おすすめはどっち?WiMAXの料金プラン~月間7GB制限とギガ放題

おすすめはどっち?WiMAXの料金プラン~月間7GB制限とギガ放題
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WiMAXの7GBプランとギガ放題・どっちがおすすめ?

各プロバイダでWiMAXの料金プラン名が違うもののWiMAXの料金プランは月間通信量7GB制限と月間データ通信量無制限のギガ放題の2種類
 
自分の利用目的に合う料金プランでWiMAXの契約が必要ですが、月間7GB制限とギガ放題の違いを知らないとどちらの料金プランでWiMAXを契約すべきか迷う場合も。サービス内容をよく比較せず契約して、利用開始後の後悔は避けたいですよね。

とは言え、WiMAXの月間7GBプランとギガ放題プランは月単位で変更でき、どちらかで利用開始後に自分の通信量に合わせて変更する方法も可能です!
 
このページでは月間7GB・ギガ放題のサービス内容や速度制限、料金を徹底比較し、2つのプランの違いを解説。プラン検討の参考に違いを一覧で紹介、各料金プランのメリットやデメリット、おすすめ理由をまとめます。

【2024年最新情報】
WiMAXプロバイダは月間7GB制限プランやギガ放題プランの提供を終了し、2024年現在の主流は5G対応の料金プラン・ギガ放題プラス。従来のギガ放題プランとギガ放題プラスの比較やWiMAXの料金プランの最新情報は、別記事「WiMAX+5Gギガ放題プラス~ギガ放題プランとの違いなどを徹底比較」をご覧ください。

※このページの情報は、月間7GBプランやギガ放題プランの契約・申し込みが可能だった2021年時点の情報です。

月間7GB制限とギガ放題の2種類!WiMAX料金プランの比較

WiMAX(ワイマックス)の料金プランは通信量制限のある月間7GB上限プランと、月間データ通信量無制限・ギガ放題プランの2種類。2つの料金プランのサービス内容を比較して一番の違いは通信量7GB制限の有無です。
 
WiMAXの月間7GBプランには月間通信容量の制限があり、7GB超過時は速度が約128Kbpsに低下する制限が発生、翌月1日まで解除されません。比較して、ギガ放題は月間通信容量の制限がなく実質無制限でインターネット通信を利用可能な料金プランです。

大きな違いのある2つのプランですが月額料金の差は700円程度。インターネット通信量が多い方にお得でおすすめはWiMAXの7GBプランよりギガ放題です。

UQ Flatツープラス ギガ放題?プロバイダごとに違うプラン名称

WiMAXの料金プランは2種類ですが、プロバイダごとに名称の違いも。同じ月間7GB制限プランでも「UQ Flatツープラス」や「ライトプラン」などプロバイダにより違いますが、サービス内容を確認すると2種類のどちらかです。
 
以下、参考までに主要プロバイダの料金プラン名称を一覧で紹介します。当ページでは「月間7GB(制限)」と「ギガ放題」で名称を統一して解説します。

プロバイダ 月間7GB制限プランの名称 ギガ放題プランの名称
UQ WiMAX UQ Flatツープラス UQ Flatツープラス ギガ放題
au WiMAX2+ フラット for DATA WiMAX2+ フラット for DATA EX
So-net WiMAX2+・BIGLOBE WiMAX2+や、ヤマダ電機・ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの家電量販店 Flatツープラス Flatツープラス ギガ放題
Broad WiMAX(ブロードワイマックス) ライトプラン ギガ放題プラン
GMOとくとくBB WiMAX2+接続サービス WiMAX2+ギガ放題接続サービス

※UQ WiMAXやau、BIGLOBE、家電量販店などでWiMAXを契約する場合、月間7GBプランで契約・申し込みできず、ギガ放題のみの受付です。

月間7GB制限とギガ放題~2つの料金プランの違い・サービス内容一覧

2つの料金プランのサービス内容の違いは月間データ通信量で、WiMAXで利用可能な3つの通信モード別に月間7GBプランとギガ放題の内容を比較、一覧のまとめが以下の表。2つのプランの最大の違いはハイスピードモード通信が月間7GB制限か無制限かです。

比較ポイント 月間7GBプラン ギガ放題プラン
月額利用料金(Broad WiMAXの場合) 2,999円~ 3,753円~
ハイスピードモード* 月間データ量7GBまで 無制限
ハイスピードプラスエリアモード** 月間データ量7GBまで 月間データ量7GBまで
ノーリミットモード*** 無制限 無制限

*WiMAX2+の標準通信モード。
**auの4G LTE回線を使用するモードで、対応エリアは広い一方、契約内容によりLTEオプション料金が必要。
***旧来のWiMAX回線を使用する通信モード・ノーリミットモードは速度制限が無く実質無制限で利用可能ですが、WiMAXの古い回線を使用した低速通信で2020年3月にサービスが終了。また、ルーター最新端末はノーリミットモードに非対応の機種も多く、現在は使用しない通信モード。

各通信モード別のWiMAXの通信速度とメリット・デメリットの比較

WiMAXの月間7GB・ギガ放題の各料金プランで利用できる各通信モードのメリット・デメリットなどの特徴の比較は以下の通りです。

WiMAXの通信モード 最大通信速度
*ルーター機種やエリアで異なる。
メリット デメリット
ハイスピードモード
*WiMAX2+の標準モード
440Mbps~110Mbps 最大速度が速く安定 通常・月間7GBプランの場合は7GB制限、ギガ放題では無制限だが月額利用料金が高い(月額約700円)
ハイスピードプラスエリアモード
*auの4G LTE回線を使用するモード
867Mbps~110Mbps エリアが広く、繋がりやすい
利用エリアにより、WiMAXの下り最大速度867Mbpsの高速通信が可能
利用月はオプション料金が発生(LTEオプション月額料金1,105円)
*3年契約の場合はオプション無料/どちらのプランの場合も利用は月間7GB制限
ノーリミットモード
*旧来のWiMAX回線を使用するモード
13.3Mbps 速度制限なしで利用が可能(対応機種のみ) 2020年3月終了の回線で、ルーター最新機種では利用不可

どちらの料金プランも3年契約でLTEオプションを無料利用可能

WiMAXと他モバイルWiFiやポケット型WiFiの違いの1つが対応エリアの広さで、ドコモやソフトバンクのLTE通信回線利用のモバイルWiFiは対応エリアが広く、比較してWiMAX2+回線は大都市エリア中心のサービス。

ただしWiMAXでも通信モードをハイスピードプラスエリアモードに変更してauの4G LTE回線を利用可能で、他のポケット型WiFiサービスと同様、広いエリアでインターネットを利用できます。

ハイスピードプラスエリアモードの利用にはLTEオプション料金が必要な点が費用面のデメリットですが、最近は多くのプロバイダが月間7GB・ギガ放題のいずれの契約プランでも3年契約でLTEオプションを無料提供。WiMAXの3年契約の場合、auの4G LTE回線も無料利用できます。

auの4G LTE回線・ハイスピードプラスエリアモードを使えるのは月間7GB

注意点は、auの4G LTE回線・ハイスピードプラスエリアモードを使えるのは、月間7GBプランだけでなくギガ放題契約中も月間7GBまで。特にギガ放題を契約中、月間7GB以上ハイスピードプラスエリアモードを使うと通信速度が約128Kbpsに制限され、この速度制限はハイスピードモードも対象。当月中は解除されない点に注意が必要です。

ハイスピードプラスエリアモードの無料利用や注意点はWiMAXの月間7GBとギガ放題プランで共通。プラン検討で重要なのはハイスピードモードの通信量の違いだけです。

WiMAXの月間7GBプランではハイスピードモードの利用が制限される

WiMAXの月間7GBプランのおすすめポイントはギガ放題と比較して安い月額料金で利用可能な点で、最安プロバイダで契約すれば実質月額2,000円台でポケット型WiFiルーターを利用できます。一方、デメリットはハイスピードモード通信量の月間7GBまでの制限です。

月間データ量7GB以上使うと速度制限がかかって翌月まで解除されない

WiMAXの月間7GBプランを契約中にハイスピードモードやハイスポードプラスエリアモードを月間データ通信量7GB以上利用すると通信速度が約128Kbpsに制限されます。この通信速度は、動画視聴はもちろんWEBサイトの閲覧も難しい速度制限。
 
また速度制限は翌月1日まで解除されず、仮に月初に7GBを超過すると当月はほぼWiMAXの端末を使用できません。他のポケット型WiFi・モバイルWiFiサービスと違い、追加料金の支払いで制限を解除する方法もありません。

この速度制限が理由で、通信量が多い場合は月間7GBプランと比較してギガ放題のメリットが大きく、ギガ放題を選ぶWiMAXユーザーが多数。

WiMAX2+の高速インターネット通信が長時間可能なギガ放題プラン

WiMAX2+の一番の魅力、ハイスピードモードの高速インターネット通信を、月間7GB制限無しで長時間利用できる点がギガ放題のメリット。容量制限を気にせずインターネット通信を利用したい場合はギガ放題がおすすめで、WiMAX利用者の9割以上がギガ放題で契約する、人気料金プランです。

WiMAXのギガ放題は実質月額料金3,000円台で利用可能

UQ WiMAXでの契約の場合、ギガ放題プランの月額料金は4,000円前後ですが、当サイトのおすすめで月額料金が最安級のBroad WiMAX(ブロードワイマックス)の場合、WiMAXのギガ放題プランを月額3,753円(税込)で利用可能
 
また数万円のキャッシュバックキャンペーンを使えるGMOとくとくBBやBIGLOBEなどのWiMAXプロバイダも、キャッシュバックを考慮した月々の実質利用料金は3,000円台。月額料金3,000円台で無制限・使い放題のモバイルWiFiが他に少ない点もWiMAXのギガ放題が人気・おすすめの理由の1つです。

auユーザーなら月額料金最大1,000円割引のスマートバリューmine

auのスマホや携帯電話を契約中のauユーザーの場合、WiMAXの契約で「auスマートバリューmine」割引の適用対象に。auのスマホ・携帯電話の料金から月額最大1,000円が割引され、申請・利用するとWiMAXのギガ放題プランを実質月額2,000円台で利用可能です。

auユーザーにおすすめのポケット型WiFiがWiMAXである理由は、auスマートバリューmineの料金割引でお得にWiMAXのサービスを利用できるからです。

なお、auスマートバリューmineはWiMAXの月間7GBプラン契約の場合も申し込みできます。

ドコモ(docomo)やソフトバンクのモバイルWiFiにない無制限プラン

ドコモ(docomo)やソフトバンク(Softbank)提供のモバイルWiFiやポケット型WiFiサービスとWiMAXを比較した時の一番の違いもギガ放題のような無制限プランの有無。ソフトバンクのLTE回線を利用するY!moile(ワイモバイル)など、他のポケット型WiFiサービスは月間7GB制限の料金プランが中心です。
 
また、ソフトバンク系のポケット型WiFiには月間通信量が無制限となる「アドバンスオプション」は、無制限で利用可能なエリアが狭く、WiMAXのギガ放題と比較して料金が高いデメリットも。またLTE回線を使う通常の通信は月間7GB上限のまま。

インターネット通信量が多い場合に無制限かつ高速なポケット型WiFiが他に無く、他も比較・検討した上でWiMAXのギガ放題プランを選ぶ方が多いのです。

ギガ放題でも3日間で10GB超過時の通信量制限に注意

WiMAXのギガ放題には月間通信容量の7GB制限はない一方、前日までの直前3日間の合計データ通信量が10GB以上になった場合に速度が制限される通信制限に注意が必要です。

速度制限中でも1Mbpsで通信可能、動画(Youtube)も視聴可

ただし速度制限とは言え、制限中も約1MbpsでWiMAX端末を使ったインターネット通信が可能。速度約1MbpsであればWEBサイト閲覧やメール送受信、Youtubeでも低画質動画の視聴は可能で、比較的緩やかな速度制限です。
 
また、このWiMAXの速度制限は夕方18時から深夜2時までの時間帯のみで日中の利用は問題無く、最短8時間で解除の場合も。超過しても速度制限に気づかない場合もあります。

ネットワーク混雑回避のための速度制限(3日で10ギガ制限)

制限対象のデータ通信量:前日までの直近3日間で、ハイスピードモード(WiMAX2+)とハイスピードプラスエリアモード(auの4G LTE回線)の通信量の合計が10GB以上
制限期間:10GBを超過した翌日の18時頃~翌々日の2時頃まで

ギガ放題におけるWiMAXの速度制限まとめ

月間7GBプランと比較して制約の少ないWiMAXのギガ放題プランですが、下記の速度制限に注意が必要で、3日で10GBまでの通信量制限のほか、ハイスピードプラスエリアモードの使用は月間7GBまでで、超過すると月末まで厳しい速度制限がかかります。

ギガ放題の場合 月間通信容量 3日間10GBの制限
ハイスピードモード
*WiMAX2+の標準モード
制限なし 制限あり
※ただし10GB超過後も速度約1Mbpsで通信可能、最短8時間で解除
ハイスピードプラスエリアモード
*auの4G LTE回線を使用するモード
月間データ量7GBまで 制限あり
※月間7GBを超過するとハイスピードモードも含めて約128Kbpsの速度制限
ノーリミットモード
*旧来のWiMAX
制限なし 制限なし

WiMAXの月間7GBプランとギガ放題、どっちの契約がおすすめ?

以上、WiMAXの月間7GB制限プランとギガ放題の違いを比較・説明しましたが、結論は「どれくらいWiMAXでインターネット通信を使うか」でおすすめ料金プランが違います。
 
とは言え「どれくらいWiMAXで通信したら月間7GBを超える?」や「そもそも通信データ量や通信容量とは?」との声も。以下、具体的なインターネット通信量の事例からどっちのWiMAX料金プランがおすすめかの判断ポイントを紹介します。

月間7GBは比較的すぐ超える場合もあるデータ通信量

以下の表はどれくらい動画を視聴したら10GBのデータ通信量になるかの目安。視聴する動画の画質で、データ通信量は大きく変わります。

通信量10GBの目安

例えば、超高画質の動画を7時間視聴するとデータ通信量の目安は10GB。つまり月間7GBプラン契約の場合、超高画質動画は月5時間程度、1日あたり平均10分しか視聴できず、それ以上に視聴すると月間7GB制限を超え、速度約128Kbpsの制限が発生します。

「超高画質動画は観ない」という場合も、誤って高画質モードで動画を再生、長時間視聴の結果、簡単に通信量7GBを超える場合もあり、注意が必要です。

WiMAXの月間7GB制限プランがおすすめなのは通信量の少ない方

WiMAXの月間7GB制限プランは、インターネットを利用して動画視聴や大容量ファイルのダウンロードをあまり行わない、通信量の少ない方におすすめのプラン。
 
ただ、パソコンでWiMAXを利用してインターネットに接続すると、思わず通信容量を消費する場合も。パソコンの場合はシステム上の通信が自動で行われ、大容量のファイル送受信もストレスがなく通信量が増えがち。
 
以上を踏まえ、次の項目に当てはまる場合はWiMAXの月間7GBプランでも問題なく、価格も安いためおすすめです。

以下の場合、WiMAXの月間7GBプランがおすすめ

  • 動画はほぼ利用せず、大容量ファイルもダウンロードしない
  • WiMAXをスマホのみで利用し、パソコンとあまり接続しない
  • WiMAXの費用を安くしたい(月間7GBプランはギガ放題と比較して月額料金が約700円安い

逆に上記以外の場合のおすすめ料金プランは、WiMAXのギガ放題です。

プラン内容はどのプロバイダも同じ、後は料金・キャンペーン次第

WiMAXの月間7GB制限プランとギガ放題の違いを比較・説明しましたが、各プランのサービス内容はどのWiMAXプロバイダ契約でも同じです。WiMAXサービスを契約できるプロバイダは20社以上ですが、どのプロバイダ契約でも通信速度や速度制限に違いがないのです。
 
プロバイダ間の違いは7GBプランやギガ放題の月額利用料金とキャンペーン内容。つまり、どちらのプランで契約するか決めた後は、WiMAXプロバイダの料金・キャンペーンの比較が重要です。

7GB制限プランの月額料金も安いBroad WiMAXなどのプロバイダ

BroadWiMAX20社以上のWiMAXプロバイダを大きく2つに分けると「月額料金プランが安いタイプ」と「キャッシュバックなどキャンペーンで安いタイプ」の2つ。そのうち、当サイトおすすめのBroad WiMAX(ブロードワイマックス)は月額料金プランが安いプロバイダ。
 
月間7GB制限の月額料金が2,999円、ギガ放題の月額料金が3,753円と、他プロバイダと比較して500円~1,000円安い費用負担で毎月利用でき、Broad WiMAXの場合、当サイト限定のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンも利用可能でお得な料金です。

GMOとくとくBBやBIGLOBEなどのキャッシュバックキャンペーン

GMOとくとくBB一方、GMOとくとくBBやBIGLOBEなどのプロバイダが人気の理由は特典金額数万円のキャッシュバックキャンペーン。月額料金は月間7GB制限プランが約4,000円、ギガ放題が約5,000円と毎月の支払い金額は大きい一方、契約開始約1年後に数万円のキャッシュバックがあり、契約期間の実質総額が安いプロバイダです。

WiMAXをどちらの料金プランで契約するかの比較も重要ですが、月額料金が安いプロバイダ契約か、キャッシュバックキャンペーンを使ったプロバイダ契約かも重要。キャッシュバックで総額が安い場合もありますが、特典申し込み時期を忘れたり、手続きが複雑でキャンペーン特典受け取りに失敗する場合も。

どのプラン・プロバイダも使用するルーター端末や対応エリアは同じ

月間7GBとギガ放題の違いは月間データ通信容量や速度制限の種類だけで、どちらの料金プランのWiMAX契約も使用するルーター端末や利用可能エリアは同じ。どのプロバイダも提供するのは同じWiMAX2+通信回線のインターネット接続サービスで、使用するルーター端末や対応エリアの点で違いは無いのです。

多くのプロバイダがモバイル端末・ホームルーターを価格無料で提供

WiMAXのおすすめポイントが、多くのプロバイダが持ち運び可能なモバイルルーターや、自宅利用向けの据え置き型ホームルーターなど複数の機種の端末を価格無料で提供中の点。
 
一部プロバイダ(UQ WiMAXなど)はルーター端末が有料、また取り扱い機種が古い場合に注意が必要ですが、多くのプロバイダはモバイルルーター・ホームルーター端末の最新機種が価格無料で、プラン比較や料金・キャンペーン比較が重要です。

月間7GBでもギガ放題でも、おすすめは2020年1月発売の最新機種WX06

WiMAXモバイルルーターWX06
2020年1月発売!下り最大速度440Mbps対応
WiMAXモバイルルーター最新機種WX06

WiMAXの契約プランが月間7GBでもギガ放題でも、おすすめルーター機種は2020年1月発売の最新機種WX06。NEC製のモバイルルーター端末で下り最大速度440Mbps対応とやや遅い一方、バッテリー容量が大きく連続通信時間が長い人気のWiMAX端末です。
 
また2019年発売のW06機種も、下り最大速度867Mbps(USBケーブル接続時は下り最大速度1.2Gbps)、上り最大速度75Mbpsの高速ルーター端末でおすすめ。多くのWiMAXプロバイダが新規契約・申し込み時に無料提供中です。

プラン選びに迷っても安心!WiMAX申し込み後に月単位で変更可能

2つの料金プランの比較・検討に必要な通信量7GBの目安も紹介しましたが、あくまで目安。実際の利用の仕方でWiMAXの通信量は違い、日常生活でも外出や旅行が多くインターネットをよく利用する月とそうでない月など、時期で通信量が違う場合もあります。

WiMAXのプラン選びが不安な方や、月によりWiMAXの使用量が違う場合も安心なのが、WiMAXの契約プランは月単位で無料で変更可能な点。

月単位のプラン変更は何度でも可能でまず月間7GBでWiMAXを申し込み、通信量不足なら翌月からギガ放題に変更、その後の利用状況で再度月間7GBに変更、などの利用方法も可能です。月間7GBとギガ放題の2つの料金プランで悩む場合、まずどちらかのプランでWiMAXを契約、使い始めてからプランを考える方法でWiMAXを利用し始めるのもおすすめ。

以上、WiMAXの月間7GBプランとギガ放題を比較しました。

WiMAXの2つの料金プランの一番の違いはハイスピードモードの月間通信量。また重要なのは「7GBは意外とすぐ超える、かつ超過時の速度制限が厳しい」点と、「2つのプランの料金差は月額約700円」の2点。

プランの違いが把握できたら、次は料金比較。20社以上のWiMAXプロバイダで同じプランでも月額料金はさまざま。ぜひ当サイトの最新料金表で最安のWiMAXプロバイダを見つけてください!

【最新料金・キャンペーン情報】

WiMAXの料金プラン(月間7GB・ギガ放題)についてよくある質問

最後に、このページで紹介したWiMAXの2つの料金プラン、月間7GB制限とギガ放題の違いについてよくある質問をまとめて紹介します。

WiMAXの月間7GB制限とギガ放題はどっちがおすすめ?

当サイト・WiMAX比較ナビ経由の契約では9割以上の方がギガ放題を選ぶほど、人気・おすすめの料金プランは月間通信量無制限のギガ放題。一方、費用を少しでも安くしたい方、インターネット通信量が多くない方には月間7GB制限プランもおすすめで、利用開始後のプラン変更も可能です。

WiMAXの7GBプランの場合、7GBを超えるとどうなる?

WiMAXの月間7GBプランを利用中、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの月間通信量合計が7GBを超えると、速度が約128Kbpsに低下する通信制限がかかります。この通信速度ではルーター端末を使ったインターネットはほぼできず、また制限は当月末まで続き、翌月まで解除されません。

月間7GB超えの速度制限の解除方法は?

7GBプラン契約中に7GBを超過した場合や、ギガ放題プラン契約中でもハイスピードプラスエリアモードを月間7GB以上使用した場合に速度制限が発生しますが、他のポケット型WiFiと違い、WiMAXの場合は追加料金の支払いなどの解除方法がありません。このため翌月1日の解除を待つ必要があります。

【2024年最新情報】
WiMAXのプロバイダは月間7GB制限プランやギガ放題プランの提供を終了し、2024年現在の主流は5G対応の料金プラン・ギガ放題プラス。従来のギガ放題プランとギガ放題プラスの比較やWiMAXの料金プランの最新情報は、別記事「WiMAX+5Gギガ放題プラス~ギガ放題プランとの違いなどを徹底比較」をご覧ください。

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