クラウドワークスとランサーズの違いを比較~どっちがおすすめ?
クラウドソーシングはリモートワークの仕事などを見つけやすいサービスで、副業初心者や専門スキルなしで稼げる案件も比較的多く、フリーランスや副業で稼ぎたい人から人気。利用企業からもオンラインで比較的安く仕事を依頼・発注できると評判です。
中でも人気のクラウドソーシングサービスは、案件・利用企業・登録者ともに多いクラウドワークスと、サービス歴が業界最長で利用者の満足度が高いランサーズ。どちらのクラウドソーシングサービスで仕事を探した方が良いか、比較・違いで迷う方も多いようです。
このページでは人気のクラウドソーシングサービス、クラウドワークスとランサーズの違いを案件数や報酬、手数料などで徹底比較。併せて、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスで探せる仕事の内容や各サービスの評判・口コミも紹介します。
クラウドワークスやランサーズなどクラウドソーシングサービスの人気理由
クラウドワークスやランサーズなどクラウドソーシングサービスの人気理由の1つが、副業可能な企業の増加や働き方の変化。副業で収入アップを目指す方や、残業時間が減少してお金を稼ぎたい方から、リモートワークの仕事探しにクラウドソーシングサービスが便利と口コミで評判です。
またクラウドワークスやランサーズは副業案件を獲得したい会社員やリモートワークを探す主婦、仕事の実績を増やしたいフリーランスのエンジニアやWEBデザイナーなど多くの方が利用、比較的簡単にリモートワークの仕事を探せるクラウドソーシングサービスとしても人気です。
以下、クラウドワークスとランサーズの違いを比較する前に、クラウドソーシングサービスの利用メリットやおすすめ理由、各運営会社の概要を紹介します。
クラウドワークスもランサーズも副業案件を受発注できるクラウドソーシングサービス
クラウドワークスもランサーズも、副業案件を受発注できるクラウドソーシングサービスで、副業をする方からは空き時間にお金を稼げる仕事を探せる、またフリーランスの方からは他のエージェントにない小規模案件や単発案件を探せると口コミで評判のサービス。
発注側のクライアント企業からも低コストで仕事を依頼・発注できると評判のサービス。個人・企業ともにクラウドワークスやランサーズなどクラウドソーシングサービスの利用が増えています。
ライティング・デザイン・調査など幅広い仕事
クラウドソーシングサービスでは、ライティングやデザイン、調査など幅広い仕事内容も特徴で、クラウドワークスとランサーズでは案件内容にやや違いがあるものの募集職種が幅広い点は共通です。
従来、ライティングならライターが、翻訳なら翻訳家が作業しましたが、クラウドワークスやランサーズなどのサービスでは専門外の人が副業として仕事で稼げる点がメリット。またアンケートやデータ入力など特別なスキルが不要で在宅でできる副業の仕事があるのもクラウドワークスやランサーズの特徴です。
隙間時間にできる主婦や未経験・初心者向けの仕事から高報酬のフリーランス向け案件も
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスは案件難易度が幅広い点も特徴で、主婦や副業未経験・初心者が隙間時間にできる仕事から、フリーランスのエンジニアやライター向けの高額報酬案件も。
例えば在宅で作業できる主婦向けの簡単なアンケート回答の仕事から、実績を増やしたいフリーランス初心者向けのライティングの仕事や、バナーデザインなどの仕事があります。またフリーランスエンジニア向けの高単価案件では、100万円以上の高額報酬案件もあり、特にランサーズはWEB系の開発案件探しにも利用できると口コミでも良い評判です。
業務委託で受けたライター案件に合格できました。クラウドワークス&ランサーズと並行しながら頑張ります。
専門スキルがない人や副業初心者でもリモートワークで稼げる案件が多い
専門スキルや知識がなくても、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスで実績を積み、スキルを高める方法もおすすめ。例えばライターとして仕事をしたい場合、最初は安い単価の案件で経験を積み、スキルアップも可能です。
副業初心者でもクラウドワークスやランサーズのサービスで実績を積めば受注できる案件の単価も上がり、リモートワークで十分な収入を稼げるようになったとの口コミが多いです。
経験豊富なエンジニア向けのプログラミングなどの仕事内容も
クラウドワークス・ランサーズはWEBやIT案件も多く、経験豊富なITエンジニア向けの案件が多い点も特徴。WEBサービス開発やプログラミングなどの案件が多く、フリーランスのITエンジニアにクラウドソーシングサービスをおすすめする理由です。
発注・クライアント側のメリットは外注先を探す手間なく安い単価で仕事を依頼できる点
クラウドソーシングサービスは副業の仕事を探す側だけでなく、発注・クライアント側が比較的安い単価で仕事を依頼できる点がメリット。従来は外注先を探し、複数の見積もりを比較、商談に時間や手間がかかったものが、オンラインで簡単に発注できると依頼企業側からも良い評判で人気です。
クラウドソーシングサービスの利用で高いスキルのある個人に依頼でき、企業への外注より低コストで発注可能な点がメリットで、オンラインで簡単にコンペも開催でき、多くのアイデアやデザインから選べる点もクラウドソーシングサービスの発注側のメリットです。
クラウドワークスとランサーズの違い~どちらがおすすめか徹底比較
オンラインで手軽に案件を受発注できるクラウドソーシングサービスの中で、口コミで評判の良いクラウドワークスとランサーズ。違いを徹底比較し、どちらがおすすめか解説します。
この記事の下部でも、クラウドワークスとランサーズの比較と違いの詳細を紹介しますが、以下はクラウドワークスとランサーズの比較一覧表です。
クラウドソーシングサービス | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
案件数 | ◎ | ○ |
報酬 | △ | ○ |
手数料 | ○ | ○ |
知名度 | ◎ | ○ |
サポートの充実度 | ○ | ◎ |
認定制度 | ○ | ○ |
登録者数 | ◎ | ○ |
未経験者向け | ◎ | ○ |
稼ぎたい方向け | △ | ○ |
次に各サービスの運営会社の違いを紹介します。
クラウドワークスとは(運営会社:株式会社クラウドワークス/CrowdWorks, Inc.)
クラウドワークスは株式会社クラウドワークス(CrowdWorks, Inc.)が運営するクラウドソーシングサービスで、2012年にサービス開始。現在は国内シェア・取引数・ユーザー数No.1(2018年10月~2019年10月実績・公式サイトより)、全国78万社が利用し、ユーザー数は480万人以上と実績、人気ともに業界トップクラスです。
クラウドワークスではデータ入力やライティング、事務代行から、高単価の業務システム開発まで250種類以上の幅広い分野の仕事が見つかり、WEBデザインから、ホームページ作成・WEBサービスの開発案件などのIT・WEB関連の仕事が多いのも特徴。
またアンケート回答や入力作業など、専門知識やスキルなしでも副業可能な初心者向け案件も多く、受注者の層が厚い点もランサーズとの違いであり、クラウドワークスの特徴。クラウドワークスで実績を積み、フリーランスとして独立する方も多く、副業で収入と経験、実績を積みたい人に登録がおすすめのクラウドソーシングサービスです。
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クラウドワークスの無料登録は公式サイトへ |
ランサーズとは(運営会社:ランサーズ株式会社/Lancers,Inc.)
ランサーズは、ランサーズ株式会社(LANCERS, INC.)が2008年から運営するクラウドソーシングサービスで、ランサーズ利用者の満足度も高く、ベンチャー企業から大手企業まで60万社以上の導入実績があるクラウドワークスに次ぐ人気サービスです。
在宅可能なリモートワークや単発案件から長期の仕事など、副業にとどまらずフリーランスワーカー向けの案件も多い点がランサーズの特徴で、実績や評価を基にしたランク認定もあり、認定ランサーは案件を受注しやすい点も利用メリットです。
ランサーズ公式サイトの公開案件は少ない一方、スキルや経験の該当者のみに公開される非公開案件が多く、実際は350種類以上の仕事カテゴリから常時約210万件の仕事数(ランサーズ公式サイトより)。仕事の種類別の相場単価や24時間365日のサポート、福利厚生など、受注者向けのサポートも充実し、クラウドワークスと同時に登録したいクラウドソーシングサービスです。
\クラウドワークスと併用がおすすめ/ |
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案件の提案・受注方法や流れの比較ではほぼ同じで違いなし
クラウドワークスとランサーズの比較で案件の提案・受注方法や流れはほぼ同じで大きな違いはありません。募集中の仕事に応募、依頼者は応募者の情報を参考に依頼先を決め、条件がまとまれば契約成立で、案件の種類により応募段階で提案や作品提出、条件交渉が入る場合もあります。
またクラウドソーシングサービスの特徴・メリットが、依頼者と受注者で報酬の受け渡しをせず、クラウドワークスやランサーズが仲介する点。案件開始時に依頼者はクラウドソーシングサービス会社に仮払いをし、案件終了時に手数料を引いた金額が受注者に支払われ、報酬の不払いがない点がおすすめです。
クラウドワークス、ランサーズのどちらも案件終了後は受注者・発注者双方の評価が実績になり、評価が高いほど新規案件を獲得しやすくなります。発注側のサイトを比較すると、ランサーズは評価の高い受注者を積極的に紹介する点が違いで、認定ランサーになれば案件を受注しやすいと評判です。
クラウドソーシングサービスを副業や隙間時間の有効活用として利用する場合、初心者でも案件を獲得しやすいクラウドワークスがおすすめですが、本格的にフリーランスとして案件の実績を積みたい場合は、長く続けるほど案件を受注しやすくなるランサーズがおすすめの点が違いです。
制作物のコンペ形式~デザイン系の仕事に多い形式
クラウドワークスやランサーズで、ロゴやキャラクターデザインなどデザイン案件で採用されることの多いコンペ形式は、制作物・作品を提出して仕事に応募する形式。審査が入るため落選の場合は作品が無駄になる反面、採用されれば高額報酬だけでなく、デザイナーとしての実績になるメリットの大きい形式です。
コンペ形式では募集概要に従って作品を制作、作品データに提案メッセージを添えて応募し、案件によっては複数作品を提出可能な場合もあります。募集期間終了後、発注側のクライアントが選考し、採用された場合は最終調整を行ってデータを納品。発注者の検収が完了すれば報酬確定です。
プロジェクト形式~案件の見積もりを作成、獲得できるかは提案内容や実績次第
クラウドワークスやランサーズのプロジェクト形式の仕事は、システム開発、スマホアプリ開発やライティングなど制作物の検収が必要な案件に採用される形式で、募集案件の依頼内容に対して見積もりを作成して提案・応募するのが一般的。案件獲得の成否は提案内容や実績次第で経験豊富なフリーランスに人気の高い形式です。
プロジェクト形式の報酬は実際の稼働時間で支払う時間単価や契約時に金額を決める固定報酬があり、固定報酬でも段階的に支払うマイルストーン払いも可能。個人で仕事を受注すると納品完了まで入金されない場合も多く、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを使うメリットの1つです。
タスク形式~副業初心者でも可能な簡単な仕事・業務内容が多い
IT技術やデザインスキルのある方向けのコンペ形式やプロジェクト形式と比較して、特別な知識・スキルなしでリモートワークの仕事ができるタスク形式の案件は、特に副業初心者に人気。アンケートやデータ入力、商品・サービスのレビューなど簡単な業務内容の仕事が多く、隙間時間で副業をしたい方におすすめ!
タスク形式の仕事は一般的に報酬が安い一方、クラウドソーシングサービスのWEBサイト上の入力だけでできる仕事も多く、初心者で副業で稼ぐ方法が分からない人や、在宅ワークを探す主婦におすすめの仕事が見つかります。
クラウドワークスとランサーズの募集案件数や報酬単価の違い
どちらも登録がおすすめですが、IT、WEB、デザイン系の案件数の比較でクラウドワークスとランサーズに違いはあるでしょうか?下記比較表は実際にクラウドワークス・ランサーズの公式サイトで検索した案件数の違いで、クラウドワークスが多く見える一方、ランサーズのWEBサイトでは非公開案件も含めて約210万件とあり、公式サイトでは見られない募集案件も多いようです。ただし、デザインやライティングに関してはクラウドワークスの方がランサーズと比較して案件数が多く、デザインやライティングの案件を獲得したい方にはクラウドワークスがおすすめです。
またランサーズの非公開案件はスキルや実績が該当する受注者のみにメールで紹介される場合が多く、初心者や実績が少ない場合は募集対象外。実務未経験者や初心者の場合、まずは案件数の多いクラウドワークスで実績を増やし、経験豊富なフリーランスのITエンジニア・デザイナーなら両方のクラウドソーシングサービスの登録がおすすめです。
クラウドソーシングサービス | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
案件数(全体) | 454,322件 | 17,789件 ※非公開案件含まず |
システム開発 | 8,938件 | 10,723件 |
ホームページ、WEBデザイン | 12,791件 | 9,725件 |
デザイン(ロゴ、イラスト、カタログ等) | 24,284件 | 484件 |
ライティング | 80,655件 | 549件 |
※案件数は2024年12月現在。
クラウドワークスとランサーズの報酬単価を比較すると、例として企業ホームページの制作ではどちらも30万円~50万円が多く、両サイトで募集中の案件も。またランディングページ制作もどちらも同等の5万円~10万円で、システム開発、ホームページ・WEBデザイン案件は単価の違いは大きくありません。
一方、クラウドワークスとランサーズで報酬単価に違いがあるのがデザイン案件。ロゴ作成では、クラウドワークスは5千円~5万円、中心価格帯が2万円程度と比較して、ランサーズは2万円~10万円、中心価格帯が5万円とやや高め。フリーランスのWEBデザイナーや高額報酬のデザイン案件を狙う方はランサーズがおすすめです。
またライティングではクラウドワークスの報酬単価は1,000円~10万円、ランサーズは5,000円~20万円。ライティングで高収入を目指す方はランサーズがおすすめです。
クラウドワークスとランサーズのシステム手数料や振込手数料の違い
クラウドワークスとランサーズのシステム手数料や振込手数料を比較すると、料金体系はほぼ同じですが、振込手数料にやや違いがあります。
システム手数料の違い
クラウドソーシングサービス | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
タスク形式 | 20% | すべての形式・金額で一律16.5% |
10万円以下の案件 | 20% | |
10万円~20万円 | 10% | |
20万円以上 | 5% |
振込手数料の違い
クラウドソーシングサービス | クラウドワークス | ランサーズ |
---|---|---|
楽天銀行 | 100円 | 110円 |
その他銀行 | 500円 | 550円 |
振込手数料を比較すると、クラウドワークスでは振込手数料が税込みのため若干安くなりますが、支払いはどちらも15日締月末振込と、末締め翌15日振込の月2回。サービスの口座残高が1,000円以下の場合は繰越になる点や自動的に次回以降の締め日まで出金が繰り越されるキャリーオーバーを選択できる点も同じです。
一方、クラウドワークスは振込日以前に出金をリクエストできるクイック出金サービス、出金のタイミングを随時出金・5万円以上と選択可能な点が違いであり特徴。報酬の受取方法を自由に選択したい方はランサーズよりもクラウドワークスがおすすめです。
仮払い制度などのサポート充実度の違い
クラウドワークスもランサーズも仮払い制度は共通。仮払い制度とは作業前にクラウドワークスやランサーズが報酬をクライアント(発注者)から預かり、作業後に各クラウドソーシングサイトから受注者に報酬が支払われる仕組みで、仕事をしたのに報酬がないなどのトラブルを防ぎます。
またサポート充実度の比較ではクラウドワークス、ランサーズともにスキルアップ支援もありますが、ランサーズはフリーランス向けのサポートもある点が、クラウドワークスとの違い。ランサーズのフリーランストータルサポートは、税務サポートや福利厚生サービスを受けられる点がメリットです。
ランサーズの依頼アドバイス機能もおすすめで、単価が過度に安い案件や報酬の未払いがある場合にランサーズがクライアントに改善を促します。そのため、ランサーズでは報酬単価が過度に低い案件は少なく、未経験・初心者でも利用しやすいサービスです。
クラウドワークスとランサーズの認定制度の違い
クラウドワークスとランサーズの認定制度には大きな違いはなく、認定制度とは獲得報酬やクライアントからの評価、納品完了率など各クラウドソーシングサイトの条件を満たすとプロとして認定される制度。
クラウドワークスの認定制度はプロクラウドワーカー制度、ランサーズの認定制度は認定ランサーと呼び、各クラウドソーシングサイトで認定されると専用ページに掲載され、仕事を受注しやすくなる点がメリットです。
クラウドワークスとランサーズの知名度の違い
クラウドワークスもランサーズも人気のクラウドソーシングサイトですが、Googleトレンドで直近5年間のクラウドワークスとランサーズの検索ボリュームを比較した結果、ランサーズよりクラウドワークスの方が多く検索され、知名度が高いと考えられます。
クラウドワークスとランサーズの利用者による評判や口コミの違い
続けて、クラウドワークスとランサーズの利用者による評判や口コミから、2つのクラウドソーシングサイトの違いを比較・確認します。
クラウドワークス・ユーザーの口コミ・評判 | ランサーズ・ユーザーの口コミ・評判 |
---|---|
・案件数が多い ・比較的簡単なタスク形式の案件もあり、初心者や主婦・学生でも案件獲得できる ・システムが使いやすい |
・フリーランスの案件探しや実績作りに使える ・魅力的な仕事内容の募集案件が多い |
クラウドワークス・ユーザーの良い評判・口コミ~比較的簡単な案件が多く初心者向け
クラウドワークスは特別なスキルなしでもできる比較的簡単な仕事や、副業・フリーランス経験が少ない初心者でも獲得できる案件が多い点がおすすめとクラウドワークス・ユーザーから口コミで評判で、学生、主婦、副業の会社員、フリーランスと利用者が幅広い点も特徴です。
Webライターをめざして半月、2件の記事を納品して報酬もいただきました。クラウドワークスの手数料を引くと合わせて1,000円弱ですが、私の文章に対価が支払われたことがうれしいです。
クラウドワークスで初案件獲得できました!LPのコーディングのみで13,000円の契約です。良かったら継続案件もあるようですので気合入れて頑張ります。
クラウドワークス・ユーザーの注意が必要な評判・口コミ
ユーザーから良い評判や口コミの多いクラウドワークスですが、中には注意が必要な評判・口コミもあり、以下で紹介します。
クラウドワークスを使ってた時期もあったけど、収入が全然伸びなかった。副業をやっている人は山ほどいるし、案件の奪い合いなんだよね。価格競争に巻き込まれて低単価案件しかまともに取れない。
クラウドワークス、業務納品後に検収されず連絡も取れずに飛ばれるパターン多すぎて嫌になる。
報酬の低さや納品後に発注者と連絡が取れなったとのやや悪い内容のクラウドワークスの口コミ・評判があり、注意が必要です。クラウドワークスは単価が低い案件もある一方で、未経験者でも獲得しやすい案件も多く、実績作りにおすすめのクラウドソーシングサービスです。
またクラウドワークスがクライアント(発注者)から一旦報酬を預かり、作業完了後に受注者に報酬が支払われる仮払い制度があり、仕事をしたのに報酬がもらえないなどのトラブルを防いでいます。
ランサーズ・ユーザーの良い評判・口コミ~自分のスキルを活かして稼ぎたい人向け
ランサーズではフリーランスとして独立前の実績作りや、すでにフリーランスのエンジニアやデザイナー、ライターとして活躍中の方が営業ツールとして案件受注に利用するとランサーズ・ユーザーからの口コミや評判が多いのが特徴で、クラウドワークスと比較して自分のスキルを活かして副業報酬を稼ぎたい人向けのサービスです。
ランサーズなどの趣味のデザイン制作は至福の時です。楽しい。
ランサーズで企業相手に受注してる方が実績ポートフォリオにできて、フリーランスや就職もできる。
クラウドワークスのほうが案件が多いけど、実際提案したい案件が多いのはランサーズ。
ランサーズ・ユーザーの注意が必要な評判・口コミ
ユーザーから良い評判や口コミの多いランサーズですが、中には注意が必要な評判・口コミもあり、以下で紹介します。
ランサーでしたがサポートの方の対応が非常に残念。トラブルに対しても基本コピペ対応で、チグハグな回答しか得られません。
あれだけ高い手数料取っておきながらランサーズの対応が雑すぎる
サポート対応についてのやや悪い内容の口コミ評判があり、ランサーズを検討中方はサポート内容を理解し、発注者の評判をよく確認した上での利用がおすすめです。
クラウドワークス・ランサーズを併用する評判・口コミも多数
またクラウドワークスとランサーズを併用中との口コミの評判も多く、特にフリーランスで安定的に案件を確保したい場合、クラウドワークスとランサーズのどちらも登録がおすすめです!
ランサーズとクラウドワークスはどちらにも登録しましょう!案件はたくさんありますが、自分が「これ!」と思えるのものは限られています。両方に登録して、最初は良さそうな案件があればどんどん提案していきましょう!
アウトソーシングサービスは迷った挙句、クラウドワークスとランサーズをどちらも利用しています。クラウドワークは案件数が多く、ランサーズは長期案件が多いイメージ。どちらも登録しておきましょう!
\両方の登録・併用がおすすめ/ |
---|
ランサーズの無料登録は公式サイトへ |
まとめ:どちらも登録無料なので両方併用がおすすめ
以上、クラウドソーシングで人気の2つのサービス、クラウドワークスとランサーズの違いを、特徴やシステム手数料、案件数や口コミなどで比較・解説しました。クラウドワークスとランサーズを比較した違いをまとめると以下の通りですが、どちらも無料サービスなので両方に登録して実際の案件内容を確認、併用がおすすめです。
- 案件の提案・受注方法、システム手数料、仮払い制度はほぼ同じ
- クラウドワークスの方が案件数が多い
- システム開発、ホームページ・WEBデザイン案件の単価はほぼ同じだが、ロゴ作成などのデザインの単価はランサーズの方が比較的高い
- フリーランス向けのサポートはランサーズが比較的充実
- ランサーズと比較してクラウドワークスの方が知名度が高い
- クラウドワークスは未経験・初心者向けの案件が多いが、ランサーズは副業報酬を稼ぎたい経験者向け
クラウドワークスとランサーズの募集案件数や単価の比較
- クラウドワークス…募集案件数は多いが、単価の安い案件も多い
- ランサーズ…非公開案件が多く経験や実績があると高額報酬も
初心者や実績・スキルが少ない方は、幅広い案件から自分に参画可能な案件を探せるクラウドワークスがおすすめ。比較して、すでにフリーランスの方や、将来のフリーランス・独立のために実績を積みたい方は、高いスキルや実績が豊富なほど案件獲得しやすいランサーズおすすめです。
またデザイナーやWEBデザイナーは、案件数の多いクラウドワークスはもちろん、高単価のデザイン案件も多いランサーズは、登録がおすすめのクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスとランサーズのシステム手数料や出金システムの比較
- クラウドワークス…出金タイミングを自分で指定可能
- ランサーズ…システム手数料はクラウドワークスと比較して違いなし
クラウドワークスとランサーズのシステム手数料設定は同じで違いがなく、出金時の振込手数料もほぼ同等ですが、クラウドワークスはクイック出金や、出金タイミングを一定額以上まで繰り延べなど自分で変更可能な点がメリット。振込手数料を節約、まとめて出金したい人にはクラウドワークスがおすすめです。
まとめると初心者の副業探しにはクラウドワークスがおすすめですが、フリーランスのITエンジニアやWEBデザイナーが継続して案件を獲得したい場合、ランサーズの登録・併用がおすすめで、実際に両方で案件を受注、自分にとって使いやすいサービスを比較して選ぶのがおすすめです。
クラウドワークスとランサーズの違いについてよくある質問
最後にこのページのまとめとして、クラウドワークスとランサーズの違いについてよくある質問を紹介します。
クラウドワークスとランサーズの比較で違いや特徴は?
クラウドワークス、ランサーズともに副業案件を受注できる人気のクラウドソーシングサイトで、クラウドワークスは案件数・利用企業数・登録者数が多く、一方のランサーズはサービス歴が業界最長で利用者の満足度が高い点が比較した違いです。
クラウドワークスもランサーズも案件の提案・受注方法、システム手数料、仮払い制度はほぼ同じですが、案件数が多く、知名度が高いのはクラウドワークス。一方のランサーズはロゴ作成などのデザインの単価がクラウドワークスよりもランサーズの方が比較的高く、フリーランス向けのサービスが充実している点が特徴です。
クラウドワークスは初心者向けの案件が多く、副業未経験者におすすめで、ランサーズは副業報酬を稼ぎたい経験者におすすめのクラウドソーシングサイトです。
クラウドワークスとランサーズの手数料の比較で違いは?
システム手数料について、クラウドワークスはタスク形式・10万円以下の案件は報酬額の20%、10~20万円の案件は10%、20万円以上の場合は5%です。一方のランサーズは全ての案件形式・報酬において一律で16.5%です。
また報酬の振込手数料についてはクラウドワークスもランサーズも大きな違いはなく、クラウドワークスの場合は楽天銀行への振込は100円、その他銀行への振込は500円の振込手数料が発生します。一方のランサーズは楽天銀行への振込は110円、その他銀行への振込は550円の振込手数料がかかり、クラウドワークスと比較するとランサーズの方が若干振込手数料が高いです。
クラウドワークスとランサーズのどっちがおすすめ?
クラウドワークスもランサーズもシステム開発やWEBデザインなど案件の種類や報酬単価は比較的同じですが、クラウドワークスとランサーズの違いはデザイン案件の報酬単価。ロゴ作成の場合、クラウドワークスは5千円~5万円、ランサーズは2万円~10万円と違い、フリーランスのWEBデザイナーや高額報酬のデザイン案件を狙う方はランサーズがおすすめです。
また、クラウドワークスは比較的簡単な仕事や未経験者でも受注可能な案件が多く、副業・フリーランス経験が少ない初心者におすすめ。一方、ランサーズはフリーランスとして独立前の実績作りや、すでにフリーランスのエンジニアやデザイナーとして活躍中の方が営業ツールとして案件受注目的での利用が多く、自分のスキルを活かして副業報酬を稼ぎたい方におすすめです。
クラウドワークスとランサーズの運営会社は?
クラウドワークスは株式会社クラウドワークス(CrowdWorks, Inc.)が運営し、クラウドワークスの他にもフリーランスと企業の案件マッチングサービス、ライティングやデザインなどを学ぶAIスクール事業も展開しています。
一方のランサーズはランサーズ株式会社(LANCERS, INC.)が運営し、ITフリーランスの人材紹介サービスやシステム開発支援サービスなども展開しています。株式会社クラウドワークス、ランサーズ株式会社ともにIT・WEB関連の事業を行う企業です。
副業案件でお金を稼ぐために登録がおすすめの他のクラウドソーシングサイト
以上、クラウドワークスとランサーズの違いを比較して紹介しましたが、ともに人気のクラウドソーシングサイトでユーザー数も多いため、案件受注の競争率が高い場合も。安定的に仕事を獲得、副業でお金を稼ぐには、クラウドワークスやランサーズ以外の他の副業案件紹介サービスの登録・併用もおすすめです。
Workship(ワークシップ)~エージェントの案件紹介サポートも
週1~3日勤務など副業向きの求人案件が豊富と口コミで良い評判のサービスがWorkship(ワークシップ)。大手企業の副業案件もあり、スキルアップやキャリアアップに繋がる点も人気の理由で、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトとの併用をおすすめする口コミも多くあります。
自分で案件を探し、クライアント企業に直接アプローチする点はクラウドソーシングと同じですが、エージェントに案件紹介などを相談可能なサービスも提供している点がクラウドワークスやランサーズと比較した違い。フリーランスのエンジニアやデザイナーはもちろん、マーケティングやライティングの副業も豊富で、高額報酬の副業案件を探す方に登録がおすすめのサービスです。
\副業で稼ぐならこちらも登録がおすすめ/ |
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クラウドテック~クラウドワークスのエージェントサービス
クラウドテックは、クラウドワークスを運営する株式会社クラウドワークスによる、ITエンジニア・WEBデザイナー向けのフリーランスエージェントサービス。リモートワークや週3~4日稼働など副業向けの案件が豊富な点が特徴です。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングとの違いは、求人紹介や企業との面談調整・条件交渉を代行するエージェントサービスの有無。自分のスキルでどんな副業案件が可能か、副業のプロに相談したい場合のおすすめはクラウドワークスやランサーズよりもクラウドテック。
フリーランスのエンジニアやデザイナーの方は、同じIDでアカウントを作成可能なクラウドワークスとクラウドテックの両方への登録がおすすめです!
\フリーランスのエンジニア・デザイナー向け/ |
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ココナラ~自分のスキル・サービスを販売できるクラウドソーシングサイト
ココナラ(coconala)はクラウドワークスやランサーズと同じクラウドソーシングサイトですが、クラウドワークスやランサーズはクライアント企業の案件に副業やフリーランスの方が応募する形式ですが、ココナラは自分のスキルやサービスを出品・販売し、それをクライアントが購入する点が違いです。
またクラウドワークスやランサーズ同様、ココナラもライティング・WEBサービス開発・WEBサイト作成を副業・フリーランスで行う方が多い上、占いや悩み相談などを行う方が多い点もクラウドワークスやランサーズと比較した違い。
クラウドワークスやランサーズは仮払い制度がある一方、ココナラは仮払い制度がない点に注意が必要です。ココナラは自分のスキルを出品し、クライアントに購入してもらう形式のため、自分のスキル・サービスに自信があり、実績が豊富な方はココナラの利用がおすすめです。
\自分のスキルに自信がある方向け/ |
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ITプロパートナーズ~高収入を目指すフリーランス向けの案件紹介サービス
実務経験があり、高収入を目指すフリーランスの方にはクラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングサイトよりも、高単価案件を紹介してもらえるフリーランスエージェントの利用がおすすめ。
クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングサイトでは自分で案件を探して応募する必要がある一方、ITプロパートナーズはエージェントに自分に合うフリーランス向けの案件を紹介してもらえる点が違いです。
また紹介される案件の仕事内容はシステム開発やWEBデザインで高単価な場合が比較的多く、週2日からリモートワークできる案件が豊富。実務経験が少ない方は、クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングサイトで経験を積んだ後にITプロパートナーズを利用し、高収入を目指すのがおすすめです。
\短時間で高収入を目指すフリーランス向けの案件紹介サービス/ |
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ITプロパートナーズの無料登録・求人案件の確認は公式サイトへ |