WiMAXの短期レンタル～無制限プランの料金やおすすめサービス

「契約前にWiMAXを短期間レンタルして試したい」「長期契約ではなく、短期1ヶ月だけWiMAXを使いたい」など、WiMAXをレンタル利用したい方にはプロバイダ契約前の事前お試しの方や、1ヶ月の短期利用から半年以上の長期でWiFiルーター端末を使いたい方も。

WiMAXのレンタル方法には2つ方法があり、料金無料の短期15日間のお試しサービス・Try WiMAXを利用する方法と、他ポケット型WiFiと同様の有料レンタルサービスを利用する方法。それぞれメリットやデメリット・注意点があり、WiMAXのレンタル目的次第でおすすめのサービスが違います。

このページではWiMAXのレンタルでおすすめの2つの方法を比較・解説、1ヶ月など短期レンタル利用の場合の申し込み方法や返却までの手順、おすすめのレンタルサービスを紹介します。

WiMAXの短期レンタルを安い料金で利用できるおすすめの方法

WiMAXなどのポケット型WiFiサービスには一定の契約期間がある一方、プロバイダ契約なしで1ヶ月など短期間だけWiMAXのルーターをレンタル利用したい場合も。以下、当サイトがおすすめする安い料金でWiMAXの端末をレンタルする方法を紹介、メリット・デメリットを比較します。

WiMAXの短期レンタル～おすすめの2つの方法を比較

WiMAXの短期レンタルでおすすめの方法には2つあり、レンタル期間が15日以内の短期の場合は無料お試しサービス・Try WiMAXを利用する方法、15日以上の場合は他のポケット型WiFiと同様、有料のレンタルサービスを利用する方法がおすすめ。

1つ目のおすすめのレンタル方法であるTry WiMAXは、WiMAXのルーター端末を短期15日間、無料レンタルで利用できるサービス。WiMAXの契約を検討中の方を対象にUQコミュニケーションズが提供する無料お試しサービスで、送料も含め料金無料がメリットですが、端末の貸出期間は15日間の短期間のみです。

比較して、2つ目の有料レンタルサービスを利用する方法は、料金は有料ですが1日間だけの短期から半年以上の長期まで利用期間を自由に選べる点がメリット。有料サービスの場合、おすすめのWiMAXや他社のポケット型WiFi（ドコモ回線やソフトバンク回線利用）のルーター端末もレンタル可能です。

料金無料のお試しサービスTry WiMAXと有料レンタルの違いとメリット・デメリットの比較

WiMAXのレンタルで、おすすめの2つの方法の主な違いの比較は以下の通り。無料お試しサービスTry WiMAXは無料で端末を使える点がメリットの一方、レンタル可能期間は15日以内と短い点、クレジットカードが必要な点がデメリット。一方、有料レンタルの場合は利用期間を自由に選べ、レンタル回数の制限もない点、クレジットカード以外でも支払い可能なサービスもある点がメリットの一方、レンタル期間に応じて料金が必要です。

短期15日間の無料お試し！UQコミュニケーションズのTry WiMAX

UQコミュニケーションズ提供の無料短期お試しサービス・Try WiMAXは、簡単なアンケート回答だけで15日間、WiMAXのルーター端末をレンタルできるおすすめサービス。特にWiMAXの契約前の利用がおすすめで、15日間の無料レンタル・貸出期間中に実際にWiMAXのルーター端末を利用して、エリア対応状況や通信速度を確認できます。

モバイルWiFiルーター最新機種やホームルーター端末も短期レンタル可能

Try WiMAXで短期レンタル可能な端末はモバイルWiFiルーターの最新機種Speed Wi-Fi 5G X12やホームルーター最新機種のSpeed Wi-Fi HOME L13などで、利用予定機種を実際にレンタルしてWiMAX契約前のエリア確認が可能で、「WiMAXを契約するか未定」の場合も短期の無料レンタルサービスとしてお試しできます。

おすすめは下り最大速度3.9Gbps（3,900Mbps）対応のモバイルWiFiルーター最新機種Speed Wi-Fi 5G X12

2025年3月現在、WiMAXのおすすめモバイルWiFiルーター端末は2023年発売の最新機種でWiMAX回線とauの5G回線・4G LTE回線に対応したSpeed Wi-Fi 5G X12。Try WiMAXで無料短期レンタル可能な機種で、下り最大速度3.9Gbps（3,900Mbps）、上り最大速度183Mbps対応の高速インターネット通信を利用可能な人気端末です。

Try WiMAXを利用すれば、WiMAXのモバイルWiFiルーター最新機種Speed Wi-Fi 5G X12を15日間、無料でレンタルできる上、データ通信容量の制限なしでインターネットを利用できる点もメリットです。

自宅利用ならホームルーター端末Speed Wi-Fi HOME 5G L13のレンタルもおすすめ

またWiMAXの利用が主に自宅の場合、据え置き型のホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13のレンタルもおすすめ。2023年発売の最新端末で下り最大速度4.2Gbps（4,200Mbps）、上り最大速度286Mbps対応と光回線並みの通信速度が特徴です。モバイルWiFiルーターと比較して同時接続可能台数も多く、電波の受信範囲も広いため、屋内で安定的にインターネット接続したい場合、WiMAXのホームルーター端末のレンタルもおすすめです。
　
Try WiMAXではホームルーターの機種Speed Wi-Fi HOME 5G L13もレンタル可能で、この場合もデータ通信容量無制限でインターネットを15日間利用できます。

WiMAXルーター端末の電源を入れるだけでインターネットに接続できる

WiMAXルーター端末の到着後、WiMAX回線やauの5G・4G LTE回線の電波を受信できる対応エリア内であれば端末の電源を入れるだけでインターネットに接続できる点もTry WiMAXの短期レンタルが人気の理由。ルーターと接続するスマホやタブレット、PCのWiFi設定も簡単で、短期・15日間だけポケット型WiFiルーターを使いたい場合、UQコミュニケーションズのTry WiMAXはおすすめの無料レンタルサービスです。

送料無料で最短即日発送、貸出機器の到着・受取も早く返却も無料でおすすめ

また有料の短期レンタルサービスとの比較でTry WiMAXのメリットは送料も含め価格無料の点。WiMAXの貸出機器は専用の箱で届き、UQコミュニケーションズへの返却用の着払伝票も同梱されます。返却方法も貸出期間終了日までにヤマト運輸取扱店（営業所やコンビニなど）で専用の箱ごと発送するだけと簡単です。
　
またTry WiMAX申し込み後、在庫状況によっては最短即日発送、届け先のエリア次第で最短申し込み翌日にレンタル機器を受取できるなど早い対応もおすすめです。

以前はヤマダ電機・ビックカメラで店舗受け取りできたが今は郵送のみ

以前はTry WiMAXの無料短期レンタルをヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店店舗の店頭で申し込み、WiMAX端末の店舗受取も可能でしたが、現在はUQ WiMAXの公式WEBサイトでのレンタル利用の申し込み、および郵送対応のみです。

利用条件はデータ通信容量無制限・ギガ放題プラン契約の場合と同じ

Try WiMAXでWiMAXの端末を短期レンタル利用する場合の条件は、データ通信容量無制限・ギガ放題プラン契約の場合の利用条件と同じ。WiMAXのギガ放題プランとはデータ通信量の制限なしで使い放題がおすすめポイントの一方、直前3日間のデータ通信量が10GB以上で速度制限がかかるプラン。なおレンタル期間中に、auの4G LTE回線を使用するプラスエリアモードも無料で試せます。

3日で10GBまでの通信量制限、超過時は夜間の時間帯のみ速度制限

以前のWiMAXのギガ放題プランは月間データ通信容量無制限の一方、3日間のデータ通信量は10GBまでの制限があり、超過時は速度制限がかかるプランで、Try WiMAXで短期レンタルする場合も有料レンタルの場合も同じでした。また、速度制限がかかるのは夜間の時間帯（午後18時から深夜2時までの8時間）だけで、制限時間中も下り最大速度1Mbpsで通信可能な比較的緩やかな速度制限でしたが、2025年3月現在は3日間で10GBまでの通信量制限が廃止され、原則データ通信容量の制限なしで利用できます。

広いエリアでインターネットに接続可能なプラスエリアモードは月間30GB制限

WiMAXのモバイルWiFiルーター端末では、初期設定のスタンダードモードとプラスエリアモードの設定切り替えが可能で、プラスエリアモードとはより広いエリアでインターネット接続可能な通信モード。

なお、通常のWiMAXの契約の場合はプラスエリアモードの利用月にオプション料金1,100円（税込）が必要ですが、Try WiMAXのレンタル期間中はプラスエリアモードも無料で利用できる点はメリットです。ただし、プラスエリアモードには月間30GBまでの通信容量制限があり、超過すると月末までプラスエリアモードの通信を利用できなくなる点に注意が必要です（プラスエリアモードで通信量30GBを超過しても、スタンダードモードに設定を戻せばインターネットを利用可能です）。

レンタル申し込みはUQ WiMAXのWEBサイト、クレジットカードが必要な点に注意

Try WiMAXの無料短期レンタルの申し込みは、UQコミュニケーションズが運営するUQ WiMAX公式WEBサイトの専用ページで行います。利用条件には

・日本国内に在住の20歳以上
・申し込み者本人名義のクレジットカードが必要

などがあり、未成年、またクレジットカードなしではTry WiMAXのレンタルに申し込みできない点に注意が必要です。

また海外から一時帰国での利用も難しいため、この場合は有料サービスを利用したWiMAX端末の短期レンタル方法がおすすめです。

レンタル機器を破損・紛失した場合は違約金の請求に注意

Try WiMAXの申し込み時にクレジットカードが必要な理由は、万が一、レンタル機器の破損・紛失や未返却があった場合の違約金請求のため。返却を忘れると、ルーター機器購入代金相当額（2万円前後）が請求される点にも注意が必要で、Try WiMAXのレンタル期間は返却期限も含む15日間と短期のため、余裕を持った返却・発送がおすすめです。

過去180日間以内にTry WiMAXの利用履歴があると申し込みできない

また同一申し込み名義で連続してレンタル利用できず、過去180日以内にTry WiMAXの利用履歴があると申し込み画面でエラーが発生、申し込みできません。

短期1ヶ月や半年以上の長期も！期間を選べるポケット型WiFiの有料レンタルがおすすめ

短期の無料お試しサービスTry WiMAXと比較して、有料レンタルサービスのメリットは貸出期間を自由に選べる点。レンタル期間は最短1日や1ヶ月の短期、長期では3ヶ月間や半年以上でレンタル可能なプランもあり自分の希望の利用期間を選べておすすめです。

またWiMAX以外のポケット型WiFi（ドコモ回線やソフトバンク回線利用などの）ルーターもレンタル利用可能なほか、クレジットカードが必要なTry WiMAXと比較して有料レンタルの場合は銀行振込や代引きなどの支払い方法が可能なサービスもあり、クレジットカードなしで利用できる点もメリットです。

同じWiMAXのレンタルサービスでも送料・手数料を含めた料金比較や受取方法の確認がおすすめ

楽天市場やDMMいろいろレンタルなどのWEBサービスでは、複数のレンタル業者・店舗がさまざまな価格のポケット型WiFiルーター機種のレンタルを提供中。同じWiMAXでも複数の機種から好みの機種を選べたり、送料無料のサービスや、空港やコンビニで受取可能なサービスもあり、送料・手数料を含めた料金比較や受取・返却方法の確認がおすすめです。

短期1ヶ月の場合のWiMAXのレンタル料金比較表（データ通信容量無制限プランの場合）

WiMAXのルーター端末をレンタルできるサービスで、短期1ヶ月の場合のレンタル料金の比較表が下記（2025年3月現在）で、データ通信容量無制限プランの場合の料金です。なお、いずれのサービスでもWiMAX回線とauの5G回線・4G LTE回線に対応した機種をレンタル可能です。

当サイト・WiMAX比較ナビおすすめの短期レンタルサービス3選【2025年3月最新比較】

当サイト・WiMAX比較ナビがWiMAXのルーター端末を短期レンタルしたい方におすすめするのはWiFiレンタルどっとこむとWiFiレンタル屋さん。理由は料金が安い上に受け取り可能な場所が多く、店舗であれば申し込み当日の受け取りも可能だからです。

また1日単位の短期レンタルが可能なサービスではなく、1ヶ月単位でWiMAXのポケット型WiFiルーターを契約できる5G CONNECTもおすすめ。UQ WiMAXなどのWiMAXプロバイダを契約する場合はルーター端末の購入が必要ですが、5G CONNECTなら端末を無料レンタルでき、解約違約金も無料で月額料金だけで利用できるため、WiMAXのモバイルWiFi端末やホームルーター端末をレンタル利用したい場合にもおすすめです。

WiMAXのレンタルにおすすめの3サービスの比較表が下記で、各サービスの料金や特徴・おすすめ理由を解説します。

WiMAXのモバイルWiFiルーターやホームルーターを短期レンタル可能！WiFiレンタルどっとこむ

WiMAXの短期レンタルで当サイト・WiMAX比較ナビのおすすめは「WiFiレンタルどっとこむ」。理由は大手サービスで信頼でき、価格も安い上、WiMAXのモバイルWiFiルーターSpeed Wi-Fi 5G X11機種やホームルーター最新機種Speed Wi-Fi HOME 5G L13をレンタル可能だからです。

WiMAXのモバイルWiFiルーター端末、ホームルーターを含む20機種から選べるので、目的やインターネットの利用量に合った端末を安い料金でレンタルできます。

レンタル期間中のサポートも充実！株式会社ビジョン運営のサービス

WiFiレンタルどっとこむは東証一部上場企業・株式会社ビジョン運営のWiFiレンタルサービス。専用コールセンターがあり、充実したレンタル期間中のサポートもおすすめのサービスです。

他のショップと同様、注文・申込当日発送、最短翌日に端末がすぐ届く

他の楽天市場やDMMいろいろレンタル掲載中のレンタルショップ・店舗と同様、WiFiレンタルどっとこむもルーターの最短即日発送に対応。当日16時までの注文・申し込みの場合は当日発送対応で、最短翌日にWiMAXなどのレンタル端末がすぐ届き、急ぎの場合にもおすすめです。

WiFiレンタルどっとこむではレンタル期間の延長も可能

WiFiレンタルどっとこむではレンタル期間延長も可能。Try WiMAXの場合は短期15日間の貸出期間で返却が必要なのと比較して、返却を延長できる点も有料レンタルのメリットです。他のレンタルショップはWEBで延長申し込みなどが必要ですが、WiFiレンタルどっとこむは自動延長で、延長料金の精算以外に手続き不要も便利でおすすめです。

レンタル端末の返却方法もポスト投函だけで簡単な点もおすすめ

WiFiレンタルどっとこむでは郵送以外に全国10の主要空港で受取可能で、レンタル後の返却方法が簡単な点もおすすめ。空港返却のほか、同梱される返送用封筒にレンタル端末を入れてポストに投函する方法でも返却可能と、短期レンタルでもスムーズに利用できます。

WiFiレンタルどっとこむの受取・返却方法と送料・手数料一覧

当サイト・WiMAX比較ナビ経由なら全機種10%割引の特別価格でレンタル可能

当サイト・WiMAX比較ナビ経由でWiFiレンタルどっとこむを利用する場合、WiMAXのルーター端末全機種を10%割引の当サイト限定特別価格で短期レンタルでき、他サイトと比較して安い料金でレンタル可能でおすすめです！

短期1泊2日レンタル＆土日祝日も注文即日発送！WiFiレンタル屋さん

WiMAXなど、国内モバイルWiFiレンタルサービスとして人気の「WiFiレンタル屋さん」。短期1泊2日レンタルも可能で、17時までの申し込みで即日発送で対応、土日も発送対応、また東京・秋葉原の店舗では申し込み当日も端末を受取可能と、急な短期レンタルにおすすめのショップ。WiMAXのモバイルWiFiルーターに加えてホームルーターもレンタル可能で、レンタル端末の種類が多い点もおすすめ理由の1つ。

受取可能場所が多く、空港受取は国内主要15空港に対応とWiFiレンタルどっとこむと比較してより多いのが特徴で、旅行や一時帰国での利用におすすめのサービスです。また、返却はレンタル終了日翌日の朝8時までの発送で、レンタル最終日も終日WiFi端末を利用できるのも短期レンタル利用時のメリットです。

WiFiレンタル屋さんの受取・返却方法と送料・手数料一覧

WiFiレンタル屋さんではWiFiレンタルどっとこむ同様、レンタル料金以外に端末の送料・手数料がかかりますが、WiFiレンタルどっとこむと比較して、店舗で受取・返却の場合は送料・手数料が無料になる点がメリットです。

端末レンタル・解約金が無料で１ヶ月単位で契約できるWiMAXプロバイダ！5G CONNECT

レンタル期間が1日単位の短期レンタルのおすすめは、上記で紹介した「WiFiレンタルどっとこむ」「WiFiレンタル屋さん」ですが、レンタル期間が1ヶ月以上の長期レンタルの場合「5G CONNECT」もおすすめです。

5G CONNECTは、1ヶ月単位でモバイルWiFiルーター、ホームルーターを利用できるサービス。レンタル機種はWiMAX最新端末のモバイルWiFiルーターSpeed Wi-Fi 5G X12、ホームルーターSpeed Wi-Fi HOME 5G L13で、高速インターネットをデータ通信容量無制限で利用できます。

短期レンタルサービスと比較してデータ容量無制限プランを安い月額料金で利用できる

WiMAXのモバイルWiFiルーター端末やホームルーター端末を短期レンタルできるサービスの場合、1ヶ月あたりのレンタル料金の目安は8,000円前後。比較して5G CONNECTは月額料金5,250円と、データ容量無制限プランを安い料金で利用できるため、1ヶ月単位でWiMAXのモバイルWiFiルーター、ホームルーターをレンタルしたい場合におすすめです。

また通常のWiMAXのプロバイダ契約では端末の購入が必要なのと比較して、5G CONNECTはレンタルプランがあり、端末が無料提供。解約時に返却が必要なものの月額料金だけで利用でき、解約違約金が無料で契約期間の縛りもないので、WiMAXの端末をレンタル利用したい方にもおすすめのサービスです。

WiMAXと他ポケット型WiFiのレンタル料金比較～短期間1ヶ月の場合

レンタル業者のおすすめは上記で紹介したWiFiレンタルどっとこむですが、レンタル利用可能な端末・プランの数が膨大なため、WiMAXか他のポケット型WiFiかなど、事前に料金の目安を比較、価格の予算を決めて探すのがおすすめ。

この目安より料金の安い端末は、ルーター機種が比較的古く通信速度が遅い場合や、データ通信容量制限がありレンタル期間中に速度制限がかかる場合も。レンタル申し込みでプラン選びの失敗を避けるため、格安価格のプランに注意が必要です。

WiMAXや他ポケット型WiFiの短期1ヶ月レンタルの料金情報

以下の短期1ヶ月のレンタル料金は、2025年3月現在の「WiFiレンタルどっとこむ」の料金情報。価格の安いデータ通信量制限ありのプランの場合、速度制限がかかるとルーターを利用できないため、おすすめは無制限プランです。

WiMAXのレンタル利用でおすすめは高速通信可能なX12やL13

WiMAXのモバイルWiFiルーターのレンタルの場合、おすすめはSpeed Wi-Fi 5G X12など最新機種。WiMAX最新機種の特徴はauの5G回線に対応した下り最大速度3.9Gbps（3,900Mbps）以上の高速通信で、また多くのレンタルプランでデータ通信容量無制限で利用できる点もおすすめ。また持ち歩きでない一方、自宅で高速インターネットが可能なホームルーターのレンタルもおすすめです。

このWiMAX端末の1ヶ月短期レンタルの場合の総額料金目安は約9,000円（1日あたりの料金は約300円）。また古いWiMAX機種を比較的安い料金で利用できる場合もありますが通信速度が遅い場合もあり、おすすめできません。

ソフトバンクのポケット型WiFi～おすすめ製品はSoftbank U3

ソフトバンクのポケット型WiFi製品のメリットは対応エリアの広さ。日本全国のソフトバンクの4G LTE回線対応エリアでポケット型WiFi・Softbank U3を利用可能で、WiMAXと同様、データ通信容量無制限のレンタル料金プランもメリット。
　
通信速度は下り最大150Mbps・上り最大50Mbps対応と、WiMAXと比較して遅い点がデメリットですが、短期1ヶ月レンタルの料金は8,000円台と、WiMAXと比較して同程度でおすすめです。

ドコモ（docomo）のポケット型WiFiレンタルなら5G U50がおすすめ

ドコモ（docomo）のポケット型WiFiのメリットも対応エリアの広さで、地方などでのレンタル利用の場合、ドコモのポケット型WiFiのような対応エリアの広いサービスがおすすめ。また、5G U50の下り最大速度は2.5Gbps（2,500Mbps）と高速な一方、短期1ヶ月レンタルの場合のデータ通信容量無制限プランの料金目安は14,000円前後と、WiMAXやソフトバンクより高額なレンタル料金はデメリットです。

WiMAXとドコモやソフトバンクのモバイルWiFiの比較・違い

ポケット型WiFiの有料レンタルサービス利用前に、WiMAXと他のドコモやソフトバンクのモバイルWiFiの違いの比較も重要。一番の違いは利用する通信回線で、WiMAXはWiMAX2+通信回線利用のインターネット接続サービスと比較して、他ポケット型WiFiの多くが携帯電話・スマホと同じ4G LTE回線利用のインターネット接続サービスです。

LTE回線通信のモバイルWiFiは対応エリアが広く、電波が繋がりやすい

WiMAXとLTE回線通信を利用するモバイルWiFiの比較で、違いは対応エリアの広さ。大都市エリアでは差が少ない一方、地方では携帯・スマホと同じLTE回線利用のモバイルWiFiは電波が繋がりやすく、WiMAXと比較してインターネット接続しやすい様子。

レンタル期間中、地方エリアでモバイルWiFiルーターを利用予定の場合、WiMAXと比較してドコモやソフトバンクのポケット型WiFiレンタル申し込みがおすすめでしたが、2025年3月現在、WiMAXはauの5G・4G LTE回線を利用でき、対応エリアの差はなくなっています。

都市エリアでの利用なら通信速度が高速なWiMAXのX12がおすすめ

逆にルーター利用が都市エリア中心の場合、WiMAXでも他ポケット型WiFiでも圏外エリアは限定的。その場合は比較して通信速度が高速でデータ通信容量無制限のWiMAXがおすすめで、WiMAXのWiFiルーター機種の中でもX12はauの5G回線を利用でき、下り最大速度3.9Gbps（3,900Mbps）の高速通信に対応したおすすめ機種です。

有料WiFiレンタル・3つの注意点

WiMAXや他のポケット型WiFiサービスのモバイルWiFiルーターを有料レンタルする場合、利用サービスやルーター機種で注意点は違いますが、共通の注意点が3点あります。

月間データ通信量は無制限でも3日間で10GBの通信容量制限に注意

多くの有料レンタルサービスがデータ通信容量無制限プランを提供中で、データ通信容量5GB・7GB制限の比較的安い料金プランもありますが、1ヶ月以上の長期はもちろん、短期レンタルの場合もWiMAXのギガ放題プランなど通信量無制限の使い放題プランがおすすめ。レンタル期間中に万が一、データ通信量上限に達すると速度制限がかかり、ルーターを利用できないからです。

また月間データ容量無制限プランでも、WiMAXなど一部ポケット型WiFiルーターは直前3日間のデータ通信量合計が3GBまたは10GBで速度制限がかかる通信制限に注意が必要。3日間の通信容量制限有無や制限内容の事前確認も有料レンタルの注意点です。

レンタルで使えるのは日本国内利用のみ、海外旅行には使えない

このページで紹介したWiMAXやポケット型WiFiのレンタルサービスは基本的に日本国内利用限定で（Try WiMAXも含む）、海外旅行に使えません。海外利用には海外専用ポケット型WiFiのレンタルが必要です。

ワイモバイル（Y!mobile）のレンタルサービスに注意

ポケット型WiFiサービスのワイモバイル（Y!mobile）はソフトバンクの4G LTE回線利用のポケット型WiFiで対応エリアが比較的広く、繋がりやすさが強み。

一方、レンタルできるルーターが古い機種の場合が多く、他と比較して速度が遅い機種や、中には利用できるのが「アドバンスモード通信のみ」の場合に注意が必要。アドバンスモードは特殊な通信モードで、ソフトバンクの4G LTE回線を利用する通常通信と違い、対応エリアが限定されます。

長期レンタルの場合はWiMAXプロバイダの契約もおすすめ

以上、WiMAXや他のポケット型WiFiの短期・長期レンタルサービスの内容やおすすめを紹介しました。いずれもレンタル期間が長期の場合や頻繁にレンタル利用する場合は、WiMAXルーターをプロバイダ契約で利用する方が料金が安い可能性もあり、おすすめです。

WiMAXのプロバイダ契約ではレンタル料金よりも安い月額料金で利用でき、キャッシュバックなどの新規契約キャンペーン特典もあります。最後にWiMAXを3年契約で長期利用する場合のおすすめプロバイダを紹介します。

高額キャッシュバックキャンペーンで人気のGMOとくとくBB

WiMAXプロバイダの中でも高額キャッシュバックキャンペーンで人気のGMOとくとくBB。新規契約対象のキャッシュバックがあるほか、WiMAXのルーター最新機種も即日無料発送で提供中です。

一方、キャッシュバック特典の振込は契約開始の約1年後と遅い上、受け取りに手続きが必要で、WiMAXの通信容量無制限・ギガ放題プランの月額料金は4,000円以上と比較的高い点が注意点。

安い月額料金でルーター端末の最短即日発送もおすすめのカシモWiMAX

カシモWiMAXは、安い月額料金で、WiMAXモバイルルーター、ホームルーターの最新機種が利用できるプロバイダ。端末価格が月額料金に含まれ実質無料で利用でき、実質月額料金が安いのが特徴。ルーター端末は土日祝日含め即日発送で、最短翌日からWiMAX端末を利用開始できます。また、カシモWiMAXは契約期間縛りなし（解約違約金無料）なのもおすすめ理由の1つ。

さらに2025年3月現在、当サイト・WiMAX比較ナビ経由のカシモ WiMAX申し込み限定で、Amazonギフト券28,000円分をプレゼントする期間限定キャンペーンを実施中。キャンペーン特典はWiMAX端末到着後すぐに申請可能で、最短2週間で受け取りできます。

WiMAXの短期レンタルではなく、WiMAXをプロバイダ契約で利用する場合、上記以外にもおすすめプロバイダやキャンペーン情報が多数。WiMAXプロバイダの最新料金プランやキャンペーン情報はぜひ当サイトでご確認ください！

WiMAXの短期レンタルについてよくある質問

最後にこの記事のまとめとして、WiMAXを短期レンタルする場合のプランの選び方やおすすめのレンタルサービスについて、よくある質問を参考までに紹介します。

WiMAXの短期レンタルはどこがおすすめ？

WiMAXの15日間以内の短期レンタルなら、UQコミュニケーションズ提供の無料お試しサービス・Try WiMAXがおすすめ。条件を満たせば、送料を含め料金無料でWiMAXのモバイルWiFiルーターやホームルーター最新機種を利用できます。

一方、貸出期間や機種を自由に選べる有料レンタルでは、レンタル機種が多く料金が安い上、最短で即日発送対応の「WiFiレンタルどっとこむ」と「WiFiレンタル屋さん」がおすすめ。1ヶ月単位での契約なら、WiMAXルーター端末の最新機種を無料でレンタル提供し、月額料金だけで利用できる5G CONNECTもおすすめです。

WiMAXのレンタル費用の目安は？

WiMAXを有料レンタルする場合の費用は1ヶ月で8,000円程度が目安。利用料金に加えて、受取・返却手数料や送料がかかります。この目安より料金が安い端末やプランもありますが、その場合はルーター機種が古く通信速度が遅い場合や、データ通信容量制限がありレンタル中に速度制限がかかる場合があり注意が必要です。

WiMAXの端末をレンタルする場合、最短でいつ届く？

無料レンタルのTry WiMAXや有料レンタルサービスでは、申し込み・契約後に最短即日発送、届け先次第で翌日には自宅などに端末が届くサービスもあり、すぐにWiFiルーター端末をレンタルしたい時にも便利。短期レンタルサービスの場合は自宅への宅配の他、空港での受取・返却や、店舗で申し込み当日に受取が可能な場合もあります。

短期のポケット型WiFiレンタルでWiMAXがおすすめの理由は？

ポケット型WiFiの短期レンタルでは、通信速度やデータ通信容量、レンタル料金を比較して選ぶのがおすすめ。他社のポケット型WiFiと比較して、WiMAXは下り最大4.2Gbps（4,200Mbps）の高速通信をデータ通信容量無制限で利用できる点がメリットで、特にインターネット通信量が多くデータ通信容量無制限プランを利用したい人にはWiMAXの短期レンタルはおすすめです。一方、インターネット通信量が少ない場合は、ソフトバンク回線やドコモ回線を使用、データ通信容量10GB制限など料金の安いポケット型WiFi端末のレンタルもおすすめです。