【比較】WiMAXホームルーターHOME 01とL01s~どっちがおすすめ?

【比較】WiMAXホームルーターHOME 01とL01s~どっちがおすすめ?
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WiMAXホームルーター・HOME 01

2018年12月発売、WiMAX(ワイマックス)のホームルーター端末・WiMAX HOME 01機種。人気ポケット型WiFi・WiMAXには持ち歩き可能なモバイルルーター機種以外に自宅利用におすすめの据え置き型ルーター端末があり、それがHOME 01などのホームルーターです。

WiMAXのホームルーターは回線工事不要で自宅インターネットが可能な方法で、固定回線サービスと比較して料金も安いため、引っ越しの多い方や一人暮らしの方に人気

これまでWiMAXのホームルーターは2018年1月発売のファーウェイ製機種・Speed Wi-Fi HOME L01sが主流でしたが、NEC製ホームルーター端末・WiMAX HOME 01が発売されました。2つのホームルーター端末を比較した違いや、WiMAXホームルーターでおすすめの端末はどっちでしょうか?

このページでは2つのホームルーター機種・HOME 01とL01sの説明書や製品マニュアルを読み込んだ当サイト・WiMAX比較ナビが通信速度や機能・スペックの違いを徹底比較、WiMAXのホームルーター契約の場合、どっちの機種の利用がおすすめかを解説します。

【2024年最新情報】
WiMAXホームルーターHOME 01とL01sはすでに販売を終了、WiMAXホームルーターの最新機種は2023年発売のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13で、WiMAX回線やauの4G LTE・5G回線を利用可能なおすすめの高速端末。他社ホームルーターとの比較など詳しくは「ホームルーターや置くだけWiFiのおすすめ比較【2024年最新】」をご確認ください!

WiMAXホームルーター最新端末HOME 01のレビュー・L01sとの比較や違い

2018年12月、NEC製のWiMAX(ワイマックス)ホームルーター最新端末HOME 01が発売。主要WiMAXプロバイダは新規契約時に選べる端末としてホームルーターHOME 01を無料提供しています。
 
過去、WiMAXのホームルーター端末はファーウェイ製のSpeed Wi-Fi HOME L01s(以下、L01s)が主流でしたが、HOME 01とL01sの比較で違いは何でしょうか?まずはHOME 01端末の機能やスペックをL01sと比較、レビューします。

通信速度や対応回線・モードなどHOME 01とL01sのスペック比較

WiMAXのホームルーター端末・HOME 01とL01sで、通信速度や対応する通信回線・通信モードなどの違いを比較した表が以下です。2つの端末のスペックを比較して主な違いは上り最大速度と同時Wi-Fi接続台数、本体サイズ・重量

WiMAX HOME 01とSpeed Wi-Fi HOME L01sのスペック比較表

WiMAX HOME 01 WiMAXホームルーター機種 Speed Wi-Fi HOME L01s
WiMAX HOME 01 製品イメージ HOME L01s
NECプラットフォームズ 製造元 HUAWEI(ファーウェイ)
2018年12月 販売開始 2018年1月
440Mbps 下り最大通信速度 440Mbps
75Mbps 上り最大通信速度 30Mbps
au 4G LTE回線(ハイスピードプラスエリアモード)対応
WiMAX2+回線(ハイスピードモード)対応
22台(LANポート:2台、2.4GHz:10台、5GHz:10台) 同時Wi-Fi接続台数 42台(LANポート:2台/2.4GHz:20台/5.0GHz:20台)
70×155×100 mm 横幅×高さ×奥行き 93×180×93 mm
338g 重量 450g

HOME 01は国産NECの製品、L01sはファーウェイ(Huawei)製機種

WX05のイメージ
2018年11月発売のモバイルルーター最新機種
WX05もHOME 01と同じNEC製

通信速度やスペック比較の前に、HOME 01とL01sで製造メーカーが違います。WiMAX HOME 01はモバイルルーターWX05やWX04などの機種を製造する国産のNECプラットフォームズ社製の端末。比較してホームルーターL01sは、モバイルルーターのW06やW05機種と同じHuawei(ファーウェイ)社製のWiMAXルーター端末です。
 
WiMAXのモバイルルーターではこの2社の製品比較が重要ですが、ホームルーターの主流は長らくファーウェイ製のL01s製品でした。今後はホームルーター契約でもこの2社、HOME 01とL01sの2機種の端末比較が重要です。

下り最大通信速度はどちらの機種も440Mbps、ただし上り速度に違い

WiMAXのホームルーター端末の比較で最も重要な通信速度比較ですが、HOME 01、L01sのどっちの機種も下り最大速度440Mbps対応と同じ。一方、上り最大速度の比較ではHOME 01の最大75Mbpsと比較してL01sは最大30Mbpsと遅い点が大きな違い。
 
上り通信は画像や動画などのファイルをアップロードする際の通信で、WiMAXの上り最大通信速度が高速な端末の場合、ファイルのアップロードなどがスムーズに行えます

どっちもauの4G LTE回線利用のハイスピードプラスエリアモード対応

auロゴ上り最大通信速度の違いに対し、HOME 01とL01sはどっちの機種もauの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードに対応。ハイスピードプラスモードは通常のWiMAX2+通信回線と同時にauの4G LTE回線も使う通信モードで、WiMAX2+回線のみを使う通常モード・ハイスピードモードと比較して通信速度が速い点が特徴です。
 
またWiMAX2+回線の電波が入らない圏外エリアでもauの4G LTE対応エリアの場合、ホームルーターの通信モード設定をハイスピードプラスエリアモードに変更すればインターネット接続可能です。

WiMAXの3年契約の場合はLTEオプション無料だが、速度制限に注意

ハイスピードプラスエリアモードの利用では、利用月のみLTEオプション料金1,105円が月額料金に加算されますが、WiMAXを3年契約で利用中の場合はLTEオプション料金が無料。無料でauの4G LTE・ハイスピードプラスエリアモードを利用可能です。
 
注意すべきがハイスピードプラスエリアモードの通信量。ハイスピードプラスエリアモードの通信量は、月間通信量無制限のギガ放題プラン契約中でも月間7GB制限で、超過するとWiMAXの速度が約128Kbpsに制限される速度制限がかかる点に注意が必要です。

同時Wi-Fi接続台数の比較ではL01sがおすすめ、大人数でネットを使える

また自宅用のホームルーター端末で重要な同時Wi-Fi接続台数。家族での共同利用の場合や、会社・法人オフィスでのビジネス利用の場合、Wi-Fi接続可能な機器台数が多いほど安心です。同時Wi-Fi接続台数は22台のWiMAX HOME 01と比較してL01sは42台。大人数でネットを使えるWiMAXホームルーターという点は、どちらかと言えばL01sがおすすめです。

HOME 01とL01sのどちらも2.4GHz、5.0GHzの2つのWi-Fi周波数帯域に対応

WiMAXのホームルーター端末HOME 01とL01sはどちらも、対応機器が多い2.4Ghz周波数帯域のWi-Fiと、よりスムーズな通信が可能な5.0GHz周波数帯域のW-Fiの2つに対応。またそれぞれのWi-Fi周波数帯域ごとに、同時Wi-Fi接続可能な機器の台数が決まっています。

Wi-Fi接続の周波数帯域ごとに、HOME 01とL01sの同時Wi-Fi接続台数を比較したのが下記の表です。

WiMAX HOME 01 WiMAXホームルーター機種 Speed Wi-Fi HOME L01s
10台 2.4GHzの同時Wi-Fi接続台数 20台
10台 5.0GHzの同時Wi-Fi接続台数 20台
20台 同時Wi-Fi接続台数(合計) 40台

※上記以外にWiMAXのホームルーターとパソコンなどの機器をLANケーブルでの有線接続でも利用可能です。

●通信速度や対応回線・モードの比較まとめ
同時Wi-Fi接続台数の比較ではL01sが優位。ただし重要な通信速度の比較では、上り最大速度がL01sと比較して2倍速いWiMAX HOME 01がおすすめのホームルーター端末

L01sと比較してコンパクトなサイズ・外観が評判のWiMAX HOME 01

WiMAXのホームルーター・HOME 01とL01s機種の比較でもう1つの違いが、サイズや重量などの外観。L01sと比較してやや小型で、重量も軽くコンパクトなデザインがHOME 01の特徴です。

ホームルーター正面から見た場合のデザイン比較(HOME 01とL01s)

正面から見たHOME 01
正面から見たWiMAX HOME 01
正面から見たL01s
正面から見たSpeed Wi-Fi HOME L01s

WiMAXのホームルーター・HOME 01とL01sは、どちらも正面(前部)には電波のステータスや通信モードを示すランプが並びます。L01sと比較してHOME 01の方が幅がやや狭くコンパクトなデザイン。高さも3cmほどHOME 01の方が低いホームルーター端末です。

ホームルーター背面から見た場合のデザイン比較(HOME 01とL01s)

HOME 01の背面
WiMAX HOME 01の背面
L01sの背面
Speed Wi-Fi HOME L01sの背面

ホームルーター・HOME 01とL01sの背面の比較では、どちらも電源端子やLANケーブルで有線接続する場合の挿し込み口、リセットボタンは共通。HOME 01の場合はSIMカードの挿し込み場所が背面なのと比較して、L01sは底部の点が違いです。

上部から見たHOME 01とL01s

HOME 01の上部
WiMAX HOME 01の上部
L01sの上部
Speed Wi-Fi HOME L01sの上部

2つのWiMAXホームルーター端末を上部から見たデザインを比較すると、L01sの綺麗な円形と比較してHOME 01は楕円。どちらも本体色はホワイトですが、どちらかと言えばL01sの方が形状も含めて洗練されたデザインの印象です。

●サイズや重量、外観デザイン比較まとめ
L01sのデザインは洗練された印象ですが、比較して小型のコンパクトなデザインのホームルーターであるWiMAX HOME 01は、部屋のどこにでも設置しやすい点がメリットで利便性が高いデザインがおすすめ。

利用可能な契約料金プランや速度制限の比較ではどっちも違いなし

HOME01とL01sではホームルーターの機能・スペックや外観の比較で違いがある一方、利用可能なWiMAXの契約料金プランは同じ。WiMAXには月間データ通信量7GB制限プランと、月間通信量無制限のギガ放題プランがあり、どっちの料金プランでもHOME 01、L01sなどのホームルーター端末を利用可能です。
 
またWiMAXには料金プランごとに注意が必要な速度制限があり、モバイル端末と同様、ホームルーターでも同じ速度制限が発生します。どこのプロバイダ契約でも速度制限内容は同じで、WiMAXの速度制限は以下の3点です。

月間データ通信量7GBプランで上限超過時に発生する速度制限

WiMAXの月間データ通信量7GBプランを契約した場合、7GB上限の超過時に通信速度約128Kbpsまで低下する厳しい速度制限が発生します。この速度制限は一度発生すると当月末まで継続、翌月1日まで解除されません。この制限はWiMAXのモバイルルーターだけでなく、ホームルーターHOME 01やL01sを利用中の場合も同じです。

ギガ放題プラン契約中でも注意が必要な3日間10GBまでの通信制限

月間通信量無制限のWiMAX・ギガ放題プランを契約中でも注意が必要な、3日間で10GBまでの通信制限。直前3日間のデータ通信量合計が10GB以上になると通信速度が最大1Mbpsに低下する速度制限で、この速度制限もHOME 01などのホームルーターでも注意が必要。
 
ただし速度制限時間帯は夕方6時から深夜2時までの夜の時間帯のみで制限中も通信速度1Mbpsでインターネット可能。日中は通常速度でWiMAXのホームルーターを利用できる比較的緩やかな速度制限。

WiMAX契約者の9割以上が選ぶほどギガ放題プランはおすすめですが、理由の1つがこの緩やかな速度制限。月間通信量7GB制限プランとの比較でメリットです。

ハイスピードプラスエリアモードの月間通信量7GB超えの速度制限

前述の通り、auの4G LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードの月間通信量は、契約中のWiMAX料金プランにかかわらず7GB制限で、通信量7GBを超過するとハイスピードプラスエリアモードだけでなく、通常通信モード・ハイスピードモードも通信速度が約128Kbpsになる速度制限対象。WiMAXのホームルーターをギガ放題プランで契約中でもこの速度制限がかかると月間無制限で利用できない点に注意が必要です。

WiMAXのモバイルルーター(W06やWX05)と比較した際の違い

WiMAXの利用が主に自宅の場合、モバイルルーターと比較してHOME 01やL01sなどホームルーター端末がおすすめですが、W06やWX05などのモバイルルーター機種とHOME 01を比較してメリット・デメリットの違いは何でしょうか?以下、特徴をまとめて紹介します。

モバイルの下り最大867Mbpsと比較して遅い点はホームルーターのデメリット

2019年1月発売のWiMAXのモバイルルーター最新機種W06は下り最大速度867Mbps、上り最大速度75Mbps対応の高速ルーター端末。比較してホームルーターHOME 01やL01sの通信速度スペックが下り最大440Mbps、上り最大75Mbpsと遅い点はデメリットです。
 
ただし、HOME 01と同じNEC製モバイルルーター最新機種WX05と比較するとWiMAXの通信速度は同じで、超高速通信でなくても自宅で安定してネット接続できれば良い場合はHOME 01がおすすめ。

WiMAXのモバイルWiFiルーターのおすすめは2019年1月発売のW06
WiMAXモバイルルーターW06
下り最大速度867Mbps対応!
WiMAXモバイルWiFiルーター最新機種W06

ホームルーターではなくモバイルWiFiルーターでWiMAXを契約する場合、おすすめは2019年1月発売のW06。WiFi接続時は下り最大速度867Mbps、USBケーブル接続時は下り最大速度1.2Gbpsの高速インターネットが可能なモバイルWiFiで、HOME 01と比較して高速な点がおすすめの理由です。
 
なお2019年1月発売のWiMAXホームルーター最新機種L02も、LANケーブルでの有線接続時は下り最大速度1GbpsとHOME 01と比較して高速でおすすめ。

ホームルーターにはバッテリーが無く、常に電源・コンセントが必要

W06やWX05などのモバイルルーター機種と比較した場合のもう1つの違いが、HOME 01、L01sなどのWiMAXホームルーター端末にはバッテリーが搭載されてない点。利用には常に電源・コンセントの接続が必要で、外出先で持ち歩けない点がモバイルルーター端末との比較でのデメリット。
 
外出先でのネット利用はスマホで良い場合はHOME 01やL01sで問題ありませんが、自宅外でもWiMAXのルーター端末を利用したい場合はモバイルルーター機種がおすすめ。なおホームルーターはモバイル端末と比較して大型ですが、引っ越しなどでの持ち運びは可能です。

LANケーブルと有線接続が可能、モバイルルーターの場合はクレードルが必要

HOME 01などのホームルーターのメリットが無線Wi-Fiに対応していない古いパソコンなどをネット接続する場合。HOME 01、L01sともに背面にLANケーブルの挿し込み口があり、有線接続でインターネット通信が可能。比較してモバイルルーターは有線接続ができず、別売りのクレードル端末の購入が必要です。
 
また一般的なモバイルルーターの同時Wi-Fi接続台数が10台程度とHOME 01と比較して少ない点も、ホームルーターのメリット。自宅や小規模のオフィスで、複数の機器を接続して安定的にネット通信をしたい場合、WiMAXのモバイルルーターと比較してHOME 01やL01sのようなホームルーター端末がおすすめです。

HOME 01に搭載された評判の便利機能~L01sよりおすすめの理由

L01sと比較した場合のHOME 01のメリットや、モバイルルーターと比較した場合のホームルーターの利点を紹介しましたが、以下ではHOME 01搭載の機能で評判の便利機能を紹介。最新端末HOME 01はWiMAX(ワイマックス)のホームルーターの中でも機能が優秀で、当サイトのおすすめホームルーター機種。L01sよりもおすすめの理由も含め解説します。

回線工事不要で自宅のWi-Fiインターネット環境が整う点がおすすめ

HOME 01に限らず、WiMAXのホームルーターの評判が良い理由が、回線工事不要で自宅のWi-Fiインターネット環境が整う点。自宅のインターネットネット環境にはフレッツ光などの固定回線サービスも考えられますが、光回線を自宅に引き込む回線工事が必要なほか、工事の立ち合いやプロバイダ契約が必要など、ネット開通に時間や手間がかかるもの。
 
比較してHOME 01のようなWiMAXのホームルーターは回線工事不要で、端末が届き次第、電源コンセントに繋ぐだけでネットが開通する点がおすすめのポイント。さらに端末配送の早いプロバイダ契約では、最短契約即日発送、届け先エリアにより申し込み翌日からホームルーターを利用開始可能な場合も。

特に引っ越し直後の場合や定期的に引っ越しがある場合、固定回線契約と比較して工事不要で手間がかからない点でWiMAXホームルーターの評判が良く、おすすめ理由の1つです。

ホームルーターの受信速度が50%向上!HOME 01に搭載のワイドレンジアンテナ・ビームフォーミング

ワイドレンジアンテナWiMAXのホームルーター最新端末・HOME 01で搭載された新技術がワイドレンジアンテナ。ワイドレンジアンテナであらゆる方向からWiMAXの電波をホームルーター端末が受信でき、より安定した高速インターネット通信が可能です。
 
またHOME 01にはビームフォーミング機能も搭載。ビームフォーミング機能とはホームルーター端末と、接続中のノートパソコンやスマホ、タブレットなどの機器との間にWi-Fi電波を集中させ通信速度を向上させる機能です。

ワイドレンジアンテナやビームフォーミング機能は、同じWiMAXのホームルーターL01sには無い機能。これらの機能で受信速度が約50%向上する点もHOME 01のおすすめ理由の1つ。

HOME 01は送信電波の出力をアップするWiMAXハイパワー対応

WiMAXハイパワーHOME 01と同じNEC製のモバイルルーター最新機種WX05も対応するWiMAXハイパワー。このWiMAXハイパワーはWiMAXの電波が弱い時に自動的にルーター端末の送信パワーを上げて通信速度を約20%改善させる技術で、WiMAXハイパワー非対応の機種と比較して、建物内部など比較的電波が届きにくい場所で通信速度の改善を期待できます。
 
ホームルーターHOME 01は前述のワイドレンジアンテナとWiMAXハイパワー対応を組み合わせ、従来機種と比較して70%の通信速度アップを実現しています。この点もHOME 01の通信速度への期待や良い評判が集まる理由の1つ。

スマホアプリを使う方法でホームルーターの情報確認・設定変更が可能

WiMAXのモバイル端末と比較して、HOME 01のようなホームルーターのデメリットが液晶ディスプレイが無い点で、今月どの程度の通信量を使用しているか、月間データ通信量などの情報の確認や通信モード変更の操作がしづらい点。
 
このデメリットを払拭するのが、ホームルーターHOME 01専用のスマホアプリ。事前に「NEC WiMAX 2+ Tool」というアプリをダウンロードすれば、スマホアプリを使う方法でホームルーター端末の状態や情報の確認、通信モードの変更操作が可能です。

ビームフォーミングやWiMAXハイパワー対応など、同じWiMAXホームルーター端末・L01sと比較して強力な機能が多数のHOME 01は、当サイトでもおすすめのWiMAXホームルーターです。

WiMAXホームルーターを最安で契約するにはプロバイダ比較が重要

以上、WiMAX(ワイマックス)のホームルーター最新端末HOME 01のおすすめ理由を紹介しましたが重要なのはHOME 01を契約するプロバイダの比較。WiMAXプロバイダは20社以上ですが、すべてのプロバイダがHOME 01に対応・提供中ではありません
 
またWiMAXの契約プロバイダにより月額利用料金プランや利用可能なキャンペーン内容に違いがあり、ホームルーター最新端末の最安費用での契約には、HOME 01を扱うWiMAXプロバイダの月額利用料金やキャンペーンの比較が必要です。

ホームルーターHOME 01やL01sを契約可能な主要プロバイダ

ホームルーターHOME 01の在庫があり、HOME 01でWiMAXを契約可能な主要プロバイダを紹介します。多くのプロバイダが新規契約時に、ホームルーターWiMAX HOME 01やL01sを価格無料で提供中ですが、UQ WiMAXなど一部プロバイダは有料の点に注意が必要です。

下記はWiMAXのホームルーターHOME 01機種の発売時点の状況です。

キャッシュバックキャンペーンで実質費用が安いWiMAXプロバイダ

ホームルーターWiMAX HOME 01の提供があり、キャッシュバックキャンペーンを実施中のWiMAXのおすすめプロバイダは下記3社。いずれも月額利用料金は高いもののキャッシュバックがあり、WiMAXの実質費用は安くなります。

  • GMOとくとくBB(モバイルルーターでは特典金額最大4万円前後のキャッシュバックキャンペーン、ホームルーターではキャッシュバックが減額される場合に注意
  • UQ WiMAX(特典金額3,000円のキャッシュバックキャンペーン、ただし新規契約時に販売価格16,500円(税込)でルーター端末購入が必要
  • nifty(ニフティ)WiMAX 2+(期間限定のキャッシュバックキャンペーン)

月額利用料金プランが安いWiMAXプロバイダ

キャッシュバックキャンペーンは無いものの、WiMAXの月額利用料金プランが安いため、WiMAXの総額費用も安いタイプのプロバイダ。ホームルーターHOME 01やL01sの契約でおすすめは下記2社です。

  • Broad WiMAX(ブロードワイマックス)(ギガ放題プランが月額3,753円、当サイト限定Amazonギフト券プレゼントキャンペーンも
  • So-net(ソネット)WiMAX 2+(月額料金割引キャンペーンでギガ放題プランが月額3,380円)

ホームルーターHOME 01を販売・提供していないプロバイダ

以下は当サイトのおすすめランキングで上位のWiMAXプロバイダですが、ホームルーターHOME 01の販売・提供が無い点に注意が必要です。

  • BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX 2+(特典金額数万円のキャッシュバックキャンペーン・銀行口座振替での料金支払い方法にも対応、ホームルーターはL01sのみ)
  • JP WiMAX(ギガ放題プラン月額3,500円に加えAmazonギフト券キャンペーンも、ただしホームルーターはL01sのみ)
  • カシモワイマックス(ギガ放題プランが月額3,380円、ホームルーターはL01sのみ)

月額料金が安いWiMAXプロバイダを選び、ホームルーター契約がおすすめ

WiMAXのプロバイダ比較では、毎月プロバイダに支払う月額料金プランとキャッシュバックなどのキャンペーン特典金額を加味したWiMAXの実質総額費用の比較が重要ですが、実質総額費用が最安のプロバイダがGMOとくとくBBやBroad WiMAX(ブロードワイマックス)。

このうち、当サイトのおすすめはBroad WiMAX(ブロードワイマックス)のような月額料金が安いプロバイダでのホームルーター契約です。

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは受け取り失敗も

GMOとくとくBBGMOとくとくBBのようなキャッシュバックキャンペーン実施プロバイダで共通点が、キャッシュバック受け取りが契約開始約1年後と遅い上、受け取り手続きの期限切れや、煩雑な手続きが理由で「キャッシュバック受け取りに失敗」との利用者の口コミも多い点。
 
さらにキャッシュバックの分だけWiMAXホームルーターの月額利用料金が高く、ギガ放題プランの月額利用料金は4,000円以上。当サイトでは毎月の支払い負担が重い上にキャッシュバック特典を失うリスクがあるプロバイダと比較して、安い月額料金で面倒な手続きやリスクの無いWiMAXプロバイダをおすすめします。

おすすめは当サイト限定キャンペーンもあるBroad WiMAX(ブロードワイマックス)

Broad WiMAXBroad WiMAX(ブロードワイマックス)は月額料金が最安級のプロバイダで、新規契約対象にホームルーター最新端末HOME 01やL01sの無料提供キャンペーンも。さらに当サイト限定のAmazonギフト券プレゼントキャンペーンも利用でき、確実にお得な料金でホームルーターHOME 01やL01sを契約する方法の1つが、当サイト経由でBroad WiMAXに契約・申し込みをする方法です。
 
以上、WiMAXのホームルーター最新端末HOME 01の通信速度や機能・スペックのレビューや、L01sとの比較、HOME 01をお得な料金で契約できるプロバイダやキャンペーン情報を紹介しました。

【2024年最新情報】
WiMAXホームルーターHOME 01とL01sはすでに販売を終了、WiMAXホームルーターの最新機種は2023年発売のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13で、WiMAX回線のほかauの4G LTE・5G回線も利用可能なおすすめの高速端末。従来のWiMAXホームルーターと最新機種の比較など詳しくは「WiMAXのおすすめ機種は?ルーター端末を徹底比較」をご覧ください!

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【WiMAXホームルーターをお得に契約】

※本ページに記載したホームルーターWiMAX HOME 01の製品仕様詳細は、メーカー公式サイトの情報を参照しています。

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