【比較】WiMAXの5つの利点・メリットと注意すべきデメリット

ポケット型WiFi・WiMAXの契約では、メリットやデメリットを十分比較した上での契約がおすすめ。当サイト・WiMAX比較ナビのおすすめはWiMAXですが、このページでは利点だけでなく、注意が必要なデメリットもまとめて紹介します。
　
一方、WiMAXの利用目的や他にどのインターネット接続サービスと比較するかでメリット・デメリットは違います。このページでは光回線や他のポケット型WiFi・モバイルWiFiと比較し、WiMAXの利点や注意点をまとめて紹介。料金プラン内容や通信速度、速度制限でメリット・デメリットを比較、納得してWiMAXの利用を始めましょう！

WiMAXのメリットや利点～5つのおすすめ理由

契約者数3,900万人以上（*）、人気・おすすめのポケット型WiFiであるWiMAXですが、他のポケット型WiFiとの比較でメリットは何でしょうか？WiMAXはメリット・利点が多い一方、当サイトでは以下の5点をWiMAXの人気・おすすめ理由と紹介しています。

ルーターと呼ばれるWiMAXの通信端末1台に上記メリットがすべて含まれる点がWiMAXの利点ですが、WiMAXはデメリットなしのモバイルWiFiでないのも事実。以下、WiMAX以外のインターネット接続サービスと比較、WiMAXのメリット・デメリットを解説します。

光回線と比較した場合のWiMAXの利点やメリット・デメリット

自宅用のインターネット回線の場合、フレッツ光やauひかりなどの光回線サービスもあり、回線契約をすれば自宅ですぐにネット接続が可能な場合も。基本的に自宅で使用する固定回線と比較して、WiMAXのメリットやデメリットは何でしょうか？

光回線と比較してWiMAXのモバイルルーターなら外出先でも使える点が利点

WiMAXのメリットの1つが持ち運び可能なモバイルWiFiルーター。インターネット利用が自宅のみの場合はメリットにならないものの、外出先でもインターネット通信を利用したい場合、光回線と比較して持ち歩きできるWiMAXがおすすめ。
　
「外出中はスマホでネットを使う」場合も、通信容量に注意しながらのインターネットよりWiMAXのデータ通信容量無制限・ギガ放題プランを契約すれば、外出先でも大容量のデータ通信ができる点もメリットです。

WiMAXの最新端末はauの5G・4G LTE回線も利用でき、広いエリアでインターネットに接続可能

またWiMAXのモバイルルーター・ホームルーター端末の最新機種なら、WiMAXの通信回線に加えてauの5G・4G LTE回線も利用でき、WiMAXのモバイルWiFi端末を持ち歩けば、広いエリアでインターネットに接続可能な点もメリットでおすすめ理由。WiMAXは自宅でも外出先でも広いエリアでインターネットを利用できると評判のポケット型WiFiサービスです。

比較的安い料金、回線開通工事不要もWiMAXのメリット

光回線の一般的な月額利用料金5,000～6,000円と比較して、最安プロバイダのWiMAX契約では月額3,000円台とインターネット費用を節約できる点もWiMAXの利点でメリット。
　
また光回線は契約や回線工事が必要で開通までに時間がかかる場合もある点がデメリット。比較してWiMAXはWEBサイトから簡単に申し込みでき、最短で契約・申し込み当日からルーター端末でインターネット接続可能と、安い料金に加えて時間がかからない点もメリットです。

WiMAXは回線工事なしで使える自宅向けホームルーター端末もメリット

WiMAXでは持ち歩き可能なモバイルルーターに加え、自宅向けの据え置き型ホームルーター端末も利用可能。ホームルーターはモバイルルーターと比較して外出先では利用できない点がデメリットのWiFi端末ですが、自宅内の電波の受信範囲が広く、通信も安定するメリットがあり、固定回線の代替方法にもおすすめ。ホームルーターも回線工事なしで最短契約当日から使える点がメリットで、ギガ放題プランの契約でデータ通信容量無制限でインターネットを利用できます。

光回線との比較でも十分なインターネット通信速度

WiMAXの契約前に、自宅用光回線の「上りも下りも最大速度10Gbps」との広告と比較して、WiMAXの通信速度は遅いのではとデメリットを感じる方も。ただし、この通信速度は理論値でインターネット回線状況次第で通信速度は違います。

WiMAXのモバイルルーター最新機種は下り最大速度3.9Gbps・上り最大183Mbps

2023年発売のWiMAXのモバイルルーター最新機種WSpeed Wi-Fi 5G X12はWiMAX回線とauの5G・4G LTE回線を使用でき、下り最大速度3.9Gbps（3,900Mbps）、上り最大速度183Mbps対応と、光回線と比較して遜色ない高速な通信速度がおすすめのルーター端末。WiMAXのギガ放題を契約すればデータ通信容量無制限で使える点もメリットです。

WiMAXのホームルーター最新機種は下り最大速度4.2Gbps・上り最大286Mbps

また自宅でのネット利用におすすめのWiMAXのホームルーター最新機種Speed Wi-Fi HOME 5G L13もauの5G・4G LTE回線に対応し、下り最大速度4.2Gbps（4,200Mbps）・上り最大286Mbpsの高速な通信速度がメリット。回線工事なしで使用できるため、光回線の代替手段としての利用も多く、自宅での利用が主な場合はモバイルルーターと比較してホームルーター端末もおすすめです。

一般に下り通信速度が10～20Mbpsなら快適なインターネット通信が可能

マンションなど集合住宅の共有通信回線の場合、固定回線でも混雑状況や時間帯でインターネットの繋がりやすさが違います。一般に10～20Mbpsの下り通信速度があれば動画などを視聴可能で、光回線など固定回線でもWiMAXの速度でも快適なインターネット通信が可能です。

ネットを快適に使うための回線速度は、Webページの閲覧であれば5〜10Mbps程度、動画の閲覧であれば10～20Mbps程度、オンラインゲームなら30〜100Mbps程度が目安となります。（出典：UQ WiMAX公式サイト「インターネットを快適に使用できる通信速度の目安」）

WiMAXの対応エリアは注意が必要なデメリット

WiMAXのデメリットとして注意が必要なのが対応エリア。東京や大阪などの都市部は広いエリアで電波に接続可能な一方、地方ではWiMAXの圏外エリアも。自宅がWiMAXの圏外エリアなどの場合もある点がデメリットで、利用エリアにより固定回線や他のインターネット接続サービスの方がWiMAXと比較してメリットが大きく、おすすめの場合もあります。

ギガ放題の3日で10GBのデータ通信容量制限もWiMAXのデメリット

WiMAXには月間データ通信量7GBプランと月間通信量無制限のギガ放題プランの2つの料金プランがあり、人気・おすすめプランは使い放題のギガ放題プラン。ただし、データ通信容量無制限でも3日間で10GBまでの通信量制限に注意が必要で、無制限の固定回線と比較したデメリットです。
　
なお、WiMAXのルーター端末で3日間でデータ量10GB以上の通信をしても速度制限は夜間の時間帯のみで昼間は通常速度で利用でき、制限中も速度最大約1Mbpsでインターネットを利用可能と比較的緩やかな制限です。

他のポケット型WiFi・モバイルWiFiと比べた場合のメリット・デメリット

ドコモやソフトバンクなど通信会社各社が提供するポケット型WiFiやモバイルWiFiルーターサービスと比較した場合、WiMAXのメリット・デメリットは何でしょうか（ちなみにauの場合、WiMAXがauの公式モバイルWiFi）。
　
持ち運び可能なWiFiルーター端末を使うサービスの点は同じで、メリット・デメリットの違いも少ない一方、他のポケット型WiFi・モバイルWiFiと比較した場合のWiMAXの利点は、データ通信容量無制限のギガ放題プランを安い月額料金で利用可能な点です。

通信回線速度は他のポケット型WiFiサービスと違いが少なく、メリット・デメリットの差がない

WiMAXや、ドコモやソフトバンクの回線を利用する各ポケット型WiFi・モバイルWiFiサービスは、通信設備の改善や通信技術向上で年々通信速度がアップ。利用するルーター機種で対応速度の違いはあっても利用中の実測通信速度には大きな差がない場合もあり、端末の最大速度スペックの比較でメリット・デメリットの大きな違いはありません。
　
一方、ネット接続の安定性では「WiMAXの電波が繋がりやすいエリア」と「ドコモ・ソフトバンク系のポケット型WiFi・モバイルWiFiの方が繋がるエリア」の違いもあり、利用場所次第でどちらのサービスがおすすめかが違う場合も。WiMAXの利用の場合、まずは利用予定場所が対応エリアかの確認がおすすめです。

データ通信容量無制限・ギガ放題プランの安い月額料金がWiMAXの利点

WiMAXと他のポケット型WiFiの比較で最大の違いはデータ通信容量無制限プランの月額料金。WiMAX以外のポケット型WiFiサービスでは月間データ通信量20GBなどの制限付きプランやデータ通信容量無制限の料金プランがありますが、特に無制限プランの比較でWiMAXの実質月額料金が安い点が利点です。
　
ネットで動画をよく見る、スマホだけでなくパソコン接続でも利用するなどデータ通信量が多い場合はWiMAXのデータ通信容量無制限・ギガ放題プランがおすすめで、特に月間100GB以上、データ通信を利用する場合に利点が大きいのがWiMAXです。

auやUQモバイルを契約中ならスマホとのセット割引もWiMAXの利点・メリット

さらにauやUQモバイルのスマホを契約中なら、毎月最大1,100円がauやUQモバイルの利用料金から割引される「auスマートバリュー」や「自宅セット割」を申し込み可能。au・UQモバイルユーザーだけのセット割引は、WiMAXサービスを運営するUQコミュニケーションズがauと同じKDDIグループの会社のため。
　
auやUQモバイルのスマホを利用中の場合は割引適用後、実質2,000円台でWiMAXの無制限プランを使える利点・メリットがあり、他社のポケット型WiFi・モバイルWiFiサービスを検討する必要がほぼありません。

LTE回線と比較して電波の繋がりにくさがWiMAXのデメリット

一方、他のポケット型WiFi・モバイルWiFiサービスと比較した場合のWiMAXのデメリットは、固定回線との比較と同様、対応エリア。他のポケット型WiFiの多くはスマホと同じLTE回線を利用するインターネット通信サービスで、スマホの電波が入る場所ではポケット型WiFiも繋がる点がメリットです。
　
比較してWiMAXは独自の通信回線で、対応エリアも急速拡大中ですがLTE回線と比較して電波が繋がりにくいエリアも。都市部は問題ありませんが、地方ではデメリットもあります。
　
※自分の利用エリアがWiMAXの対応エリアかはWEBで確認できます。詳しくは別記事「自分の場所がWiMAXサービス対応エリアか確認する方法」をご確認ください。

WiMAXのクレードルの購入・使用でデメリットを軽減する方法も

WiMAXのモバイルルーター最新機種Speed Wi-Fi 5G X12のクレードル（卓上型の充電器のような機器）にはWウィングアンテナと呼ばれる補助アンテナ機能がある点がメリットで、このクレードルの追加購入で屋内・室内の電波感度が向上、繋がりやすさの改善効果を期待でき、WiMAXのデメリットを軽減する方法の1つです。

auのLTE回線を使えるオプション・プラスエリアモードでデメリットを解消する方法

またWiMAXの契約内容により有料（月額1,100円・税込）ですが、auのLTE回線経由で通信ができるオプションの使用もおすすめ。ルーター端末の通信モードをプラスエリアモードに変更するとWiMAXの圏外エリアでもauの対応エリアならインターネットに接続可能です。
　
auのLTE回線を利用するプラスエリアモード通信は月間データ通信量30GBの制限がありますが、WiMAXの電波が入りにくいエリアでの使用はデメリット解消方法の1つです。

WiMAXとWiMAX2+の比較

サービス開始当初のWiMAXサービスと、2013年開始のWiMAX2+サービス。現在、WiMAXを新規契約する場合はWiMAX2+通信を利用するサービスのためWiMAXとWiMAX2+の比較は必要ありませんが、比較を通してどうサービスが発展したかを確認できます。以下、旧WiMAXサービスと現在のWiMAX2+サービスを比較して改良された点やメリットと、一部制限が増えた点をデメリットとして紹介します。

WiMAX2+のメリット～下り最大558Mbpsの高速通信

WiMAX2+の最大のメリットは通信速度。旧来のWiMAXは下り最大速度40MbpsのサービスでしたがWiMAX2+で飛躍的に向上、下り最大110Mbpsとなったものが最近は下り最大速度558Mbpsまで高速化。WiMAX2+の基地局も増加中で、主要都市でほぼ100%のエリアカバー率もWiMAX2+のメリットです。
　
またWiMAX2+回線に加えauの4G LTE回線も利用可能で、広いエリアでWiMAXのルーター端末で高速インターネットに接続できる利点も魅力です。

WiMAX2+のデメリット

メリットの多いWiMAX2+のサービスですが、旧来のWiMAXサービスから利用条件が厳しくなった点が契約期間。2024年現在、WiMAX2+は3年契約が主流で、比較して旧WiMAXは1年契約が可能でした。できるだけ契約期間を短くしたい方にはデメリットですが、他のポケット型WiFiも3年契約が主流で避けられないデメリットとも言えます。

契約・利用するWiMAXプロバイダにより利点・メリットが違う

以上、WiMAXと他の通信サービスを比較してWiMAXのメリットを紹介しましたが、さらにWiMAXは契約するプロバイダによる利点の違いも。契約プロバイダによる違いが料金で、月額料金の違いやキャッシュバックキャンペーンの有無で料金メリットが変わり、WiMAXは契約プロバイダ次第で利点が増えたり、逆にメリットが減る場合もあり、プロバイダ比較が重要です。
　
以下、WiMAXの主要プロバイダのメリットや特徴、デメリットや注意点を紹介します。

メリットが少ない本家UQコミュニケーションズのUQ WiMAX

WiMAX回線を管理するUQコミュニケーションズが運営するプロバイダサービスがUQ WiMAX。20社以上あるプロバイダの本家ですが、UQ WiMAXの契約は他プロバイダと比較して料金プランが高いほか、ルーター端末の購入が必要な点がデメリットで、おすすめではありません。価格面の利点やメリットが多いのはUQ WiMAX以外のプロバイダです。

当サイト限定キャッシュバックも！安い実質月額がおすすめのカシモWiMAX

当サイトおすすめのカシモWiMAXは割引価格の安い月額料金プランや、端末購入代金の割引キャンペーンがメリットのプロバイダ。また当サイト・WiMAX比較ナビ経由の申し込みではAmazonギフト券25,600円分をキャッシュバックするキャンペーンも利用可能。GMOとくとくBB WiMAXの現金キャッシュバックの場合は「キャンペーン特典の受け取りは契約開始1年後」がデメリットですが、比較してカシモWiMAX契約後に早く受け取れる点がメリットのキャンペーンです。

ルーター最新機種を実質無料提供、端末の即日無料発送もメリット

カシモWiMAXの利点・メリットがルーター最新機種の実質無料提供。モバイルルーター端末またはホームルーター端末の最新機種を申し込み時に選べる上、端末の分割払い代金がキャンペーンで全額割引され、実質無料で使用できる点が他のWiMAXプロバイダとの比較でメリットです。さらに最短で申し込み即日のルーター無料発送に対応、端末の受け取りが早い点もカシモWiMAXのメリットです。

高額キャッシュバックキャンペーンがメリット！GMOとくとくBB WiMAX

高額キャッシュバック特典が人気のGMOとくとくBB WiMAXのメリットは、新規契約対象の最大2万円以上のキャッシュバックキャンペーンで、キャッシュバックキャンペーン特典も考慮した実質月額料金が安い点がおすすめ理由。また他社インターネット回線からの乗り換えでは他社の解約違約金を負担・キャッシュバックする乗り換えキャンペーンを利用できる点もGMOとくとくBBのメリットです。

キャッシュバックキャンペーン特典の複雑な受け取り方法は注意が必要なデメリット

GMOとくとくBB WiMAXは高額キャッシュバックで価格メリットが大きい一方、キャンペーン特典の受け取りが契約開始の約1年後と遅く、受け取り忘れのリスクも。指定期間内に必要な手続きをしないとキャッシュバック特典が失効する点に注意が必要で、複雑なキャンペーン特典の受け取り方法はGMOとくとくBB WiMAXの欠点でありデメリットです。

支払い方法として口座振替に対応可能が利点のBIGLOBE WiMAX

カシモWiMAXやGMOとくとくBBとの比較でBIGLOBE WiMAXの利点が料金の支払い方法として口座振替に対応可能な点。多くのWiMAXプロバイダの契約ではクレジットカードが必要で、口座振替が可能なプロバイダは少ない一方、BIGLOBE WiMAXは口座振替が可能な上、月額料金も割引キャンペーンで安く、当サイト経由の申し込みではキャッシュバック特典を利用できる点もメリットです。

また大手インターネットプロバイダのBIGLOBEだけに、年中無休の電話問い合わせ対応などもおすすめで、料金支払い方法として口座振替を選びたい方におすすめのプロバイダです。

家電量販店での契約にはネット申し込みとは違うメリット・デメリットも

ヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店でもWiMAXの契約・申し込みが可能で、その場合は店舗によりポイント還元などのメリットも。ただし月額利用料金はUQ WiMAXと同様に高く、契約期間の総額費用も高い点は注意が必要なデメリットです。
　
またどのプロバイダでWiMAXを契約しても通信回線や利用可能なルーター機種は同じで、通信速度や対応エリアはプロバイダ間でメリット・デメリットの差がないのです。このためWiMAXプロバイダ比較のポイントは、月額料金や割引キャンペーンなど価格メリットが中心です。

まとめ：WiMAXの利点・メリットとデメリット・注意点

以上、このページではWiMAXの契約前に確認しておきたいメリットや利点、デメリットや注意点をまとめて紹介しました。WiMAXのメリット・デメリットの違いをまとめると以下の通りです。

WiMAXプロバイダの比較では、最新の料金プランやキャンペーン情報の比較がおすすめ。ぜひ当サイトのおすすめランキングを活用ください！

WiMAXのメリット・デメリットについてよくある質問

最後にこのページのまとめとして、WiMAXのメリット・デメリットについてよくある質問を紹介します。

WiMAXの利点・メリットは？

光回線や他のポケット型WiFiとの比較でWiMAXのデメリットは？

また他のポケット型WiFiとの比較でWiMAXの注意点・デメリットはデータ通信容量の少ない料金プランがないためデータ通信量が少ない方におすすめしづらい点。月間通信量が20GB程度なら他のポケット型WiFiの安い料金プランもおすすめです。

*UQコミュニケーションズ株式会社および提携事業者がUQ WiMAXを利用して提供するBWAサービスの契約者数（2024年3月時点）