当サイト・WiMAX比較ナビは20社以上のプロバイダの公式サイトを確認、最新料金プランやキャッシュバックなどキャンペーン情報を徹底調査!このページでWiMAXプラン別・最新価格の比較ランキングを紹介します。
WiMAXの月間通信量無制限・ギガ放題に加え、データ通信量の少ない場合におすすめの月間データ量7GB制限プランの価格比較や最安プロバイダ情報も掲載。徹底比較したWiMAXの最新価格情報は当ページで確認ください。
また他のインターネット通信回線サービス、ポケット型WiFi・モバイルWiFiとの価格比較や、新規契約時に無料提供中のWiMAXのモバイル・ホームルーター端末の最新情報も紹介します。
WiMAXのプロバイダは月間7GB制限プランやギガ放題プランの提供を終了し、2024年現在の主流は5G対応の料金プラン・ギガ放題プラス。ギガ放題プラスプランの最新価格情報は、別記事「WiMAXの最安値プロバイダ~最新料金・キャンペーン比較 」をご覧ください。
※このページの料金・キャンペーン情報は、多くのWiMAXプロバイダで月間データ量7GB制限プランやギガ放題プランの契約・申し込みが可能だった2021年時点の情報です。
コンテンツ
WiMAXの最新価格情報と実質総額費用の目安
ポケット型WiFi・WiMAXの料金プランは月間データ通信量7GB制限プランと月間通信量無制限・ギガ放題プランの2種類で、WiMAXプロバイダ共通の月額料金プラン。以下、料金プラン別に主要WiMAXプロバイダの最新価格情報の比較結果をランキングで紹介、キャッシュバックなどキャンペーン適用後の実質総額費用の価格目安も解説します。
実際に支払う月額利用料金からキャンペーン特典金額を引いて算出する実質負担価格の比較
ポケット型WiFi・WiMAXの契約期間は3年が主流で、価格比較はWiMAXを3年間使用するのに必要な実質負担総額費用での比較がおすすめ。WiMAX契約時の初期費用(3,300円)や毎月実際にプロバイダに支払う月額利用料金の金額(36ヶ月分)からキャッシュバックなどのキャンペーン特典金額を引いて算出する金額が実質負担価格で、3年利用の場合に負担する費用合計金額の目安です。
各WiMAXプロバイダの価格を詳しく紹介するため、契約開始月の金額、契約1年目~2年目の月額利用料金、契約3年目以降の月額利用料金、キャッシュバックなどキャンペーン特典金額に分け、WiMAXプロバイダの価格比較情報をまとめます。
WiMAX最安価格の比較目安(1年間の実質費用)
キャッシュバックなどキャンペーン適用後のWiMAXの実質価格が安いかは、以下を目安にした比較がおすすめで、WiMAXを最安価格で契約・利用できます。
- 月間データ通信量7GB制限プランの場合:実質月額利用料金2,000円台が最安(1年間の実質費用:約4万円)
- ギガ放題プランの場合:実質月額利用料金3,000円台が最安(1年間の実質費用:約4.7万円)
どのプロバイダ契約でも回線速度や通信制限の違いの比較は不要
WiMAXはどのプロバイダも使用する通信回線は同じWiMAX2+回線で、どのプロバイダ契約も回線速度や対応エリアの違いは無く、比較不要です。また3日間で10GBの通信制限や超過時の速度制限も共通で、違いは料金やキャッシュバックなどのキャンペーン内容だけ。WiMAXのプロバイダ比較の場合は月額料金の価格比較やキャッシュバックキャンペーンも含めた実質価格比較が最も重要です。
月間データ通信量7GB制限・通常プラン価格とおすすめプロバイダ
WiMAXの月間データ通信量7GBプラン(通常プラン)は、通信量7GBを超過すると速度制限がかかり、それ以上インターネット通信ができない料金プラン。制限はあるものの価格はギガ放題プランと比較して安いため、データ通信量が少なく安い料金でWiMAXサービスを契約・利用したい場合のおすすめプランです。
月間7GBプラン価格比較とプロバイダ別ランキング
月間データ量7GB上限・通常プランの比較ランキングで最安のWiMAXプロバイダがBroad WiMAX(ブロードワイマックス)で、3年間の実質負担価格約14万円でWiMAXを利用可能。次いで安いのがGMOとくとくBBで契約期間3年間の支払い価格総額は高い一方、金額3万円以上の高額キャッシュバックキャンペーンで月間データ通信量7GB上限プランの実質価格の比較では安いのが特徴です。
WiMAXプロバイダ | 契約開始月 | 価格(1~24ヶ月目) | 価格(25ヶ月目以降) | 3年間価格総額 | キャッシュバックなど キャンペーン特典 |
3年間実質負担価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
Broad WiMAX(ブロードワイマックス) | 日割り計算 | 2,999円 | 3,659円 | 122,178円 | 5,000円(当サイト限定!Amazonギフト券キャッシュバック) | 117,178円 |
GMOとくとくBB | 日割り計算 | 3,969円 | 3,969円 | 150,264円 | 13,000円(キャッシュバック) | 121,264円 |
カシモワイマックス | 最初の1ヶ月のみ1,518円 | 3,289円 | 3,289円 | 123,296円 | ※キャッシュバックなし | 123,296円 |
So-net(ソネット)モバイルWiMAX 2+ | 無料 | 3,050円(初年度のみ) | 4,065円 | 137,571円 | ※キャッシュバックなし(月額割引キャンペーンのみ) | 137,571円 |
※3年間価格総額・実質負担価格の比較はすべて税込金額で、初期費用(3,300円)や一部プロバイダで支払いが必要な会員費用も含みます。
※UQ WiMAXとBIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX 2+では月間データ通信量7GB制限の通常プラン(Flatツープラスプラン)を契約できず、価格表から削除しました。
他と比較して安い月額料金が人気!Broad WiMAXの通常・ライトプラン
価格比較ランキングの通り、月額利用料金が最安で毎月の支払い価格2,000円台で利用できるBroad WiMAX(ブロードワイマックス)。Broad WiMAXの月間データ通信量7GB制限の通常プラン(ライトプラン)は、キャッシュバックキャンペーン適用で実質費用が安いGMOとくとくBBやBIGLOBEなどのプロバイダと比較してWiMAXの月額価格そのものが安い点が特徴で、毎月の支払い月額費用を安くしたい場合のおすすめプランです。
同様に安い月額利用料金で、3年間の価格総額比較でも安いWiMAXプロバイダ・カシモワイマックスは、3年目以降の月額利用料金が高いほかキャッシュバックキャンペーンも無く、実質負担価格の比較ではBroad WiMAXより高額な点に注意が必要です。
WiMAXギガ放題プランの価格比較とおすすめプロバイダ
月間データ量7GB制限プランと比較して制約が少なく、月間通信量無制限でインターネットを利用可能なWiMAXのギガ放題プラン。特に通信量の多い場合におすすめがギガ放題プランで、月間7GB制限プランと比較して価格は高いものの価格差は約700円。実質価格の安いWiMAXプロバイダの場合、ギガ放題の実質月額利用料金が3,000円台で、ポケット型WiFi・モバイルWiFiなど他のインターネット通信サービスと比較しても人気。
ギガ放題プラン価格比較とプロバイダ別ランキング
月間データ量7GB制限プランと同様にWiMAXのギガ放題プランの価格比較で、ランキング上位の一番安いプロバイダはBroad WiMAX(ブロードワイマックス)とGMOとくとくBBです。
逆に新規契約時に価格約2万円でルーター端末購入が必要なUQ WiMAXやBIGLOBE WiMAX 2+(ビッグローブ)のギガ放題プランは主要プロバイダの価格比較の結果、最も高額で注意が必要です。
WiMAXプロバイダ | 契約開始月 | 価格(1~24ヶ月目) | 価格(25ヶ月目以降) | 3年間価格総額 | キャッシュバックなど キャンペーン特典 |
3年間実質負担価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
Broad WiMAX(ブロードワイマックス) | 日割り計算 | 3,753円(最初3ヶ月は2,999円) | 4,413円 | 147,819円 | 5,000円(当サイト限定!Amazonギフト券キャッシュバック) | 142,819円 |
GMOとくとくBB | 日割り計算 | 4,688円(最初3ヶ月は3,969円) | 4,688円 | 174,710円 | 13,000円(キャッシュバック) | 145,710円 |
DTI WiMAX 2+ | 無料 | 4,136円(2ヶ月目は無料、3ヶ月目は2,849円) | 4,136円 | 146,884円 | ※キャッシュバックなし | 146,884円 |
カシモワイマックス | 最初の1ヶ月のみ1,518円 | 3,971円 | 3,971円 | 1147,848円 | ※キャッシュバックなし | 147,848円 |
So-net(ソネット)モバイルWiMAX 2+ | 無料 | 4,817円(初年度は3,700円) | 4,817円 | 163,419円 | 0円(月額割引キャンペーン) | 163,419円 |
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX 2+ | 無料 | 5,258円 | 4,378円 | 182,139円 | 17,000円(キャッシュバック) | 165,139円 |
UQ WiMAX(WiMAX 2+) | 日割り計算 | 4,268円 | 4,455円 | 180,258円 | 0円(最新機種はキャッシュバック適用対象外) | 180,258円 |
※3年間価格総額・実質負担価格の比較はすべて税込金額で、初期費用3,300円や一部プロバイダで支払いが必要な会員費用を含みます。なお各キャッシュバック金額はWiMAXのルーター最新機種を選ぶ場合の適用金額です。
GMOとくとくBBはキャッシュバックキャンペーンで実質費用最安
月間データ通信量7GB制限の通常プラン・ギガ放題プランのどちらも、キャッシュバックキャンペーン特典を含む3年間の実質負担価格比較で最安級のWiMAXプロバイダ・GMOとくとくBB。ギガ放題は月額利用料金4,000円以上と毎月の支払い金額は高額で注意が必要ですが、特典金額最大3万円以上のキャッシュバックキャンペーン利用で実質費用が安いのがGMOとくとくBBの特徴です。
GMOとくとくBBのキャッシュバック特典受け取りに失敗した場合、WiMAXのギガ放題プラン価格は3年支払い総額で17万円以上。実質価格比較は最安でもキャッシュバックキャンペーン特典の受け取りにくさがGMOとくとくBBの注意点です。
BIGLOBE WiMAX 2+(ビッグローブ)もキャッシュバック適用で実質費用が安い
GMOとくとくBB以外、BIGLOBE WiMAX 2+(ビッグローブ)などのWiMAXプロバイダもキャッシュバックキャンペーン特典金額の適用で実質負担価格が安いプロバイダ。キャッシュバックキャンペーン特典の受け取りやすさに違いがあっても、毎月支払うWiMAXのギガ放題プラン月額利用費用が高く、キャッシュバック特典受け取り失敗で負担価格が高額な点は同じ注意点です。
キャッシュバックで実質総額費用は安いが、毎月の月額支払い価格は高い
GMOとくとくBBやBIGLOBEなどWiMAXプロバイダのキャッシュバックキャンペーンの特徴であり注意点が、利用期間3年間の実質費用比較では安い一方、毎月支払いが必要なギガ放題プランの月額価格が高い点。毎月の支払い価格を下げたい場合、キャッシュバックキャンペーンと比較してギガ放題の月額利用料金が安いWiMAXプロバイダや月額料金割引キャンペーンのあるプロバイダを選ぶのがおすすめ。
キャッシュバックキャンペーンより割引価格のBroad WiMAX(ブロードワイマックス)がおすすめ
キャッシュバックキャンペーンを使わずに他と比較して安い価格でWiMAXを契約したい場合、ギガ放題プランの価格比較でおすすめはBroad WiMAX(ブロードワイマックス)。キャッシュバックキャンペーンなしでも最安級の割引価格の月額料金で、WiMAXギガ放題プランを実質月額費用3,000円台で利用可能。毎月の支払い金額が安く、3年間の実質負担価格総額も安いのです。
契約開始後3ヶ月はさらに割引価格、ギガ放題を月額2,999円で使える
他のWiMAXプロバイダと比較して安い割引価格のBroad WiMAXのギガ放題プラン料金ですが、さらに契約開始後3ヶ月間は月額利用料金2,999円に割引され、お得な価格で使える点も魅力。Broad WiMAXのギガ放題の3年間価格総額が他と比較して安い理由の1つです。
ギガ放題価格が最安級のBroad WiMAXには当サイト限定キャンペーンも
Broad WiMAXでは当サイト・WiMAX比較ナビ限定のAmazonギフト券によるキャッシュバックキャンペーンも実施中。他と比較してギガ放題プランを最安価格で契約する方法として、当サイト経由のBroad WiMAX申し込みがおすすめ!累計ご利用者数1万名以上と、口コミでも評判のキャンペーンです。
注意!本家UQ WiMAXのギガ放題プランは他と比較して価格が高額
20社以上のWiMAXプロバイダの中で、WiMAX2+通信回線を管理するUQコミュニケーションズのUQ WiMAXは本家的な存在。UQ WiMAXは認知度の高いサービスプロバイダで、2年契約も可能ですが価格は他プロバイダと比較して高額で、利用期間3年間の場合のギガ放題プランの料金総額は18万円以上。キャッシュバックキャンペーンもモバイルルーター最新機種は適用対象外で、安い価格でWiMAXを利用したい場合、UQ WiMAXは不向きなサービスで注意が必要です。
ヤマダ電機やビックカメラなど家電量販店店舗の申し込みも価格が高い
ヤマダ電機やビックカメラなど家電量販店の店舗店頭でもWiMAX申し込みが可能ですが、UQ WiMAXと同様に他社と比較して毎月の支払い金額も実質価格が高い点が特徴・注意点。WiMAXルーター端末を即日契約で申し込みでき、また店舗によりポイント還元キャンペーンなどもある一方、WiMAXの契約はインターネットの方が安い価格でおすすめです。
他のインターネット通信サービスとWiMAXの利用料金比較
WiMAXの月間7GBプラン・ギガ放題プランの最新価格比較を紹介しましたが、WiMAX以外のモバイルWiFiサービスやフレッツ光などの固定回線と価格を比較した場合、どちらの利用が安いでしょう?WiMAXと他のインターネット通信サービスの価格を各サービスのメリット・デメリットの違いも含め比較します。
ソフトバンクLTE回線利用のモバイルWiFiサービスとWiMAXの価格比較
WiMAX以外のポケット型WiFiで特に人気で利用者も多いのがY!mobile(ワイモバイル)などソフトバンクLTE回線を利用するモバイルWiFiサービス。価格面や回線速度、対応エリアやサービスの特徴をWiMAXと比較します。
WiMAXと主要モバイルWiFi・ポケット型WiFiの価格比較
WiMAXの価格はプロバイダで違うため、おすすめWiMAXプロバイダ・Broad WiMAXとGMOとくとくBBの価格で、ソフトバンクLTE回線を利用するモバイルWiFi・ポケット型WiFiサービスと最新価格を比較します。WiMAX以外のポケット型WiFiサービスの場合も契約期間3年が主流のため、3年間の実質価格総額での比較です。
ポケット型WiFiサービス | 月額料金プラン | 3年間の実質価格総額(税込) |
---|---|---|
Broad WiMAX(ブロードワイマックス) | 月間データ量7GB制限プラン | 117,178円 |
Broad WiMAX(ブロードワイマックス) | ギガ放題プラン(無制限) | 142,819円 |
GMOとくとくBB WiMAX (キャッシュバックキャンペーン適用) |
月間データ量7GB制限プラン | 121,264円 |
GMOとくとくBB WiMAX (キャッシュバックキャンペーン適用) |
ギガ放題プラン(無制限) | 145,710円 |
Y!mobile(ワイモバイル) | 月間7GB制限・Pocket WiFiプラン2 | 153,742円 |
Y!mobile(ワイモバイル) | Pocket WiFiプラン2+アドバンスオプション | 181,566円 |
ゼウスWiFi | 月間20GBプラン(2年契約) | 83,886円 |
Mugen WiFi | 月間100GBプラン(2年契約) | 130,866円 |
ゼウスWiFiの月間データ通信量20GB制限プランが価格最安・おすすめのポケット型WiFi
比較結果からデータ通信量月間20GB制限で良い場合はポケット型WiFi・ゼウスWiFiのプラン価格が最安。ただしWiMAXの月間7GB制限・通常プランと同様、月間20GBのデータ通信量上限を超過すると速度制限がかかり、一度制限がかかると翌月まで解除されない点が注意点です。
20GBは、動画視聴や大容量ファイルのダウンロードなど一般的なインターネット利用ですぐ超過する場合もありますが、少ないデータ通信量で価格の安いポケット型WiFiを探す方にはおすすめ。逆に20GB以上通信可能なモバイルWiFiサービスの場合、価格比較の結果からWiMAXのギガ放題が月額利用料金の安いサービスです。
月間無制限を実質月額費用3,000円台の安い価格で利用できるWiMAX
価格比較の通り、Broad WiMAXやGMOとくとくBBの場合は月間通信量無制限・ギガ放題プランが実質月額料金3,000円台。3年間の費用総額14万円台で利用できる無制限ポケット型WiFiがWiMAXの特徴です。このため特に通信量の多い場合に価格・費用面でおすすめのポケット型WiFiはWiMAXのギガ放題です。
価格比較以外では下り最大速度440Mbpsの高速通信もWiMAXのメリット
価格比較以外のWiMAXのメリットが通信回線速度。WiMAXのモバイルWiFiルーター最新機種は下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbpsの高速インターネット通信を利用可能で利用者の口コミでの満足度も高い製品。比較してソフトバンクLTE回線利用のモバイルWiFiルーター端末の多くが下り最大速度150~200Mbps、上り最大速度30~40Mbps対応と、安い価格で通信回線速度も速いのがWiMAXルーター端末の特徴です。
ソフトバンクLTE回線ネットワークはWiMAXと比較して対応エリアが広い
価格や通信速度比較でおすすめのポケット型WiFiはWiMAXですが、WiMAXの対応エリアと比較してソフトバンクLTE回線使用のモバイルWiFiは利用可能エリアが広い点は違い。特に地方や郊外エリアではWiMAXと比較してソフトバンク回線利用のモバイルWiFiサービスの方が繋がるエリアも。
利用予定場所がWiMAXの圏外エリアの場合、ワイモバイルや縛りなしWiFi、またソフトバンク・ドコモ・auの3キャリアの通信回線に対応したMugen WiFiなどのポケット型WiFiがおすすめの場合もあります。
WiMAXとフレッツ光など固定回線サービスの料金比較
フレッツ光など一般的な固定回線・光回線サービスの場合、月額利用料金の支払い金額5,000円~6,000円に加え、回線開通工事費や自宅をWiFi環境にするための無線LANルータの購入価格も考えると、価格総額比較で安いのはWiMAX。
WiMAXルーターの電波受信の場合と比較して、固定回線のインターネット通信は安定接続などのメリットもある一方、料金比較ではWiMAXがおすすめです。
ギガ放題プランでも3日間で10GBまでの通信制限は注意が必要
通信量無制限の固定回線と比較して、月間通信量無制限のWiMAXギガ放題プランでも注意が必要な3日間で10GBの通信制限。直前3日間の通信量合計が10GB以上で回線速度が最大1Mbpsまで低下、速度制限がかかります。価格はWiMAXのメリットですが、ギガ放題プラン利用の場合も通信量制限がある点は固定回線との違いで、注意が必要なデメリット。
WiMAXの費用や料金~月額価格やキャンペーン以外の比較ポイント
WiMAXの価格比較やキャッシュバックキャンペーンも含む実質月額費用の比較は上記の通りですが、他のWiMAXの費用や料金関連の比較ポイントも紹介します。
- WiMAXルーター端末は多くのプロバイダで価格無料、値段比較は必要なし
- WiMAXの3年契約の場合、auの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードが価格無料
- auユーザーの場合、さらにお得な価格でWiMAXを利用可能だがauショップでの契約には注意
- 料金の支払い方法はクレジットカードが主流、支払い方法を口座振替にするとWiMAXの価格が変わる
- 格安SIM・スマホの「UQモバイル」併用ではお得なセット価格、ギガMAX月割も
価格0円!モバイルルーターもホームルーター端末も無料
ポケット型WiFi・WiMAXの魅力が、プロバイダからルーター端末が価格無料で提供される点。月額利用料金以外に(契約事務手数料などを除き)費用が不要な価格設定もWiMAXのメリットですが、主要プロバイダの比較でUQ WiMAXやBIGLOBEの契約の場合、価格約2万円でルーター端末購入が必要な点は注意点。
WiMAXのルーターには持ち運び可能なモバイルルーター端末と、自宅利用向けの据え置き型ホームルーター端末があり、安い価格でおすすめのWiMAXプロバイダ・GMOとくとくBBやBroad WiMAXは価格0円の購入扱いで新規契約・申し込み時に無料提供。レンタルではなく解約時のルーター返却も不要です。
モバイルルーター最新機種Speed Wi-Fi NEXT WX06、W06がおすすめ
WiMAXの場合は古い機種を選ぶ場合も最新機種を選ぶ場合も端末価格は無料。どちらも価格が無料なら古い機種と比較して性能が改善された最新機種の利用がおすすめ。のWiMAXのモバイルルーター最新機種は2020年発売のSpeed Wi-Fi NEXT WX06(NEC製)と2019年発売のSpeed Wi-Fi NEXT W06(Huawei製)。
このうち下り最大速度867Mbps(USBケーブル接続時は下り最大速度1.2Gbps)の高速インターネット利用が可能なモバイルルーターW06がWiMAXのおすすめ機種で、WX06は下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbps対応とW06と比較して速度が遅い点に注意が必要。
据え置き型ホームルーターは2020年発売のHOME 02がおすすめ
WiMAXは自宅利用が主の場合、おすすめはLANケーブル接続でもWiFi接続でも使える据え置き型ホームルーター端末。2020年発売の最新機種HOME 02(NEC製)は、下り最大速度440Mbps、上り最大速度75Mbps対応のホームルーターでおすすめの端末。ホームルーターも多くのWiMAXプロバイダが新規契約・申し込み時に価格無料で提供中です。
ルーター機器はレンタルより購入が主流・解約時の返却は不要
以前はWiMAXのルーター端末がレンタルで解約時にプロバイダ返却が必要な場合もありました。現在は多くのプロバイダがルーター本体価格0円または有料での購入扱いで、解約時の返却は不要。
ただし一部WiMAXプロバイダはルーターに挿入されたSIMカードが貸与・レンタルでSIMカード返却が解約時に必要な場合や、契約開始後2年間はレンタル扱いで早期の途中解約でルーター価格の残債が請求される場合に注意が必要です。
UQ WiMAXは他と比較してルーター端末価格が有料に注意
他と比較して月額利用料金が高く、利用期間3年の価格総額も高額なプロバイダ・UQ WiMAXですが、UQ WiMAXは新規契約時にルーター端末の有料購入が必要。販売価格16,500円と高い月額利用料金の上に端末購入が必要で、UQ WiMAXはおすすめプロバイダでない点に注意が必要です。
UQ WiMAXのルーター端末購入価格表
ルーター端末・機種 | 販売価格(税込) | 備考 |
---|---|---|
Speed Wi-Fi NEXT WX06(NEC製) | 16,500円 | 下り最大速度440Mbps対応、国産NEC製のモバイルWiFiルーター最新機種 |
Speed Wi-Fi NEXT W06(ファーウェイ製) | 16,500円 | 下り最大速度867Mbps対応(USBケーブル接続時は下り最大速度1.2Gbps対応)のモバイルWiFiルーター最新機種 |
WiMAX HOME 02(NEC製) | 16,500円 | 下り最大速度440Mbps対応の据え置き型ホームルーター最新機種 |
プロバイダやWiMAXの利用期間により機種変更価格も無料
またWiMAXのメリットの1つが機種変更価格も無料の場合がある点。契約先のWiMAXプロバイダやWiMAXの利用期間で違いますが、利用開始後2年で無料の機種変更が可能な場合もあります。
例えばGMOとくとくBBやBroad WiMAXの場合、機種変更キャンペーンで利用期間20ヶ月以上経過の契約者を対象に価格無料でルーター最新機種に変更可能なキャンペーンも。
またUQ WiMAXやSo-netモバイルWiMAX 2+、BIGLOBE WiMAX 2+でのプロバイダ契約の場合、利用期間21ヶ月経過後、機種変更後の端末価格が無料でルーター最新機種に変更可能でした。ただし2019年10月以降の機種変更では、契約期間にかかわらず端末価格16,500円の支払いが必要です。
WiMAXの契約期間3年でauのLTEオプション料金が無料で利用可能
WiMAXの契約期間は3年が主流で上記価格比較も3年契約前提ですが、3年プランのメリットがauのLTE回線を利用する通信・ハイスピードプラスエリアモードに必要なLTEオプション料金が無料の点。WiMAXの2年契約では月額料金1,105円のLTEオプション費用が必要なのと比較して、3年契約では価格無料で利用できます。
WiMAX2+回線とauのLTE回線を利用・ハイスピードプラスエリアモード
WiMAXのルーター端末の通信モードをハイスピードプラスエリアモードに設定すると、WiMAX2+回線とauのLTE回線を同時に利用して通信するため、WiMAXの圏外エリアでもauのLTE回線対応エリアではインターネット通信が利用可能となる便利なLTEオプション。
ただし、WiMAXのギガ放題プランを契約中でもハイスピードプラスエリアモード利用は月間7GB制限で、超過すると速度制限がかかる点に注意が必要です。
auユーザーの場合、さらにお得な料金でWiMAXを契約・利用可能
auのケータイやスマートフォンを契約中のauユーザーの場合、さらにお得な価格でWiMAXを利用可能。auユーザーはWiMAXの契約後にauスマートバリューmine割引を申請でき、最大月額1,000円がau利用料金から割引されます。
ただし注意が必要なのがauショップでの申し込み。WiMAXは全国のauショップで申し込み可能ですが、価格ランキング上位のBroad WiMAXやGMOとくとくBBと比較して月額料金や実質負担価格が高額。auユーザーの場合も価格面でおすすめはネットでの契約・申し込みです。
タブレット・パソコン端末が格安!セット価格キャンペーンに注意
WiMAXの契約時に、iPadなどのタブレット端末やノートパソコン端末を格安価格で提供するセット購入キャンペーンや、楽天市場などではUQ WiMAX加入とiPadなどの製品のセット販売もありますが、個別の契約・購入と比較して価格が高い場合も多く、注意が必要。
タブレット端末の価格やノートパソコン端末の価格が0円あるいは100円などの格安な価格設定で一見お得ですが、WiMAXの月額利用料金に端末代金が上乗せされるなど、実態はタブレットやパソコンの分割払い購入と同じ場合があります。
WiMAXの料金支払い方法が口座振替の場合、価格の違いに注意
なお上記価格比較はWiMAXの料金支払い方法がクレジットカードの場合の比較。クレジットカードでの料金支払い以外に銀行口座振替や引き落としで契約可能ですが、手数料が必要でクレジットカード申し込みの場合と比較して月額費用など価格が高い点が違いであり、デメリットです。
口座振替には手数料や適用対象外で利用できないキャンペーンも
また口座振替での料金支払い方法に対応するWiMAXプロバイダが少なく、口座振替の場合は振替手数料が必要で、適用対象外のキャンペーンもあるなど、口座振替利用の場合はクレジットカードと比較してWiMAXの価格が違います。
例えば支払い方法が口座振替の場合、BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2+はキャッシュバックキャンペーン特典が減額、Broad WiMAX(ブロードワイマックス)は初期費用無料キャンペーンが適用対象外など、クレジットカードの場合と比較して価格が上がる点に注意が必要。
※WiMAXを口座振替で契約したい方におすすめのプロバイダについては、「口座振替・引き落としで契約可能なWiMAXのおすすめプロバイダ」をご確認ください。
格安SIM・スマホ「UQモバイル」のセット利用で実質価格が割引に
WiMAX契約者が格安SIM・スマホサービス「UQモバイル」をセット利用すると、UQモバイル支払い金額から毎月500円が割引されるギガMAX月割を適用可能で、UQモバイルの併用でさらに安い実質価格でWiMAXを利用可能です。
UQ WiMAX以外、GMOとくとくBBやBroad WiMAXのプロバイダ契約も割引価格の対象で、ドコモ、ソフトバンクなどの携帯・スマホを利用中の場合、UQモバイルへの乗り換えで通信費用全体を節約できる注目のキャンペーンです。
以上、WiMAXの料金プラン別に各プロバイダの最新価格比較やルーター料金、au・UQモバイルユーザー向けの割引価格を紹介しました。
WiMAXの最新料金プランやキャッシュバックキャンペーンの詳細、また当サイト限定のお得なキャンペーン情報は、当サイトのトップページで案内中。ぜひご確認ください!
【当サイト限定のお得なキャンペーン情報も】 |
※本ページに掲載中の価格情報は各WiMAXプロバイダ公式サイトの情報をもとに紹介しています。
WiMAXの価格比較についてよくある質問
最後にこのページのまとめとして、WiMAXの価格比較についてよくある質問を紹介します。
WiMAXの価格比較の計算に含まれるものは?
当サイト・WiMAX比較ナビで掲載中の価格には、契約事務手数料や月間7GB制限・ギガ放題プランの月額費用の支払い金額、ルーター購入が必要なプロバイダの場合は最新機種の購入価格を含む総額を計算・算出して紹介しています。また価格比較ではキャッシュバックキャンペーンなど特典金額を引いた実質負担価格を算出、比較しています。
モバイルWiFiルーター端末の価格は無料?
多くのプロバイダでは新規契約キャンペーンとして、WiMAX申し込み時にモバイルWiFiルーター端末を価格無料で提供中です。ただし、UQ WiMAXやBIGLOBE、家電量販店など一部プロバイダは有料で、ルーター購入費用が別途必要です。
WiMAXの価格比較で安いプロバイダはどこ?
WiMAXの価格比較で安いプロバイダには、キャッシュバックキャンペーンで実質負担価格が安いプロバイダと、毎月の支払い費用が安いプロバイダがありますが、キャッシュバックキャンペーンの受け取りには面倒な手続きが必要なため、当サイトのおすすめは月額料金プランが安いBroad WiMAX(ブロードワイマックス)です。