・HOME 02とL02の背面には電源端子やLANケーブルで有線接続の際の挿し込み口、リセットボタンが並ぶ点は共通。ただし、HOME02の場合はLANケーブルの差し込み口が1つのみの点がL02との比較で違いです。
HOME 02とL02の上面
2つのWiMAXホームルーター端末の上面を比較するとHOME 02は楕円形で、比較してL02は綺麗な円形。どちらも本体色はホワイトで、HOME 02の方が小型化されたコンパクトなデザインです。
HOME 02は国産NEC製品、L02はファーウェイ(Huawei)製の違いも
WiMAXの2つのホームルーター端末の比較では製造メーカーの違いも。最新機種WiMAX HOME 02は国産NEC製の製品なのと比較して、L02はファーウェイ(Huawei)製の製品です。ホームルーター端末など通信機器は国産製品が良い場合のおすすめはWiMAX HOME 02ですが、通信速度など性能・スペック比較ではL02機種がやや上回ります。
WiMAXホームルーターL02は下り最大通信速度1Gbps(1,000Mbps)対応
WiMAX HOME 02とL02の2つのホームルーター機種の比較で違いの1つが、下り最大通信速度のスペック。WiMAX HOME 02の下り最大440Mbpsと比較して、L02は下り最大速度1Gbps(1,000Mbps)対応と高速なルーター端末の点はおすすめ理由です。
L02は唯一の高速ギガビット対応のWiMAXホームルーター
WiMAXホームルーター最新機種HOME 02やHOME 01が下り最大速度440Mbps対応と比較して、L02機種は唯一のギガビット対応機種。LANケーブルでルーター端末とノートパソコンなどのIT機器を有線接続、かつauの4G LTE回線・ハイスピードプラスエリアモード利用時、L02は下り最大速度1GbpsとWiMAXホームルーターの中で比較して最速の端末です。
下り最大速度1Gbpsは、フレッツ光など固定回線サービスと比較して同等の通信速度で、WiMAXのホームルーターHOME L02を使えば固定回線並みの高速インターネット通信が可能。またWi-Fi接続時も下り最大速度867Mbps対応とHOME 02と比較して高速です。
比較してHOME 02は下り最大速度440Mbps対応と遅い点がデメリット?
最新機種WiMAX HOME 02の通信速度スペックは下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbps対応と、上りはL02と比較して変わらない一方、下り通信が遅い点がデメリット。
下り通信とはWEBサイトの閲覧や動画視聴など、上り通信とはメールの送信やファイルのアップロードなどのインターネット通信で、最新機種WiMAX HOME 02と比較して下り通信速度が高速なL02を使用すれば高画質の動画視聴でも十分利用可能。WiMAXのホームルーター・L02端末のおすすめ理由です。
他のポケット型WiFiサービスのホームルーターはWiMAXと比較して遅い
自宅用ホームルーター端末の契約の場合、WiMAX以外のポケット型WiFiサービスも検討可能ですが、対応通信速度の比較ではWiMAXが高速。他のポケット型WiFiサービスのホームルーター端末は通信速度が遅いため、比較しておすすめはWiMAXのホームルーターです。
WiMAX以外の代表的なホームルーターはソフトバンクのSoftbank Airや、ポケット型WiFiサービス・ネクストモバイルの端末ですが、通信速度比較は以下の通りで、下り通信速度・上り通信速度ともにWiMAXのホームルーターと比較して遅い点がデメリットです。
WiMAXとSoftBank Air、ネクストモバイルの下り・上り通信速度比較
ホームルーター | WiMAX HOME L02 | SoftBank Air(ソフトバンクエアー) | ネクストモバイル(NEXT mobile) |
---|---|---|---|
製品イメージ | |||
通信回線 | WiMAX2+回線・au 4G LTE回線 | ソフトバンク4G LTE回線 | ソフトバンク4G LTE回線 |
通信速度 | 下り最大1Gbps 上り最大75Mbps |
下り最大481Mbps 上り最大10Mbps |
下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
ソフトバンクのSoftBank Airは上り通信速度がWiMAXホームルーターと比較して遅い
WiMAXのホームルーターと同様に人気のソフトバンクのSoftBank Air(ソフトバンクエアー)はソフトバンクLTE回線を利用するホームルーターですが、上り最大速度10Mbps対応とHOME 02やL02と比較して遅い点に注意が必要で、速度が遅い分、ファイル送信などに時間がかかります。
実測速度の口コミでもWiMAXのホームルーターなら快適と良い評判も
ルーター選びで重要なのは速度スペックよりも実測速度が高速かどうかですが、WiMAXのホームルーターなら実測速度も快適と口コミでも良い評判です。
使用中のインターネットの速度は: 53Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/vAr0j4yii6
wimaxホームルーター最高!
新居のネット環境は光回線引かずにwimaxのホームルーターにしてみた!
けっこうサクサク動くし手続き楽やし、引越し多い人にはオススメ3日で10GB超えると速度制限かかるのはだるいけど…
同時Wi-Fi接続可能台数の比較でおすすめはHOME 02よりL02
下り最大通信速度に加え、ホームルーター最新機種WiMAX HOME 02とL02の比較で違いが同時Wi-Fi接続可能台数。WiMAX HOME 02の場合、2.4GHzと5GHzの各周波数への接続が自動で切り替わるバンドステアリング機能により電波に繋がりやすく快適な通信がメリットですが、接続可能台数は合計20台。
比較して、L02の場合は2.4GHzのWi-Fi接続で最大20台、5GHzのWi-Fi接続で最大20台の合計40台の機器を同時に接続して、ホームルーター端末を利用可能です。大人数の家庭や会社オフィスへの導入の場合、ホームルーター端末は最新機種のWiMAX HOME 02と比較して、L02がおすすめの場合もありそうです。
どっちもauの4G LTE回線利用のハイスピードプラスエリアモード対応
ホームルーター最新機種WiMAX HOME 02とL02の比較で違いは電波の繋がりやすさやサイズ、通信速度、同時Wi-Fi接続可能台数ですが、それ以外に大きな違いはありません。
例えば、利用可能な通信回線と通信モードですが、どっちのホームルーター機種もWiMAXの通常通信モードでWiMAX2+回線利用のハイスピードモードと、WiMAX2+回線とauの4G LTE回線を同時利用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモードに対応。
WiMAX2+の電波が入りづらい圏外エリアでも、ホームルーター端末の通信モード設定をハイスピードプラスエリアモードに変更するとauの4G LTE回線経由でインターネット接続可能で、2つの通信回線を同時に使うためWiMAXの通常通信モード・ハイスピードモードと比較して通信速度が高速な点がハイスピードプラスエリアモードの特徴です。
WiMAXホームルーターの3年契約利用の場合、LTEオプション無料
ホームルーター端末WiMAX HOME 02でも設定できるハイスピードプラスエリアモードですが、利用にはLTEオプション料金の支払いが必要で、ハイスピードプラスエリアモード利用月のみ月額1,105円のLTEオプション料金が請求されます。ただしWiMAX HOME 02を3年契約で利用する場合、月額料金にLTEオプション料金が含まれ、ハイスピードプラスエリアモードを無料利用できます。
auの4G LTE回線の電波を使うWiMAXのハイスピードプラスエリアモードはWiMAX2+のハイスピードモード対応エリアと比較して利用可能エリアが広く、通信速度も高速で便利な通信モード。ただし月間データ通信量7GBの容量制限があり、超過時にかかる速度制限に注意が必要です。
利用可能なWiMAXの料金プランや速度制限の比較でも違いはなし
またWiMAX HOME 02とL02で利用可能なWiMAXの契約料金プランも違いはありません。どっちのホームルーター端末でもWiMAXの月間データ通信量7GB制限プラン、または月間通信量無制限のギガ放題プランを契約時に選べます。
2つの契約料金プランの比較で、違いは月額料金と速度制限の内容ですが、どっちのホームルーター端末を選ぶ場合も内容は同じで、またWiMAXモバイルルーター端末利用の場合と同じ。
月間データ通信量7GBプランで上限超過時にかかる速度制限
WiMAXの月間データ通信量7GB制限プランは、インターネット利用量が少ない場合におすすめの契約料金プランですが、月間データ通信量7GBの上限超過時は通信速度が約128Kbpsまで低下する速度制限に注意が必要です。
この速度制限はWiMAXのモバイルルーターだけでなく、ホームルーターWiMAX HOME 02やL02を利用中の場合も同じで、一度制限がかかると当月末まで継続、翌月1日まで解除されません。
ギガ放題プラン契約中でも注意が必要な3日間10GBまでの通信制限
当サイト・WiMAX比較ナビ経由のWiMAX契約者の9割以上が加入する人気料金プランが月間通信量無制限のギガ放題プラン。月間通信量無制限ですが、直前3日間の通信量は10GB制限で、この制限もホームルーター端末HOME 02やL02利用の場合も同様です。
WiMAXのギガ放題プラン契約中、直前3日間のデータ通信量合計が10GB以上になると通信速度が最大1Mbpsに低下する速度制限では、速度制限時間帯は10GBを超過した翌日18時から深夜2時までの夜の時間帯のみ。日中は通常速度でホームルーター端末を利用可能で、速度制限中も通信速度約1Mbpsでインターネット通信可能な比較的緩やかな速度制限です。
ハイスピードプラスエリアモードの月間通信量7GB超えの速度制限
またWiMAXのギガ放題プラン契約中も、auの4G LTE回線利用の通信モード・ハイスピードプラスエリアモードの通信量は月間7GBまで。7GB制限を超過するとハイスピードプラスエリアモードに加えて通常通信モードのハイスピードモードも速度制限対象となり、通信速度が約128Kbpsに低下します。
このためハイスピードプラスエリアモード利用は必要最小限に限るか、通信量を確認しつつの利用がおすすめで、ホームルーター端末WiMAX HOME 02やL02を常時ハイスピードプラスエリアモードで利用するのはおすすめでありません。
ホームルーターWiMAX HOME 02とL02の比較のまとめ
通信速度や同時Wi-Fi接続可能台数などスペックの比較ではL02機種もおすすめですが、小型なサイズや電波・インターネットに繋がりやすいなど実際の使い勝手の良さがWiMAX HOME 02の特徴で、当サイトのおすすめホームルーター端末です。
また国産NEC製を重視する場合も最新機種WiMAX HOME 02がおすすめですが、いずれにせよ利用可能エリアや料金プランはWiMAX HOME 02とL02の比較で違いが無く、WiMAXのホームルーター契約で次に重要なのがWiMAXの契約プロバイダ比較です。
ホームルーターWiMAX HOME 02の最安契約にはプロバイダ比較が重要
当サイトおすすめのホームルーター最新機種WiMAX HOME 02の契約の場合も、L02を選ぶ場合も、重要なのはWiMAXホームルーターの契約プロバイダ選び。WiMAXサービスを申し込みできるプロバイダは20社以上で、契約先により月額利用料金プランや利用可能なキャッシュバックなどのキャンペーンに違いがあり、ホームルーター端末の価格が有料か無料かなどの比較も必要です。
またホームルーター最新機種WiMAX HOME 02を提供していないプロバイダや、L02機種の在庫が終了したプロバイダもあり、ホームルーターの利用ではWiMAX HOME 02やL02の在庫状況の確認や、料金・キャンペーンの比較が必要です。
ホームルーターHOME 02を契約可能な主要プロバイダ
2021年6月現在、ホームルーター最新端末WiMAX HOME 02やL02機種を新規契約時に価格無料で提供中の主要WiMAXプロバイダを紹介します。注意点は、UQコミュンケーションズ運営のUQ WiMAXなど一部WiMAXプロバイダは、契約時に有料でホームルーター購入が必要な点。
またUQ WiMAXは月間データ通信量7GB制限プランで契約できず、ギガ放題プランは月額料金が高い上、端末購入費用も必要で、ホームルーター最新端末WiMAX HOME 02の契約でおすすめのプロバイダではありません。
キャッシュバックキャンペーンで実質費用が安いWiMAXプロバイダ
WiMAXプロバイダには特典金額数万円のお得なキャッシュバックキャンペーンを利用して、ホームルーターWiMAX HOME 02やL02機種を契約できるプロバイダも。キャッシュバックキャンペーンを利用して安い実質費用でWiMAXのホームルーターを契約できるプロバイダと各キャンペーン内容は以下の通りです。
WiMAXプロバイダ | ホームルーターHOME 02やL02の価格など |
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GMOとくとくBB | HOME 02を価格無料で提供、かつ特典金額3万円以上のキャッシュバックキャンペーンをホームルーター契約でも利用可能(L02は取り扱い終了) |
BIGLOBE WiMAX 2+(ビッグローブ) | HOME 02・L02を契約可能で特典金額17,000円のキャッシュバックキャンペーンも利用可能、ただし新規申し込み時に販売価格21,120円で購入が必要 |
UQ WiMAX | 特典金額3,000円のキャッシュバックキャンペーンはホームルーターL02のみ適用対象で、HOME 02は対象外(新規申し込み時に販売価格16,500円で購入が必要) |
割引価格のお得な月額料金プランで安いWiMAXプロバイダ
当サイト・WiMAX比較ナビのおすすめは月額料金プランが割引価格で安いプロバイダでの申し込み。ホームルーターWiMAX HOME 02やL02機種を新規契約時に無料提供するプロバイダで、特におすすめは下記3社です。
WiMAXプロバイダ | ホームルーターHOME 02やL02の価格など |
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Broad WiMAX(ブロードワイマックス) | 新規契約時にホームルーターWiMAX HOME 02やL02を価格無料で提供、かつギガ放題プランが月額料金3,753円と安い上、当サイト限定Amazonギフト券プレゼントキャンペーンもおすすめ |
So-net(ソネット)WiMAX 2+ | WiMAX HOME 02を実質無料で提供、また月額料金割引キャンペーン実施中でギガ放題プランが初年度月額3,700円(L02は取り扱い終了) |
カシモワイマックス | 新規契約時にホームルーターWiMAX HOME 02を無料提供、かつギガ放題プランが月額3,971円と安い(L02は取り扱い終了) |
ホームルーター最新機種HOME 02を販売・提供していないプロバイダ
以下のWiMAXプロバイダはホームルーター最新機種WiMAX HOME 02の販売・提供は無く、注意が必要なプロバイダです。
WiMAXプロバイダ | ホームルーターHOME 02やL02の価格など |
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nifty WiMAX 2+(ニフティ) | L02のみ提供(HOME 02は無し)、新規申し込み時に販売価格2万円で購入が必要でキャッシュバックキャンペーンも無し(2020年3月、新規申し込み受付を終了) |
JP WiMAX | ギガ放題プラン月額3,500円、Amazonギフト券キャンペーンもあるが、ホームルーターはL02のみ |
WiMAXホームルーター契約は月額料金が安いプロバイダを選ぶのがおすすめ
上記の通り、WiMAXプロバイダにはキャッシュバックキャンペーンで実質総額費用が安いプロバイダと、月額料金プランが安いプロバイダがあります。総額費用を比較するとどちらも同程度なので、リスクが少なく、確実にお得な月額料金が安いプロバイダがおすすめ。
GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン特典受け取りは手続きが複雑
GMOとくとくBBなど、WiMAXプロバイダのキャッシュバックキャンペーンは特典受け取り手続きが複雑な点がデメリット。数万円のキャッシュバック特典があっても受け取りは利用開始の約1年後と遅い上、指定期間内に受け取り手続きを完了しないとキャッシュバック特典の失効リスクも。また案内メールが自分のメールアドレスではなく、プロバイダのメールアドレスに届く点も複雑です。
ホームルーター契約でもおすすめはBroad WiMAX(ブロードワイマックス)
一方、当サイト・WiMAX比較ナビのおすすめはキャッシュバックキャンペーン無しでも月額料金の安いBroad WiMAX(ブロードワイマックス)。ホームルーター最新機種WiMAX HOME 02やL02を、月間データ通信量7GB制限プランは月額料金2,999円~、ギガ放題プランの場合は月額料金3,753円~で利用可能です。
毎月のWiMAX利用料金の支払い金額が他と比較して安い点が魅力
キャッシュバックキャンペーンのあるGMOとくとくBBの場合、WiMAXギガ放題プランの月額利用料金は4,000円以上。キャッシュバックで実質負担費用はBroad WiMAXと比較して同程度ですが、キャッシュバックの受け取り手続きも必要。一方、Broad WiMAXの魅力であり、おすすめ理由は他プロバイダと比較して毎月の支払い金額がシンプルに安い点です。
ホームルーターHOME 02・L02が新規契約対象キャンペーンで無料、購入不要
Broad WiMAXでは新規契約対象キャンペーンでホームルーター端末HOME 02やL02が申し込み時に無料提供され、購入不要。月額料金プランが高く、端末購入も必要なUQ WiMAXと比較して、利用期間3年間で数万円安い料金でWiMAXのホームルーターを契約できます。
申し込み即日発送や店舗で即日受取可能でWiMAX HOME 02をすぐ使える
Broad WiMAXは契約即日のルーター発送に対応、WiMAX HOME 02端末が早く自宅に届き、すぐインターネットを使える点もメリット。また東京・大阪・名古屋にBroad WiMAXのルーター端末受取専用の店舗もあり、ネット申し込み後、ホームルーター端末の即日受取も可能です。
ホームルーター最新機種も対象の端末無料キャンペーンや当サイト限定キャンペーンなどWiMAXのキャンペーン最新情報は下記記事で詳しく紹介中。ぜひご確認ください!
【WiMAXホームルーターをお得に契約】 |
WiMAX HOME 02とL02の比較についてよくある質問
最後にこのページのまとめとして、ホームルーター端末・WiMAX HOME 02とL02の比較についてよくある質問を紹介します。
HOME 02とL02の比較でどっちがおすすめのホームルーター?
WiMAXホームルーターの最新機種は2020年発売のHOME 02で、2019年発売のL02と比較しておすすめの機種。L02は通信速度スペックが高速で、同時接続可能台数も多い点が特徴ですが、比較してHOME 02はWi-Fi性能の向上やマートスピーカーとの連携機能などがメリットのおすすめホームルーター端末です。
WiMAX HOME 02とL02の比較で通信速度が高速なのは?
WiMAX HOME 02端末が下り最大速度440Mbps対応なのと比較して、Speed Wi-Fi HOME L02は下り最大速度1Gbps(1,000Mbps)対応と高速なWiMAXホームルーターの点がおすすめポイント。通信速度重視の場合、おすすめのWiMAXホームルーターはL02機種です。
WiMAXのホームルーター契約でおすすめのプロバイダは?
WiMAXのホームルーター最新機種HOME 02の在庫があり、端末価格無料で提供中のおすすめプロバイダがGMOとくとくBBやBroad WiMAX(ブロードワイマックス)。どちらも最安級の料金でWiMAXを契約できるプロバイダですが、キャッシュバックキャンペーンで安いGMOとくとくBBと比較して、Broad WiMAXは月額料金プランが安い点が違いです。
ホームルーターWiMAX HOME 02やL02を他と比較してお得な価格で契約できる、Broad WiMAXの料金プランや当サイト限定キャンペーンがおすすめです。ぜひ一度ご確認ください!
以前はWiMAXのホームルーターHOME 02とL02の比較が重要でしたが、2024年現在の最新機種はauの5G回線に対応したSpeed Wi-Fi HOME 5G L13。おすすめホームルーターの比較など最新情報は「WiMAXのおすすめ機種は?ルーター端末を徹底比較」をご確認ください!
※本ページで紹介したWiMAX HOME 02の製品仕様の詳細は、メーカー(NECプラットフォームズ)公式サイトの情報を参照しています。