契約前にWiMAXのルーター端末比較に時間をかける方もいますが、WiMAXの契約では最新機種のルーター端末がおすすめ。端末代金が安いなどの理由で古いルーター機種を選ぶ方もいますが、初めてWiMAXを利用する場合は比較不要で、最新機種のルーターを選ぶのが当サイトのおすすめです。
また持ち運び可能なモバイルWiFiルーター端末が人気ですが、自宅利用におすすめと評判のWiMAXのホームルーター端末も。そこで、このページでは2022年7月までに発売されたWiMAXルーターの機能・スペックを比較、おすすめ機種を紹介し、モバイルルーター最新機種Speed Wi-Fi 5G X11や、ホームルーター最新機種Speed Wi-Fi HOME 5G L12をお得に契約できるプロバイダの料金・キャンペーン最新情報も紹介します。
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WiMAXルーター端末の機種比較~おすすめの3つの方法・観点
WiMAX契約時のルーター端末選びでは基本的に最新機種がおすすめ機種ですが、WiMAXルーター端末の比較には3つのポイントがあります。どれがおすすめ機種か比較する場合、以下の3つの方法でのルーター比較がおすすめです。
WiMAXルーター端末は最新機種がおすすめ!通信速度・販売開始時期を比較
古いルーター端末と比較して機能や通信速度が改善された最新端末がおすすめ機種で、利用予定のWiMAXルーター端末の発売・販売開始時期の確認はルーター選びの基本。WiMAXのルーター端末は毎年最新機種が発売され、過去の販売開始時期から次のルーター機種の発売時期を予想、WiMAXの契約や機種変更時期を検討する方もいます。
販売開始時期・通信速度スペックでのルーター機種比較表
最新機種を含む各WiMAXルーター端末の販売開始時期や通信速度スペックのまとめが下記の一覧比較表。最新機種ほど最大通信速度のスペックが高速な、おすすめ端末です。
WiMAXルーター機種 | 製品イメージ | 販売開始時期 | 下り最大通信速度 | 上り最大通信速度 |
---|---|---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X11 | ![]() |
2021年10月 | 2.7Gbps(2,700Mbps) | 183Mbps |
Galaxy 5G mobile Wi-Fi | ![]() |
2021年4月 | 2.2Gbps(2,200Mbps) | 183Mbps |
WX06 | ![]() |
2020年1月 | 440Mbps | 75Mbps |
W06 | ![]() |
2019年1月 | 867Mbps ※USB接続時は下り最大1.2Gbps(1,237Mbps) |
75Mbps |
WX05 | ![]() |
2018年11月 | 440Mbps | 75Mbps |
W05 | ![]() |
2018年1月 | 758Mbps | 112.5Mbps |
WX04 | ![]() |
2017年11月 | 440Mbps | 75Mbps |
W04 | ![]() |
2017年2月 | 758Mbps | 37.5Mbps |
WX03 | ![]() |
2016年12月 | 440Mbps | 30Mbps |
※シャープ製WiMAXモバイルルーターW07機種やauの5G回線対応のX01機種もありますが、KDDI(au)の法人契約などで利用可能な端末でWiMAXのプロバイダ契約で利用できないため、おすすめ機種の比較表から外しています。
auの5G・4G LTE回線を使える通信モードや広いエリアに対応した機種か
おすすめのWiMAXルーター最新機種を選べば問題ないですが、WiMAX 2+回線以外にauの5G回線や4G LTE回線を使える、対応エリアの広い機種かも重要なルーター比較方法の1つ。auの通信回線も使用できる機種でないとWiMAXの圏外エリアでルーター端末を使えず、下り最大速度2.7Gbps(2,700Mbps)などの最高通信速度も利用できません。
WiMAXの5G対応機種や、ハイスピードプラスエリアモード対応機種でルーター端末の通信モード設定をハイスピードモードからハイスピードプラスエリアモードに変更するとWiMAX 2+電波の圏外エリアでもauの5Gや4G LTEの電波を受信可能なエリアではインターネット通信が可能。特にWiMAX 2+の電波が弱いエリアでは、auの通信回線も使用できる機種がおすすめ機種です。
WiMAXの各通信回線や通信モード設定への対応でのルーター機種比較
WiMAXのルーター機種別にauの5G回線や4G LTE回線(ハイスピードプラスエリアモード)、WiMAX 2+回線(ハイスピードモード)への対応、接続可否を比較して一覧にまとめました。
WiMAXルーター機種 | au 5G回線対応 | au 4G LTE回線対応 (ハイスピードプラスエリアモード) |
WiMAX 2+回線対応 (ハイスピードモード) |
---|---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X11 | ◯ | ◯ | ◯ |
Galaxy 5G mobile Wi-Fi | ◯ | ◯ | ◯ |
WX06 | × | ◯ | ◯ |
W06 | × | ◯ | ◯ |
WX05 | × | ◯ | ◯ |
W05 | × | ◯ | ◯ |
WX04 | × | ◯ | ◯ |
W04 | × | ◯ | ◯ |
WX03 | × | × ※注意 |
◯ |
※モバイルルーター端末WX03機種を中古で購入する場合、auの4G LTE回線を利用する通信モード・ハイスピードプラスエリアモードの設定に非対応でおすすめ機種でない点に注意が必要です。
おすすめ端末の比較では軽量・持ち運びしやすいデザインもポイント
「どこでも高速インターネットに接続可能」がWiMAXのメリットですが、重いモバイルWiFiルーターでは持ち運びが面倒。端末のサイズや重量、持ち運びしやすいデザインかもルーター比較でおすすめのポイントです。
2022年7月のおすすめ端末、5G対応のWiMAXモバイルルーター最新機種Speed Wi-Fi 5G X11は、同じ5G対応のGalaxy 5G mobile Wi-Fi機種と比較して小型・軽量のおすすめ機種です。
WiMAXモバイルルーター端末のサイズ・重量での機種比較表
WiMAXルーター機種 | サイズ(横×奥行き×高さ) | 重量 | 製造メーカー |
---|---|---|---|
Speed Wi-Fi 5G X11 | 136×68×14.8mm | 174g | NECプラットフォームズ |
Galaxy 5G mobile Wi-Fi | 147×76×10.9mm | 203g | Samsung(サムスン) |
WX06 | 111×62×13.3mm | 127g | NECプラットフォームズ |
W06 | 128×64×11.9mm | 125g | HUAWEI(ファーウェイ) |
WX05 | 111×62×13.3mm | 128g | NECプラットフォームズ |
W05 | 130×55×12.6mm | 131g | HUAWEI(ファーウェイ) |
WX04 | 111×62×13.3mm | 128g | NECプラットフォームズ |
W04 | 130×53×14.2mm | 140g | HUAWEI(ファーウェイ) |
WX03 | 99×62×13.2mm | 110g | NECプラットフォームズ |
比較のまとめ:WiMAXルーター端末のおすすめ機種【2022年7月最新】
通信速度や販売時期、ハイスピードプラスエリアモードへの対応などの比較観点から、2022年7月最新のWiMAXのモバイルルーター端末・ホームルーター端末のおすすめ機種のまとめが以下です。
- モバイルルーター端末Speed Wi-Fi 5G X11(2021年発売、au 5G対応のおすすめ機種)
- モバイルルーター端末Speed Wi-Fi NEXT WX06(WiMAX 2+とauの4G LTE対応のおすすめ機種)
- ホームルーター端末Speed Wi-Fi HOME 5G L12(2021年発売、下り最大速度2,700Mbps対応のおすすめ機種)
以下、WiMAXルーター端末の各おすすめ機種のスペックや仕様を比較・紹介します。
WiMAXのおすすめルーターは2021年発売の最新機種Speed Wi-Fi 5G X11
ルーター機種比較の結論ですが、WiMAXのルーター端末は発売時期の新しい最新機種がおすすめ機種。上記比較の通り最新端末ほど高機能・高スペックが理由ですが、特に2021年発売の最新端末はWiMAX 2+回線とau 5G回線に対応、従来機種と比較して広いエリアで使える上に高速通信も可能なWiMAXのルーター端末のおすすめ機種です!
auの5G回線に対応、下り最大速度2.7Gbps(2,700Mbps)の高速通信が可能

WiMAXの5G対応ルーター・Speed Wi-Fi 5G X11
従来のWiMAXルーター機種や他社ポケット型WiFiルーターと比較して、2021年発売の最新機種のメリット・おすすめ理由がauの5G回線への対応。通常の通信モードでWiMAX 2+回線とauの5G回線・4G LTE回線を使用でき、ルーター端末の利用可能エリアが広い上、おすすめ機種のSpeed Wi-Fi 5G X11の場合は下り最大速度2.7Gbps(2,700Mbps)対応の高速通信が可能です。
また、おすすめ機種のSpeed Wi-Fi 5G X11では上り通信速度も最大183Mbps対応と従来機種と比較して高速化。ファイルアップロードなどのインターネット通信も快適と口コミでも良い評判です。
Galaxy 5G mobile Wi-Fiと比較してSpeed Wi-Fi 5G X11のおすすめ理由

WiMAXの5G対応ルーター・Galaxy 5G mobile Wi-Fi
WiMAXの5G対応モバイルWiFiルーター端末・Galaxy 5G mobile Wi-FiとSpeed Wi-Fi 5G X11はどちらも対応エリアは同じで、高速通信が可能な2021年発売の最新機種ですが、当サイトのおすすめ機種はX11。下り最大速度2.2Gbps・上り通信速度183MbpsのGalaxy 5G mobile Wi-Fiと比較して、上り通信速度は同じですが下り最大速度が2.7Gbpsと高速な点がSpeed Wi-Fi 5G X11のおすすめ理由ですが、速度以外にもおすすめ理由があります。
以下、2022年7月のWiMAXのモバイルWiFiルーター端末の契約では、Galaxy 5G mobile Wi-Fiと比較してSpeed Wi-Fi 5G X11がおすすめ機種である理由を紹介します。
おすすめ機種X11はGalaxyと比較して同時WiFi接続可能台数が多い
WiMAXのモバイルルーターSpeed Wi-Fi 5G X11機種とGalaxy 5G mobile Wi-Fi機種の比較で違いが、同時にルーター端末にWiFi接続可能な機器の台数。Galaxyは10台と同時WiFi接続可能ですが、比較して最新機種X11の場合は合計16台と同時WiFi接続可能台数が多い点がメリット。大人数でも利用できるおすすめ機種はX11です。
X11はアンテナ内蔵クレードルの追加購入で電波受信感度を改善可能な点が良い評判

モバイルルーターのクレードルとは卓上型充電器のような機器で、クレードルにWiMAXのモバイルルーター端末を設置すれば充電できる上、クレードルとパソコンをLANケーブルで有線接続も可能。クレードルがあれば無線WiFi接続以外に、有線接続による安定したインターネット通信も利用できる点がメリットです。
さらに、WiMAXモバイルルーター端末の最新機種X11の専用クレードルはWiMAXや5Gの電波の受信感度を向上させるWウィングアンテナを内蔵し、クレードルに設置してルーター端末を使用すれば、自宅の室内など電波の弱い場所でも安定したインターネット通信を期待できます。WiMAXの利用は自宅中心の場合、モバイルルーター端末の最新機種X11を選び、クレードルを追加購入する方法もおすすめです。
GalaxyはX11と比較してバッテリー容量が大きく連続使用時間が長い
一方、WiMAXモバイルルーター端末のおすすめ機種Speed Wi-Fi 5G X11のデメリットがバッテリー容量や連続使用時間。比較して、Galaxy機種の方がバッテリー容量が大きく、端末の連続使用時間が長い点がX11の注意点です。
WiMAXの2つのモバイルルーター最新機種のバッテリー容量と連続使用時間の比較表は以下の通りです。
Speed Wi-Fi 5G X11 | WiMAXルーター機種 | Galaxy 5G mobile Wi-Fi |
---|---|---|
![]() |
製品イメージ | ![]() |
4,000mAh | バッテリー容量 | 5,000mAh |
約8時間 | 連続通信時間 | 約16時間 |
最新ルーター端末の利用には5G専用料金プラン・ギガ放題プラスの契約が必要
また従来のWiMAXのルーター機種と比較して、5G対応の最新ルーター端末の利用には5G専用の料金プラン・ギガ放題プラスをWiMAXプロバイダで契約する必要があります。どのWiMAXプロバイダでも、5G専用料金プラン・ギガ放題プラスは3日間で15GBまでの通信量制限の一方、月間データ通信量は無制限で利用可能なプランですが、従来のギガ放題プランと比較して月額料金はやや値上がりしています。
WiMAXのルーター最新機種を利用する場合は、ギガ放題プラスの月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーン、端末購入費用を比較、実質費用の安いプロバイダでの契約がおすすめです。
端末価格0円・無料提供キャンペーンなど実質総額費用の安いプロバイダでの契約がおすすめ
2022年7月現在、多くのWiMAXプロバイダで5G対応のモバイルルーター最新機種を契約でき、一部WiMAXプロバイダではルーター最新機種を端末価格0円で新規契約時に無料提供するキャンペーンも。一方、端末価格が無料でもギガ放題プラスの月額料金が高い場合や、キャッシュバックなどのキャンペーンがなく、実質総額費用が高い場合に注意が必要です。
WiMAXの新規契約では各プロバイダの月額料金プランや利用可能なキャッシュバックなどのキャンペーン、端末購入費用も含む総額費用を比較し、料金の安いプロバイダでの契約がおすすめです。
2020年発売のWiMAXのモバイルWiFiルーター端末WX06もおすすめ機種

WiMAXモバイルルーターのおすすめ機種WX06
WiMAXのルーター最新機種は5G対応の高速通信がメリットの一方、ギガ放題プラスのやや高い月額料金がデメリットで、安い料金で契約できる従来のWiMAXルーター端末もおすすめ。2020年発売のWiMAXモバイルWiFiルーター端末でおすすめ機種のWX06は、auの5G回線に非対応の一方、他の機種と比較して電波に繋がりやすいと口コミの評判も良い端末です。
多くのWiMAXプロバイダで契約受付を終了していますが、Broad WiMAXなど一部プロバイダでは2022年7月現在もWX06機種の新規契約が可能です。
以下、WiMAXのモバイルWiFiルーター端末WX06機種のおすすめポイントを紹介します。
WiMAXハイパワーなどWX06機種はWiFi機能が向上、インターネットに繋がりやすい

WiMAXのモバイルWiFiルーターでNEC製のWX06機種は、WiMAX 2+の通信電波が弱い際に自動で通信時の送信パワーを上げて通信速度を改善するWiMAXハイパワー機能に対応。自宅や建物屋内などWiMAX 2+の電波が比較的弱い環境でも、安定したインターネット通信を期待できる点がおすすめポイントです。
またおすすめ機種WX06の最新機能がバンドステアリング機能。WiFi接続で利用可能な2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯域のうち、最適な帯域への自動切り替え機能で、インターネットへの繋がりやすさや通信速度向上のためのおすすめ機能です。
WX06をおすすめしないとすれば最新機種と比較して遅い通信速度
WiMAXのルーター端末選びでは2022年7月現在の最新機種がおすすめ機種で、WX06をあまりおすすめしない理由は遅い通信速度。WX06は下り最大440Mbps、上り最大75Mbps対応(auの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモード使用時)と、5G対応のWiMAXルーター最新機種と比較して通信速度が遅い端末です。
他ポケット型WiFi・モバイルWiFiは下り最大速度150MbpsのLTE通信でWiMAXと比較して遅い
一方、WiMAX以外の多くのポケット型WiFi(クラウドSIMのポケット型WiFiなど)はLTE通信回線を利用するインターネット接続サービスで、下り最大速度150Mbpsの端末が主流。それらと比較するとWiMAXのルーター端末WX06も高速で、他のポケット型WiFi・モバイルWiFiサービスと比較して高速な通信速度はWiMAXのおすすめ理由です。
さらにWiMAXのギガ放題プランは高速インターネット通信を月間データ通信量無制限で利用できる点もメリット。ルーター端末にWX06機種を選ぶと最新機種と比較して通信速度がやや不安ですが、実際の端末利用者の口コミでは実測通信速度は問題ないとの評判も多く、安い料金で利用したい方にはWX06機種もおすすめです。
端末比較で迷う場合、Try WiMAXの利用する方法や契約後の機種変更もおすすめ
WiMAXでは契約可能な機種が多く、端末の比較で迷う場合は、無料レンタル・Try WiMAXサービスを利用する方法もおすすめ。Try WiMAXはUQ WiMAXが提供する無料のレンタルサービスでWiMAXのルーター端末を15日間、無料でお試しできます。希望の機種を選び、契約前に速度や利用予定エリアでの電波状況を確認できる、おすすめサービスです。
また定期的に最新機種が発売されるためルーター端末の購入タイミングが難しい場合も後から機種変更も可能と割り切り、まずは現在のWiMAXルーター最新機種で契約するのもおすすめの方法。
WiMAXプロバイダにより機種変更サービスの提供もあり、契約開始後に別のルーター端末に機種変更も可能。注意点は契約期間により機種変更料金が違う点で、変更可能でも契約後すぐの機種変更には比較的高い料金がかかり、2年使用後は無料で変更できるプロバイダも。機種比較で迷う場合はプロバイダの機種変更可否や必要な費用の比較後にWiMAXを契約する方法もおすすめです。
モバイルWiFiルーターと比較して据え置き型ホームルーター端末も人気
以上、WiMAXの持ち運び可能なモバイル型端末を比較しましたが、WiMAXの端末では自宅・オフィス利用向きの据え置き型ホームルーター機種も人気。モバイルWiFiルーターと比較して携帯できず、バッテリーがないため常に電源が必要ですが、WiMAXのホームルーター端末がおすすめの場合もあります。
WiMAXのホームルーター端末の魅力は同時WiFi接続可能数の多さ
WiMAXのモバイルルーター端末と比較してホームルーター端末の魅力が同時WiFi接続可能機器数の多さ。モバイルWiFiルーターは10台程度と同時接続可能なのと比較して、WiMAXのホームルーター端末の最新機種Speed Wi-Fi HOME 5G L12は40台の機器と同時にWiFi接続できます。
特に利用人数が多く、スマホやノートPC、タブレットなど複数の通信機器を利用する場合、モバイル端末と比較してホームルーターがおすすめと口コミでも評判。自宅がWiFiスポットになり、家族全員が無線LAN経由でWiMAXを利用可能で、また小規模の法人オフィスでも同様の活用方法が可能です。
ホームルーター最新端末!おすすめ機種は2021年発売のSpeed Wi-Fi HOME 5G L12

Speed Wi-Fi HOME 5G L12
WiMAXのホームルーター端末にも複数の機種があり多くのプロバイダで新規契約時の提供対象。中でもおすすめ機種は2021年発売の最新端末でauの5G回線に対応したSpeed Wi-Fi HOME 5G L12。下り最大速度2.7Gbps(2,700Mbps)、上り最大速度183Mbps対応のホームルーター端末で、モバイルWiFiルーター最新機種と同様、高速な通信速度が特徴の端末です。
従来のWiMAXホームルーター端末のおすすめ機種でNEC製ホームルーターHOME 02機種の下り最大速度440Mbps・上り最大速度75Mbps対応と比較して、速度が大幅に高速化。WiMAX 2+回線とauの5G・4G LTE回線を利用でき、ソフトバンクエアーなど他社ホームルーター端末と比較しても対応エリアが広い、ホームルーターのおすすめ機種です。
開通工事不要、固定回線と比較して時間・費用をかけず導入できる
光回線などの固定回線とWiMAXホームルーター端末の比較でも、ホームルーターにはメリットが多数。開通工事や工事費用が必要な固定回線と比較して、WiMAXのホームルーター端末の場合は機器が到着次第、すぐにインターネットを利用可能な点がおすすめポイントで、最短時間で自宅のネット環境が整います。
固定回線と比較して安い月額料金で引っ越しの多い方におすすめと口コミでも評判
一般的な固定回線が月額利用料金5,000円~6,000円と比較して、WiMAXのホームルーターの場合は月額5,000円以下で月間通信量無制限の5G専用プラン・ギガ放題プラスを利用可能と、固定回線の月額料金プランと比較して価格が安い点もWiMAXホームルーター端末のおすすめ理由の1つ。
またコンセントがあればWiMAXのホームルーター端末を使ってどこでもインターネット接続可能で、特に引っ越しの多い場合は引っ越しの度に解約・契約が必要な固定回線と比較して利便性が高い点も口コミで良い評判のメリットです。
ルーター端末で選ぶWiMAXのおすすめプロバイダ(2022年7月)
最後に「ルーター端末」をキーワードにWiMAXプロバイダを選ぶ場合、2022年7月のおすすめはどこかを比較します。一言でルーターとは言え、最新機種を選べるか?ルーター端末の価格は?端末の発送タイミングなど、プロバイダ比較の観点もさまざまです。
どのWiMAXプロバイダ・契約プランも利用するルーター機種は同じ
WiMAXサービスを契約できるプロバイダは20社以上ある一方、どこも同じWiMAX 2+通信回線を利用するインターネット接続サービスで、使用するWiMAXのルーター機種を比較してもすべて同じ。契約プロバイダの違いはギガ放題プラスプランの月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーン、最新機種在庫の有無、端末の即日発送への対応などで、これらの点でWiMAXプロバイダの比較が必要です。
ルーター比較でもおすすめはBroad WiMAXとGMOとくとくBB
当サイトのおすすめランキング上位のWiMAXプロバイダ・Broad WiMAXとGMOとくとくBBはルーター観点でもおすすめのプロバイダ。どちらのプロバイダも新規契約・申し込み時にルーター端末の最新機種が送料無料で即日発送対応、WiMAXプロバイダの中で比較して安い料金の上、対応の早さがメリットです。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は契約当日にルーター端末を店舗受け取り可能
月額2,000円台からインターネットを利用可能
月間データ通信量無制限のギガ放題プラスを安い月額料金で利用可能
Broad WiMAXの人気・おすすめ理由が安い月額料金プランで、月間データ通信量無制限で5G対応のギガ放題プラスを月額料金3,894円で利用可能。最新機種が無料提供ではなく、新規契約時に価格約2万円でルーター端末の購入が必要ですが、キャッシュバックキャンペーンもあり、実質月額料金が約4,000円と、他のWiMAXプロバイダと比較して安い費用でWiMAXのルーター最新機種を利用できます。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)なら当サイト限定キャンペーンも利用可能
また当サイト・WiMAX比較ナビ経由のBroad WiMAX契約・申し込みの場合、2022年7月は当サイト限定のAmazonギフト券キャッシュバックキャンペーンも利用できます。急ぎのWiMAXルーター端末の契約の場合、おすすめ機種が即日発送され、キャンペーンも利用できる当サイトが断然お得。Broad WiMAXの月額料金プランや当サイト限定キャンペーンの詳細は下記をご確認ください!
【安い月額料金がおすすめのWiMAXプロバイダ】 |
GMOとくとくBBはキャッシュバックキャンペーン特典の受け取り方法が複雑で月額料金も高い
GMOとくとくBBは最大3万円以上の高額キャッシュバックキャンペーンで人気のプロバイダで、Broad WiMAXのようなルーターの店舗受取サービスはないものの、契約即日のルーター端末の無料発送に対応可能なは他のWiMAXプロバイダとの比較でおすすめポイントの1つ。
一方でキャッシュバック特典金額が大きい分、GMOとくとくBBの月額料金プランはBroad WiMAXと比較して高額。ギガ放題プランの月額利用料金は4,000円以上で、またキャッシュバック特典の受け取り方法が複雑な点に注意が必要です。忘れてキャッシュバック特典が失効したとの口コミも多い点はGMOとくとくBBの契約デメリットで、キャッシュバック受け取りに失敗した場合のWiMAXの利用料金は高額です。
UQ WiMAXやBIGLOBEは契約時にルーター購入費用が必要で料金プランも高い点に注意
また注意が必要なのがUQ WiMAXやBIGLOBEでの契約。WiMAXプロバイダの本家・UQコミュニケーションズのUQ WiMAXや大手プロバイダのBIGLOBEですが、他のWiMAXプロバイダはルーター端末が無料提供なのと比較して、契約時にルーター端末の購入費用(販売価格2万円前後)が必要な点が注意点です。
最安料金でWiMAXを契約、最新機種のルーター端末を利用したい場合、Broad WiMAXやGMOとくとくBBなどUQ WiMAX以外のプロバイダでの申し込みがおすすめです。
以上、WiMAXルーター端末の最新機種Speed Wi-Fi 5G X11やGalaxy 5G mobile Wi-Fiのおすすめ理由を中心に、最大速度や通信モードへの対応などで各機種を比較しました。
多くのWiAMXプロバイダでルーター最新機種を提供中で、プロバイダ選びではギガ放題プランの月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーンの比較が重要です。当サイトでは2022年7月最新の料金プラン・キャンペーン情報を比較、WiMAXの最安・おすすめプロバイダを紹介中です。ぜひ一度ご確認ください!
【ルーター最新機種の無料キャンペーンも】 |
※本ページで紹介したWiMAXルーター端末の各おすすめ機種の仕様は、UQ WiMAXでダウンロード可能な各機種の取扱説明書から内容を抜粋して紹介しています。
まとめ:WiMAXルーター端末の比較やおすすめ機種の選び方でよくある質問
最後にこのページで紹介した内容のまとめとして、WiMAXのモバイルルーター端末やホームルーター端末の比較方法や、おすすめ機種の選び方でよくある質問を紹介します。
WiMAXのルーター機種比較のポイントは?
重要な比較ポイントは通信速度で、基本的に速度や機能が改善された発売時期の新しいWiMAXの最新機種を選ぶのがおすすめ。またauの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードやauの5G回線を使用可能で、対応エリアの広い機種かも確認します。最後にモバイルルーターを契約する場合は端末の重量やサイズの比較もおすすめです。
WiMAXのモバイルルーター端末の比較でおすすめ機種は?
WiMAXモバイルルーター端末の通信速度や性能比較の結果、おすすめ機種はSpeed Wi-Fi 5G X11かWX06機種。au 5G回線に対応、下り最大速度2.7Gbps・上り最大速度183Mbpsの高速端末がSpeed Wi-Fi 5G X11機種のメリットでおすすめ理由の一方、月額料金が高い点がデメリット。5G対応エリア外では料金が安く、クレードルの利用で電波が繋がりやすいと口コミで評判のWX06機種もおすすめです。
WiMAXのホームルーター端末の比較でおすすめ機種は?
WiMAXのホームルーター端末のおすすめ機種は2021年発売のSpeed Wi-Fi HOME 5G L12。下り最大速度2,700Mbps・上り最大速度183Mbps対応の高速ホームルーター端末で、他社のホームルーター端末と比較しても人気・おすすめ機種です。
そもそもルーター端末とは、どんな製品・機器?
ルーター端末とは、通信を中継する製品・機器の総称。例えばWiMAX通信回線と手元のスマホやノートPCの間にあるWiMAXルーター端末は、スマホやノートPCが送信する「WEBサイトにアクセスしたい」という情報をWiFi接続で中継、WiMAX通信回線の電波を経由してインターネットに接続、アクセス先のページ内容を受信するとスマホやノートPCに情報を伝達します。