通信費用を安く節約できる、一番安いWiMAXプロバイダや月額料金プランを見つけるにはおすすめの方法があります。例えば…
・WiMAXは契約月により料金プランやキャッシュバックなどのキャンペーン内容が違い、安い時期と安くない時期がある
・auユーザーの場合、他のポケット型WiFi・モバイルWiFiと比較してWiMAXが安い
・クレジットカードか口座振替か、料金の支払い方法でWiMAXの費用が違う
などを知っていますか?
このページではWiMAXを新規契約したい方や、現在契約中で月額料金プランを安くしたい方向けに、最安のWiMAXプロバイダを見つける方法やWiMAXを一番安く契約する方法を紹介します。
コンテンツ
料金が一番安いWiMAXプロバイダの2つのタイプ
一番安いWiMAXプロバイダを探す時、「安い」をどう定義しますか?
WiMAXプロバイダにはこの2つのタイプがあり、同じ安いでも、どの金額を安くしたいかでおすすめプロバイダが違います。
GMOとくとくBB WiMAXなどキャッシュバックキャンペーンで実質料金が安いプロバイダ
例えば、GMOとくとくBB WiMAXは新規契約対象のキャッシュバックキャンペーンが特徴のプロバイダで、金額が大きなキャッシュバック特典で一番安い印象。もちろん実際の実質総額費用も安いですが、他プロバイダとの価格差はわずかです。
一方、GMOとくとくBB WiMAX公式サイトの現金キャッシュバック特典は受け取りが契約開始の約1年後と遅い点が注意点。「キャンペーン申請を忘れて受け取りに失敗した」との口コミもあり、安く契約できるとしても注意が必要です。
GMOとくとくBB WiMAXが一番安い?キャッシュバック受け取りの注意点
他のプロバイダと比較してキャッシュバック特典金額が大きく、WiMAXの実質総額費用が一番安いレベルのGMOとくとくBB。一方、数万円のキャッシュバック特典があっても月額利用料金が高いため、他プロバイダと比較して支払い総額費用が高い場合に注意が必要です。
また一番安い料金でWiMAXを利用するにはキャッシュバックキャンペーン特典の受け取り手続きを指定期間に完了させる必要がある点も注意点。GMOとくとくBBの場合、指定期間内にキャッシュバックの申請をしないとキャンペーン特典が失効、キャッシュバック特典を受け取りできません。
途中解約や長期契約の場合もキャッシュバック特典はおすすめできない
GMOとくとくBBの場合、キャッシュバック特典受け取りは契約開始約1年後で、キャッシュバック特典受け取り前の途中解約の場合は大きく損します。
キャッシュバック特典で一番安いプロバイダで契約期間満了までは問題ありませんが、想定外の途中解約や契約更新・長期利用を検討中の場合、他のプロバイダと比較して安くない点がキャッシュバックをおすすめできない理由です。
キャッシュバックだけでWiMAXプロバイダを選ばないのがポイント
GMOとくとくBBなどのキャッシュバック金額だけで一番安いかを判断、プロバイダを選ばないのがポイント。月額料金プランも含む実質総額費用が一番安いか、途中解約の場合のリスク、キャッシュバック受け取り方法の確認なども含めたプロバイダ比較が必要です。
当サイト・WiMAX比較ナビではキャッシュバックキャンペーン利用と比較して、次に紹介する月額料金が安いWiMAXプロバイダの申し込みをおすすめします。
カシモWiMAXやBIGLOBE、Broad WiMAXなど月額料金が安いプロバイダ
カシモWiMAXやBIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXは、月額料金プランの割引キャンペーンや受け取りやすいキャッシュバックキャンペーンがおすすめのWiMAXプロバイダ。月額料金の割引やキャンペーン特典で他社プロバイダと比較して実質総額費用が安いため、高額キャッシュバックがあるGMOとくとくBBと比較しても実質費用に大きな差はありません。
データ通信容量無制限・ギガ放題プランが実質月額約4,000円の安い料金
カシモWiMAXやBIGLOBE WiMAXのデータ通信容量無制限・ギガ放題プランは、実質月額利用料金約4,000円の割引価格がポイント。他プロバイダと比較して安い月額料金で、毎月の支払い金額も節約できます。長期契約の場合の費用負担も少なく、また途中解約で違約金の支払いが必要な状況でもキャンペーン特典の受け取りも早いため総額費用は少なくて済みます。想定外の場合でも安心なのが月額料金の割引キャンペーンや受け取りの早いキャンペーン特典で安いプロバイダのメリットです。
カシモWiMAXは当サイト限定Amazonギフト券キャッシュバックや端末代金の割引キャンペーンも
当サイトがカシモWiMAXやBroad WiMAXをおすすめする理由は、安い月額料金プランの上、当サイト限定のAmazonギフト券キャンペーンも利用できるから。このキャンペーンは当サイト・WiMAX比較ナビとカシモWiMAXやBroad WiMAXが共同で実施する公式キャンペーンで、安い月額利用料金とAmazonギフト券のキャッシュバックキャンペーンで安い実質費用がおすすめです。
またカシモWiMAXなら端末代金の割引キャンペーンも利用可能で、契約期間中は端末の分割払い代金が割引されて無料となり、実質無料でWiMAXのモバイルWiFiルーターやホームルーターの最新機種を利用できます。
≫カシモWiMAXの当サイト限定Amazonギフト券キャンペーン
BIGLOBE WiMAXは支払い方法で口座振替が可能で、解約違約金無料で契約期間の縛りなし
またWiMAXを安く契約したい方にはBIGLOBE WiMAXもおすすめのWiMAXプロバイダで、カシモWiMAXの契約にはクレジットカードが必要なのと比較して、BIGLOBE WiMAXは料金の支払い方法として口座振替を選べる点がメリット。また解約違約金が無料で、契約期間の縛りなしで利用できる点もおすすめ理由です。
なお、BIGLOBE WiMAXが他社プロバイダと比較して安い理由が月額料金の割引キャンペーンと受け取りの早いキャッシュバックキャンペーン。契約1ヶ月目はデータ通信容量無制限・ギガ放題プラスプランの月額料金が無料で、2ヶ月目以降も月額3,278円と安く利用できる上、当サイト経由の申し込みの場合は特典金額16,500円キャンペーン(申し込み手数料無料+現金13,200円キャッシュバック)も利用でき、キャッシュバック特典は契約開始翌月に申請・受け取り可能です。
≫BIGLOBE WiMAXのキャッシュバックキャンペーン最新情報
UQ WiMAXは価格が安くなくルーター端末も無料でない
WiMAXの月額料金プランが安いプロバイダを探す場合、UQ WiMAXは契約先の候補から省いて良いでしょう。UQコミュニケーションズが運営するWiMAXサービス・UQ WiMAXは、認知度も高く契約を検討する方も多いのですが、価格が安くなく他のプロバイダと比較して高い月額利用料金がUQ WiMAXの特徴で、おすすめしない理由。
定価の月額料金で割引がなく、毎月の支払い金額・契約期間の実質総額費用ともに高い上、UQ WiMAXの3,000円キャッシュバックキャンペーンはルーター最新機種が適用対象外。また他プロバイダでは新規申し込み時に無料提供のルーター端末がUQ WiMAXは無料でなく、価格16,500円で有料購入が必要な点も安くない理由の1つで、デメリット。
おすすめはモバイルWiFiルーター最新機種で下り最大速度3.9GbpsMbps対応のSpeed Wi-Fi 5G X12

WiMAXの5G対応ルーター・Speed Wi-Fi 5G X12
現在のWiMAXのおすすめルーター端末は、2023年発売のモバイルWiFiルーター最新機種Speed Wi-Fi 5G X12。WiMAX回線に加えてauの5G・4G LTE回線も利用でき、下り最大速度3.9Gbps(3,900Mbps)・上り最大速度183Mbps対応の高速な通信速度がおすすめの端末です。なおUQ WiMAXの場合は有料ですが、当サイトおすすめのカシモWiMAXは端末の割引キャンペーンを実施中で実質無料で端末を利用でき、モバイルWiFiルーター最新機種を安く契約する方法としておすすめです。
ホームルーター最新機種で下り最大速度4.2GbpsMbps対応のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13もおすすめ

Speed Wi-Fi HOME 5G L13
自宅のインターネット用にWiMAXを契約したい方にはホームルーター端末もおすすめで、回線工事不要で自宅でインターネットを利用できる人気の端末。おすすめは最新機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13で、auの5G回線に対応し、下り最大速度4.2Gbps(4,200Mbps)・上り最大速度286Mbpsの高速な通信速度がおすすめで、WiMAXのギガ放題プランを契約すれば通信容量無制限で利用できます。
ホームルーター端末を安く契約したい場合も、端末代金の割引キャンペーンや当サイト限定キャッシュバックのあるカシモWiMAXがおすすめです!
安いのは月間データ量7GB制限プラン、ただしおすすめはギガ放題
一番安い金額でWiMAXを利用するには月間データ通信量7GB制限プランの契約がおすすめで、月額料金の安いプロバイダでは月額2,000円台でポケット型WiFiルーターを契約可能です。ただし、月間7GBの通信量制限を超過すると速度制限が発生、当月末までルーター端末を利用できず、翌月まで解除されないのが注意点。
このため通信量が多い場合のおすすめは月間通信量無制限のギガ放題。価格の安い月間7GB制限プランと比較して月額料金差はわずか700円、WiMAX利用者の約8割が契約するのがギガ放題プランです。
一番安く契約する方法は家電量販店・店舗よりもネット申し込み
WiMAXはヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店やauショップの店舗でも申し込み可能。一部家電量販店はポイント還元で安い印象もありますが、WiMAXを一番安く契約する方法はネット申し込み。安い月額料金プランを探す場合、家電量販店の店舗やauショップよりネットでWiMAXプロバイダの比較・申し込みがおすすめです。
比較して、ネットでサービスを提供するWiMAXプロバイダは月額料金の割引やキャッシュバックなどのキャンペーンが充実。WiMAXを安く契約できるのはネット申し込みが可能なWiMAXプロバイダで、一番安いプランはネットで探すのがポイントです。
※詳細は、別記事「WiMAXはどこで契約?店舗・ネット申し込みで料金比較」もご確認ください。
1年の中で安い時期があるのもポイント
WiMAXには料金の安いプロバイダと高いプロバイダがあり、また店舗契約よりもネット申し込みが安い上、1年の中でWiMAXが安い時期や安くない時期も。今すぐWiMAXの申し込みが必要な場合を除き、WiMAXの契約が少し先でも良い場合は「WiMAXが安い時期」を知り、申し込み月やタイミングを考えるのもWiMAXを安く契約する方法としておすすめです。
一番安い時期は3~4月、理由は新生活を始める人が多いから
キャッシュバックなどのキャンペーンが最もお得で、1年を通してWiMAXを一番安い金額で契約できる時期は3~4月の新生活シーズン。進学・新社会人で1人暮らしを始める方などを対象に、WiMAXプロバイダ各社がキャンペーンを強化、新たな割引プランの提供など、1年で一番安い料金が出やすい時期です。
同様の理由で9~10月の時期も比較的お得なキャンペーンや割引が出やすく、また7月や12月のボーナス時期も安い価格でWiMAXの契約におすすめの時期です。
WiMAX以外のポケット型WiFiや携帯電話・スマホの価格も安い
この安い時期はWiMAXだけではなく、携帯電話やスマホも安い料金で加入できるキャンペーンがあったり、WiMAX以外の他のポケット型WiFiサービスも積極的に新規申し込みを促す時期。急ぎでなければ“安い時期”を狙っての契約も、WiMAXを安い費用で契約するおすすめの方法の1つです。
auユーザーの場合、WiMAXを最安料金で利用可能
WiMAXの最安利用には、プロバイダの料金・キャンペーン比較や契約月も重要ですが、一番安くWiMAXを利用できるのがauユーザー。auのスマホを契約中の場合、WiMAX契約後にauスマートバリューのセット割引を利用できるからです。
auスマートバリューで毎月最大1,100円がセット割引されるから安い
auユーザーの場合、auスマートバリューの申し込みで毎月最大1,100円がauのスマホ料金から割引され、WiMAXのギガ放題を実質2,000円台の最安価格で利用可能な場合も。auユーザーだけセット割引を利用できる理由は、WiMAXを運営するUQコミュニケーションズがKDDIのグループ企業だからで、WiMAXはau公式のポケット型WiFiサービスです。
WiMAXはauユーザーにとって一番安いポケット型WiFi・モバイルWiFiサービス
持ち歩き可能なモバイルWiFiルーターを契約したい場合、WiMAX以外のポケット型WiFi・モバイルWiFiサービスもありますが、auユーザーにとって安いのはWiMAX。
他のポケット型WiFiの最安プランでは月間データ通信容量20GB制限プランが2,000円台で提供される場合もありますが、比較してWiMAXならデータ通信容量無制限プランが実質3,000円台、かつauスマートバリューのセット割引もあり、実質2,000円台で無制限のポケット型WiFiを利用できる可能性も。ここまで安い料金プランはWiMAX以外のポケット型WiFiサービスにありません!
セット利用ならプラスエリアモードのオプションを無料で利用できる点もメリット
WiMAXとauのスマホをセット利用すれば安くWiMAXを利用できる上、プラスエリアモードのオプション料金が無料になる点もメリット。通常はプラスエリアモードの利用月のみ月額1,100円(税込)のオプション料金がプロバイダから請求されますが、auスマートバリューの適用期間中は無料でプラスエリアモードを利用できます。
auスマホとWiMAXのセット利用はプラスエリアモードのオプション費用も含めてWiMAXを安く契約する方法としておすすめです。
●auの5G・4G LTE回線を利用するプラスエリアモードとは
WiMAXのルーター端末の通常の通信モードでもWiMAX回線に加えてauの5G回線や4G LTE回線を利用できますが、端末の通信モード設定をプラスエリアモードに変更するとさらに対応エリアの広いauの4G LTE回線を利用してインターネット通信が可能。WiMAX2+の圏外エリアなど通常の通信モードが県外でも、auの4G LTE対応エリア内ではインターネット接続可能な便利なモードです。
WiMAXを安く契約する方法としてauへの乗り換えも
ドコモやソフトバンクなど他の通信キャリアを契約中の場合、auへの乗り換えもWiMAXを安く契約する方法の1つ。スマホの乗り換えで通信費用を節約できる可能性もあり、比較・検討がおすすめです。
WiMAXの料金支払い方法は口座振替よりクレジットカードが安い
毎月支払うWiMAXの月額利用料金ですが、料金の支払い方法でもWiMAXの実質総額費用が変わります。結論で言えば、最安でWiMAXを利用するにはクレジットカードが必要で、クレジットカードがあれば20社以上のプロバイダでWiMAXを新規契約できます。
クレジットカードなしでもWiMAXを利用可能ですが口座振替で契約できるプロバイダは一部で、また料金もクレジットカード払いと比較して高い点が注意点です。
口座振替支払いも可能だが高い実質総額費用が注意点でデメリット
口座振替や銀行引き落としで契約する場合の注意点でデメリットが、口座振替に対応したWiMAXプロバイダが少ない点。例えばキャンペーンで実質総額の安いカシモWiMAXやGMOとくとくBBはクレジットカードのみの対応で、口座振替で契約できません。
また支払い方法が口座振替の場合はWiMAXの月額料金に加えて振替手数料(毎月220円程度)も必要で、クレジットカード払いと比較して安い実質総額費用になりません。さらに口座振替の場合は事前審査があり、WiMAXの契約・申し込みから利用開始に1~2週間の時間がかかる点も注意すべきデメリットです。
契約更新月までに他プロバイダの料金プラン・キャンペーン情報を確認・乗り換えを検討
最後に、2年や3年の契約期間で利用中の方にWiMAXを安く利用する方法でおすすめが、契約更新月までに他のプロバイダの料金プランやキャンペーン情報を確認し、乗り換えを検討すること。最も安くないのが、乗り換えせずプロバイダ契約の自動更新です。
WiMAXの月額料金は最初は一番安い金額でも、契約年数とともに徐々に値上がりします。一方、他のWiMAXプロバイダは乗り換えキャンペーンなど新規契約向けの割引プランやキャンペーン特典を多数提供しています。
違うWiMAXプロバイダでも、使用するのは同じWiMAX通信回線で通信速度や対応エリアも同じ。プロバイダを乗り換え・変更しても同じWiMAXを使うことは変わらず、料金を安くできるのが契約更新月です。
以上、プロバイダによる料金・キャンペーンの違いや料金の安い時期など、WiMAXを一番安く契約する方法を6つ紹介しました。
WiMAXの料金プランの比較や、最安費用のプロバイダランキングは、ぜひ当サイト・WiMAX比較ナビをご利用ください!
【一番安いプロバイダは?】 |